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バキ・バーリトゥードSTORY!

1 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/05/23 20:52 ID:MgkQgkc2
バキなんでもありのストーリです
出場選手みんなで決めてリレー小説
前田光世方式で開始ッ!!

>900超えたらスレたてます
>このスレの案内をイカシテ貼る
>ネタバレは木曜日がBEST
>締めて書コウ!ヽ(`Д´)ノ
>荒らしはバキネタで堕とせ!
いか詳細は後ほど・・・。

発信(元)スレ
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1021085562/l50

285 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/06 20:18 ID:Siatthpk
む、結局ドイルは烈とか。
なんか一気に進んだねぇ。

286 :烈vsドイル・8:02/06/06 23:07 ID:b83lLk6M
「殺生は私の趣向では無かった・・・。が、今回は許せッッッ」

烈は反撃の様子の無いドイルに剣を立てる。絶命までッ死の淵までの
闘いの領域へ入り込んだのだ!

「覇ッッッ!!」

ドイルに剣を突き刺す!!という瞬間その時烈は後方から小さな気配を感ず!

「ハァッ!」

振り下ろそうとした剣の軌道を後方へ変えその物体を弾き飛ばす!
(貝殻・・・?)
とドイルの存在をも忘れて烈は自分の目の前に知らぬ間にたった人影に驚愕する!!
長く複雑な密集した髪・・・巨躯な筋肉・・・

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!範馬勇次郎ッッ」

理由は問おうとはしない!しかしオーガは圧倒的な存在感を纏い両雄の前に立ちはだかった!

287 :烈vsドイル・9:02/06/06 23:12 ID:b83lLk6M
ドイルも世界に轟くオーガの存在を知らぬはずがない!!
頭部の出血による視界のボヤケも勇次郎の存在に視界は明解と化す。

勇次郎は黙す・・・。眼球を烈へドイルへ動かすが体は微動だにしない。
その異様な雰囲気にも烈は

「・・・・・・なんの用だ・・・・・」

288 :275-281:02/06/07 06:32 ID:AyD9AwME
あッ…あのラストの続きをやるかァッ…!

ま、いいや。やってみそ。

289 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/07 16:40 ID:F8rlxzoE
見たいage

290 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/07 18:34 ID:3eo4ODlU
age

291 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/08 10:56 ID:3WR7tkB.
なあ>1よ…このスレのルールは「新キャラ・新設定の禁止」だったな?…その禁を破るぜ

(だって287が続きやりそうにないんだもん)

292 :烈vsドイル・10:02/06/08 10:57 ID:3WR7tkB.
烈は剣の柄をぐっと握り締めた。が、案に相違し勇次郎の体は、殺気も闘気も放ちはせず、
黙然と立ち尽くしているばかりである。
「一足遅かった…いや、間に合ったと言うべきか」
勇次郎の唇から意外な言葉がもれた。なおも緊張を解かない烈を無視し、勇次郎は
ドイルに目を向ける。

「ヘクター・キャンベル改め―改めさせられたと言ったほうが正確か―ヘクター・ドイル。
 趙白嶺門下…間違いないな」
ドイルの表情が一変した。
「な、なぜ…私の本名を…私の師の名前を…」
「説明してるひまはねェ、今のお前さんにそれを聞くだけの余裕はないだろう。
 趙の遺言だ、お前さんのことを『赦す』とさ」

ドイルはカッと目を見開いた。
「老師が、『赦す』と…私のことを…ああ…この、卑劣な弟子を」
瞳から大粒の涙がこぼれ落ちた。歓喜とも哀しみともとれる、不思議な表情であった。
糸が切れるように、ふたたび崩れ落ちた。

293 :烈vsドイル・11:02/06/08 11:00 ID:3WR7tkB.
「ドイル、」
烈がそばにかがみこむと、彼はすでにこときれていた。勇次郎が口を開いた。
「この男の師匠は十年近く前に死んだが、その時、もしどこかで弟子のキャンベルに
 会うことがあれば、伝えて欲しいと頼まれた。それだけのことだ。
 姓を変えていたから、オリバに体に刃物を仕込んでいることを聞かされるまでは判らなかった」
「いったい、いかなる事情があったというのだ」
「それを聞いてどうする…案外ガキだな、天下の海王も」
「どういう意味だ!」
「言ったとおりの意味だ。人間、誰にだって触れられたくない過去ってモンがあらァな」
そう言い放ち、勇次郎はくるりと背を向けて歩み去っていった。

勇次郎のような男に律儀に約束を果たさせ、沈黙させるほどのドイルの過去。
ドイルの亡骸のそばに立ち、烈は唇を噛んだ。闘士として、ドイルを斬ったことは
間違ってはいなかったと今でも思う。だが、人としてはどうだったか。
(永遠の、課題だ…そしてドイル、お前の名は忘れない)
寂しい風が吹く中を、烈も去っていった。水色の空を、黒い雨雲がふたたび浸食し始めていた。


PM3:22 烈vsドイル決着!!

294 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/08 11:24 ID:WaeHuNQ2
(・∀・)オワッタ〜!

295 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/08 23:48 ID:P5ctDfT6
その夜烈はドイルとの闘いの余韻を考えながら道端を徒歩る・・・。
しかしその時奇妙な光景を目撃した!

(あの後姿・・・シブカワ・・・それに・・・・・・あれはジャックハンマーッッ)

お互い横並びに舗装された道を歩く。闘気に道は表情も窺い知れない。
烈は異様な雰囲気にその二人を訪ねる

「どうも・・・。」

烈の表情に渋川とジャックの表情は怒気に満ち一変する!!

296 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/09 10:40 ID:wwAWr4WU
age

297 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/09 12:45 ID:AbecHVMM
展開のネタをふってふりっぱなしってのは良くないね…
書き込んでから半日以上たって、だれも続きをしないようなら自分でやるぐらい
の気持ちでないと。

298 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/09 21:01 ID:jeAFlZRg
ジャックは黙するまま刹那右拳を超高速度で烈へ向かわせる!!
烈は驚嘆しなかった。雰囲気でこういう状況になる事も予想していたのだろう。
その拳を左掌で捌き右の掌底をジャックの水月へ狙う!
しかし烈の視界の右側から細い腕が飛び出してくる!
(渋川の腕ッッッ)
烈の右肘の裏を手刀を軽く当て渋川は体を時計回りに高速で廻し
右腕を大きく上へ突き上げる!
烈の体は上下逆に反転する!!
さらにそこにジャックの豪腕が烈を強襲する!!
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
烈は咄嗟に両掌を合わせ防御する!!その衝撃は宙に浮いた烈の体を
5,6メートルは後方へ飛ばして見せた!!
烈は左脚を地面に接地し巧く着地する!!

「クッ・・・・・!!」

流石に烈の顔にも焦りが見える!!

299 :烈vsジャック&渋川・2:02/06/09 21:15 ID:jeAFlZRg
「どういうつもりだッッ」

烈の掌にはまだ痺れが残る・・・。
(1対2・・・明らかに劣勢は確実!それより何ゆえ私を襲うのか・・・)
先ほどの烈の問いにもジャックと渋川は返答しようとしない、瞳にも
何か力が見られない。生気・活気が感じられない。
烈が数瞬の考えに隙が生まれた!渋川は烈の横方へすばやく移動する
ジャックは公式外の驚愕の脚力を発揮し烈の目の前へ移動した!!
「覇ッッッ!!」
烈は上方へ跳躍ぶ!ジャックも上へ飛んだ!!しかし烈には予定通り。
ジャックの頭を踏み台に空中を大きく反転し後ろへ退がる!
(無念だが致し方ない!!)
烈は着地と同時に背中を後方へ走り出した!逃げた!?
(まるであいつ等は操り人形だ・・・!ただただ私を追ってくる)
ジャックと渋川はそれを追う!

300 :烈vsジャック&渋川・3:02/06/09 21:22 ID:jeAFlZRg
烈は小さな裏通りの路地へ走りこむ!
大きな廃屋のようなビルに挟まれた横2メートル程度の細い舗装されていない道・・・。
(人通りも少ない・・・ッッ)
烈は立ち止まった!烈は相手2人を不利にみて横に二人並べない細い路地を探していた!
烈は構える、クンフー靴も履いたまま。
ジャックの顔が一瞬マックシングの時に似た人間離れの風貌を表した!!
烈はその殺気に後方へバックステップ。
トンッ
烈の背中が何やら柔らかいモノに触れた。烈は振り返る・・・。
「!!シコルスキーー!!?」

最悪の展開!!!!細い路地に死刑囚と味方と思われた二人に挟まれる。
必然的にシコルスキーと烈の関係は闘いに他無い!!
(3対1・・・。これはまずい展開だ・・・)
烈の額に冷や汗が僅かに走る・・・。

(続きよろしく→)

301 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/09 22:37 ID:AbecHVMM
烈ははトン、と小さく脇に跳ねた。壁際の、配管の出っ張りを踏んだ。その控えめな初動作からは
想像もできないほどの凄まじい飛躍を、地上の三人は見た。

「三十六計…というわけだな。さすが、孫子の国の人間だけのことはある」
シコルスキーは片頬を歪めて笑った。バシン、と勢いよく両手で壁を叩いた。

昼のにわか雨で濡れて微妙に滑るビルの壁を、烈は必死で登っている。
跳躍のみで六階建ての屋上までいくには無理がある。壁面を登るにしても、いきおい、
窓枠の小さな出っ張りに頼らざるを得ない。軽身功は彼の本領ではないのだ。

ふいに間近に冷たい気を感じ、その殺気の源に目をやって烈は総毛立った。
シコルスキーが壁に取り付き、すぐそばまで迫っている。まるで指先に吸盤でも
あるかのように、まっさらな壁面にくっついてその姿勢はゆらがない。

シコルが大きく手を伸ばしてきた。
「くうっ」
屋上まであと少しであるのに。烈は五階部の窓ガラスを蹴破り、ビル内部に転げ込んだ。

(続きお願いします)

302 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/09 23:58 ID:TXJjLg0U
烈は窓の方向へ構える。
そして窓の淵にシコルスキーの手がかかった!
「ギィ・・・」
なにやら烈の後方に物音が・・・壊れかけたドアから出口では現しきれない
巨体がかもし出す風貌。
ジャックだ!!何ゆえもうここにいるのか!?

(続きをどうか)

303 :烈vsジャック&渋川+シコル:6:02/06/10 11:12 ID:tI09PAWI
その後、時間にして十秒足らずの間。
烈がとった行動は、ドイルの初弾をかわした時と同じ本能の動きである。
教授されて身についたものではない。
烈は全身の気迫を込め、ジャックに向かい一歩を踏み出した。
ジャックの体に緊張が走った。だが、烈はそのままジャックに突進しはしなかった。
踏み下ろした片足を軸に反転し、ふたたび窓の下に向って、滑り込むように舞い戻った。

それはまさにシコルが窓から侵入せんとする瞬間であった。
烈はシコルの足を掴んで、無我夢中で投げ飛ばした。
「セヤァッッ」
シコルの頭がコンクリートの窓枠に当たった感触があった。
だがダメージを確認している余裕はない。そのまま床に叩きつけ、後もかえりみず
ふたたび窓から飛び出した。

(続きお願い)

304 :烈vsジャック&渋川+シコル・7:02/06/10 17:01 ID:qSWXZQME
烈は左右の壁を蹴りながら降下する。その時烈が飛び出した隣の窓を激しく割りながら
ジャックが飛び出してきた!!さらに下を見ると渋川が居る!!
渋川を目掛けるように烈は降下していく
(まずい・・・。)
着地!!しかし渋川は攻撃をしてこない。
「安心しなされ、ワシは見方じゃて」
さっきの殺気を纏った雰囲気とは逆の雰囲気になっている!状況は理解できないが
切羽詰った烈には有難い出来事。
「整理させてもらうが敵はジャックとシコルスキーじゃッ」
烈は黙認しながら下降してくるジャックを迎え撃つようにそこに立ち止まる
「邪ッッッ!!!」
烈はとっさに反転し底に両手を接地し両足の爪先でジャックをタイミング良く
蹴りこんだ!!
その間渋川が壁を伝いジャックの上を通過する!!

305 :烈vsジャック&渋川+シコル・7:02/06/10 17:10 ID:qSWXZQME
ジャックは烈の蹴りをダブルアームの形で防ぐ。そして落下の勢いを利用し
烈に豪腕を振りかざす!!
ドガぁッッ!!
烈は紙一重でかわすがその拳は舗装されてこそいないがベッコリと路面に
穴が開いていた・・・。
「ほいッ!!」
渋川が落下してきた最中ジャックの首後を手刀をピシッと打ち込む!!
「・・・・・!!!・・??」
ジャックにダメージは見られないが頭から地面へ崩れ落ちた!渋川曰く
人間の体の後ろには無数のツボがある。破壊・回復そしていま衝いたのは
操作のツボ!
「5秒は動けんよ♪」
烈はその言葉を好機に察しピクピク動くジャックの背中の背骨辺りに掌底を
置く。
「墳ン〜ッッッッッ!!!!」
寸徑!!
中国に生み出されし1インチパンチ!烈の意は脊髄破壊か!?

306 :烈&渋川vsジャック+シコル・8:02/06/10 17:24 ID:qSWXZQME
バシィッッ!!!!!!!!!!
この打撃音は烈の寸徑の音ではない!烈の脳天を激しく叩く音だった!
シコルスキー!!気配を完全に消し6階から飛び降りてきたのだ!
烈はダウンこそしないもののダメージが激しい。脳天を思いっきり打撃受けたので
視界が歪んでいる!ジャックは後遺症が快復し素早く起き上がる!
烈はまだふらつく・・・。無理も無いッ体重80を越え更に降下速度が+されたシコルの身体能力
による打撃を無防備で受けたのだ!
「このデカイのは誰だい?あの時はいなかったな・・・。」
ジャックと初対面のシコルスキー。しかし強さ共に体で器量は察している。
烈はシコルの会話のスキに渋川に話しかける
「ボソボソ・・・シブカワッ、この狭い路地で2対2は不利だ、体格も違うッ」
シブカワは視線をそらさず黙認する。一瞬も皆気を緩めない!と渋川は上方へ飛んだ!!
トントンと軽業師の様に登って行き元の6階へと渋川が入る。
「なるほど・・・オモシロイ乗ッテアゲヨウジャナイカ」
シコルは渋川と打って変わり豪快にビルの壁を壊すほどの勢いで6階にダイブの様に
入っていった・・・。
シコルは烈と渋川の意を解していた。それに乗り1対1を別の場で闘ろうと
いう意を呑んだ。

狭い路地に烈vsジャック・・・。
上の廃屋ビルに渋川vsシコルスキー
が開戦した!!!!!!!!!!!

(続きよろしく→)

307 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/10 20:21 ID:AOs9vhLo
age

308 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/10 23:55 ID:sYngJ7rc
ageage

309 :烈&渋川vsジャック&シコル・9:02/06/11 06:59 ID:5l/9acvk
シコルスキーは右拳に一本拳の形を作る。中指の第2関節の切れ味は驚嘆。
素早く踏み出し右拳を右斜め上から斧のようにそしてナイフのように素早く繰り出す!!
その刹那渋川も踏み込む!シコルの間合いに入り懲りだされた右腕の肘裏を掌底で
パンッと叩く!シコルスの体が右腕を軸に高速で反転する。
しかし左足を地面に咄嗟に接地させダウンを許さない。そしてその勢いを利用に左爪先を
ギュルッと回転させ軸に外廻し蹴りをだす!シコルスは先端が刃!鎬その切れ味はにも劣らない
かもしれない!しかし上の少し軽く飛びそのかかとを掴み
「ホイッ!」
高速で回し蹴りの勢いを更に加速させさらに素早く左足を刈り空中に回転している!
そして渋川は柔術らしからずドロップキックのように両足底を高速で回転するシコルスの
顔面に叩きつけた!!
シコルスの鼻からは鮮血が噴出しくっきりとした痣ができた!

(続きをどうか)

310 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/11 18:35 ID:be2.QS46
あぎゃ

311 :烈&渋川vsジャック&シコル・10:02/06/11 19:08 ID:PzXOXi4w
一方烈vsジャック・・・。
烈はシコルスの一撃の後遺症が残る。ジャックは初めて口を開く
「海王もここまでだな・・・。歴代も大したことは無かった・・・。」
ジャックは意味深な言葉を口走る。
「どういう意味だッッ」
烈は歴代の海王の言葉に敏感に反応する。
(どういう事だ・・・我が師、劉海王を何かしたのか?)
烈はさまざまな状況を脳裏に思い浮かべる。
とジャックは素早く踏み出す!トーナメント以来最強の獅子が蘇る!
頑強になった刃歯、明らかなサイズアップ、当然身体能力共にトーナメントのときとは
歴然の違いだろう。
ドガッガッ!!!!!!!!!
ジャックはものすごい回転で拳を繰り出していく!烈に反撃のチャンスを与えない!
烈がかわすたびにその拳は壁をベッコリと穴を開けていく。その跡を見て烈は
少し冷や汗が迸る。
「覇アアァッッッ〜〜〜〜!!」
烈は壁の間を蹴り一瞬にして3メートルは上空へ飛び上がって見せた!

312 :烈&渋川vsジャック&シコル・11:02/06/11 19:20 ID:PzXOXi4w
烈は最後に壁の角度とはほぼ垂直に蹴り前に回転する。
その回転体から黒い靴が二つ高速で飛び出してきた!
ジャックはその靴を払う動作さえしようとはしない。
「劉・・・・・・・海王・・・・・・・・・・・・。」
烈は回転しながらもその言葉を確認することが出来た!
「気安くその言葉を出すな無礼者ッッッッ!!」
烈は激昂しながらも隙を与えない!更に高速になった回転体から超高速で
何やら細いものが出てきた!ジャックは当然避けない・・・がッ!
ピシッとジャックは突然視界が消えた!烈得意の目潰しを口から吹き出したのだ!
しかしあの高速の回転体から眼を狙うなどよほどの動体視力だ!
そしてまだ落下してこない滞空力にも驚愕!!
「貴様にあの時なにやら薬を注入された!!余計な真似をッ」
烈はドイルとの第1戦の邪魔を指摘している!
「ぐぁっ・・・・・」
烈の高速度から繰り出された踵は申し分ない精度でジャックの人中を捉えた!
とその時
ガシャアアアア〜〜〜ン!!
烈のさらに上空から物体が落下してきた!!

313 :烈&渋川vsジャック&シコル・12:02/06/11 19:29 ID:PzXOXi4w
「シブカワッッッ」
左眼からは義眼が飛び出し顎が歪み血に顔が染まった渋川が6階から落下してきた!
「ははは・・・・・・」
6階から顔をのぞかせるシコルス。不敵な笑みを浮かべるが降りてくる様子は無い。
シコルスの顔には僅かな打撃跡が残されただけ・・・渋川はあの後剛に柔術を受け止めきれず
圧敗したのだ・・・。
とシコルスは窓から顔を隠し気配が消えた。居なくなったのかも不明だが追う余裕など無い!
今の目の前の敵のみ!!
しかしその間にジャックは烈にやられたダメージを快復していた。
「劉海王・・・。噂どおりの達人だった・・・。」
烈はその言葉に僅かな表情の変化を浮かべる。
「貴様・・・80を越える我が師と立ち会ったのか!!私でも経験が無い!」
その結果を必死に認めまいとする烈だが認めざるを得ない
(敗れたのですか・・・師匠ッ)
「どうやらお前さんがあのお方より上ということは無さそうだな?」
烈は黙する・・・。そして数瞬の間をおき渋川を奥へ運ぶ。
と烈は振り向くとジャックの姿が無いッッッ!!

「〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

(続きよろしく→)

314 :烈&渋川vsジャック&シコル・13 :02/06/11 22:29 ID:v0Rhv/0o
「ヤツの狙いは、烈さん、アンタの力量を測ることにあったんじゃろう。
 突然ワシの前に現れたジャックは、『俺の手駒になり、共に烈海王を襲え』と言って、
 いきなり両手を突き出した。その手を見た瞬間わずかに目が眩んで、催眠術だな、
 とわかった。ワシはあえてヤツの術にかかった。否、かかったように装った。
 流れには乗ってみよ、というつもりだった」
「…ジャックにビビる気持ちが、ほんの僅かでもなかったと言えるかい」
烈は苛々と口をはさんだ。
「口が過ぎるぞ、花山」
「…かまわん。この渋川、怯惰のそしりは甘んじて受けよう。
 その報いがシコルスキー相手の敗北だとするなら、ハハ、帳尻はあっとる」
花山興業ビルの社長室である。本拠地である神心会よりも近かったこの場所に、
一敗地にまみれた烈と渋川は身を寄せたのである。おっつけ独歩とバキも駆けつけてくるだろう。

烈は花山と渋川の見守る中、卓の上に一本の脇差を置いた。ゴトリと重い音がした。
ドイルと立ち会うために独歩から借り受けた、愚地家に伝わる宝刀である。
いかに強くとも、丸腰で闘う相手に武器を使うことは彼の信条ではなかったが、
あの最強の獅子相手には、抜かねばならないかもしれない。
(老師…お力を、どうか)
安否さえもわからない故郷の師に、烈は祈った。

315 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/11 22:57 ID:EwF/A/JQ
>>314
花山???
いきなり場所が移ったのか?

316 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/11 23:21 ID:EwF/A/JQ
ある日バキ達5人は徳川邸に招集される。
皆闘いの痣や雰囲気を纏っており始まったときより獣の間が鋭利になっていた
皆成長したのだろう・・・。
「さて何でここに呼んだのかは1つは報告じゃ。皆順調に死刑囚たちとの実践を
繰り広げているじゃろう?報告だとドイルは
絶命したと聞くし、烈君は最近シコルスとジャックハンマーと立ち会ったそうじゃな?」
「何?」
バキはジャックの復活の存在を知らなかった。今新鮮な響きがバキの耳の中を通過した。
「知らなかったかバキ・・・。しかもアイツは紅葉の施しでものすごいサイズアップを
したとゆうそうじゃよ」
「・・・・・・」
バキはジャックの情報を聞き流す。
「・・・・・で、何の用なんだい?御老公。」
愚地独歩は口を開く。顔全体にはドリアンによって犯された夥しい傷が残る。
「今は前田光世方式に乗っ取りやっとったが方式を変える!
範囲を狭める。エリアは東京23区内に限定させてもらう。衣食住はこちらが手配する。
もちろん死刑囚も同じ条件で既に通告した。」

317 :徳川邸・2:02/06/11 23:32 ID:EwF/A/JQ
「・・・・・・理由が無い。範囲を狭めた時点で既に実践が薄くなるんじゃないのか?」
花山は静かに正論を語る。
「仮に23区内に出たらどうするんだい?」
バキの問いに
「・・・・・・解った。お前等の好きにしろ・・・。死刑囚もそれに似た意見を申し出よった。
それを意って欲しかっただけじゃ、確認なんじゃ。」
その徳川邸に影がしのぶ・・・。
ガラッとふすまを開けたのはオリバ!!
「ハロ〜♪皆さん」
オリバに視線は必然に集中する。
「今日皆さんが集合する事が耳に入ってきてね♪ちょっと野暮用なんだが・・・
こいつ等を連れてきたんだ♪」
オリバの後ろからは何とシコルスキー・柳龍光・スペック・・・そしてジャックを連行してきた。
「ちょっと今夜中にワケ有りで話しつけてもらおうと思ってね♪」
驚愕の絵図!
畳に座る
範馬刃牙・愚地独歩・渋川剛気・烈海王・花山薫
そしてそれに対峙する
スペック・シコルスキー・柳龍光・ジャックハンマー
全ての戦士は皆闘気をむき出しに徳川邸に驚愕の対峙をした!!
遂に全面戦争!!?

(続きよろしく→)

318 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/12 06:24 ID:igOANm0E
ハハ・・・

319 :徳川邸・3:02/06/12 06:43 ID:igOANm0E
オリバはその後ひっそりと消えた・・・。
しかし全ての戦士は皆戦闘態勢に突入している!
もう停めることは不可能に近いだろう・・・。
「じっちゃん・・・さがっておけよ」
バキは戦争の場から御老公をかくまうように奥へ連れて行き戻ってきた!
「いやいやあの黒人には感謝するよ♪俺はこういうのが大好きなんだ♪」
スペックはニタッと深い笑顔を浮かべる。
「1対1で1回1回やっていくなんていうメンドくさい事はしないぜェ
ナンデモアリだよ」
愚地独歩は闘気を剥き出す。もうとめることは出来ないか!!
ジャックは足元にある湯飲みを手に取る・・・。
「こいつが・・・地面についたら・・・・・・割れたら開始めるぞッッッ」
とジャックは湯飲みを庭へ大きく投げた!
全ての戦士が自分のそれぞれの構えに入った!!

P.M.6:59
地下闘技場戦士vs死刑囚+ジャック
全面対決開始!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

(誰か・・・)

320 :全面戦争・1:02/06/12 06:49 ID:igOANm0E
「久しぶりだな柳サン。あん時の不覚・・・復讐だ!」
バキはあの時渋川とのタッグで柳に挑んだが柳の空道に完敗を喫した。
不覚を取り返さねばならない!
全ての戦士はほぼ語らないがみな気が先を取り合い隙を与えない!
死刑囚側は皆笑っている。この強者全員が相手という状況に歓喜・興奮が入り混じり
闘士としての血が皆滾っている!

バリイイィィンッッッ!!

湯呑みは割れ決戦の火蓋が切って落とされた!

(続きよろしくなぁ)

321 :全面戦争・2:02/06/12 09:37 ID:O1tqhja.
渋川はジャックの前にずいと歩み出た。それを見つめるジャックの目は静かだ。
「やめておけ、ミスター渋川。同じ相手に二度敗れるは、愚かだぞ」
「古人いわく、山中の賊を破るはやすく、心中の賊を破るは難しと。
 ここでお前さんに打ち勝たねば、ワシは武道家としても、人としても終わりだ」
「気持ちはわかるが…」と烈が割り込んできた。
「齢七十五を過ぎてなお前進しようとするあなたの意志は素晴らしい。
 だが、ここは私に譲ってくれ」
「師匠の仇というわけか?うるわしい師弟愛だな」
とジャックが嘲るように言うと、
「違う!それは私情にすぎん。私がお前と戦うのは、渋川老と同じ理由だ」
と烈は切り返した。
「何でもいいさ、二人いっぺんにかかってきな。武器でも奥義でも好きに使うがいい」

柳vsバキ、そしてジャックvs烈+渋川!

(続きお願いッ)

322 :全面戦争・3:02/06/12 17:05 ID:flwkTQLo
シコルスは歩き出す
「アンタに興味があった。アンタのタイプはあいにくはロシアには居なくてねェ」
シコルスが歩いた先には花山薫がッ
「・・・・・・・・・・・・・・」
花山は黙するが心中では認めている。
一方愚地独歩!
「余されちまったなァ〜悲しいぜ。ところでアンタさん。無呼吸連打とやら堪能させてもらいたいねェ」
スペックに問う。
「あんた50は越えてるだろ?中年にはキツイだろうがねェ・・・まあせっかくの御指名だ♪」

ここに図が成り立った!
柳vsバキ
ジャックvs烈&渋川
シコルスキーvs花山薫
愚地独歩vsスペック
!!!!!!!!!!!!!
(続きよろしく)

323 :全面戦争・3(ジャックvs烈&渋川):02/06/12 22:16 ID:O1tqhja.
徳川邸の広大な中庭である。
緊張感を漲らせて構えた渋川と烈に対し、ジャックはぼうっと突っ立ったままである。
が、それは見かけだけのこと、その巨体からが発する威圧感によって、周囲の空気さえもが重い。
初手合わせしたあの時、刹那の内に、五階まで一気に駆け上がった身体能力。
巨体だから鈍重という公式さえ通用しない…全てが桁外れだ。

先に仕掛けたのは烈である。攻め始めに蹴り技は愚というセオリーを無視し、
大胆な回し蹴りを加えた。
(速いッ)と渋川は舌を巻いたが、ジャックはそれを上まわる反応速度でもって、
両手の平での剛脚を止めた。しかし蹴りの威力は、ジャックの巨体を数十センチも後方に押しやった。
(まあ、このくらいではなくてはな)
とジャックは心中呟き、両手で烈の足を柔術の要領で捻った。
もちろん烈は倒れない。倒れないが、僅かに姿勢が乱れた。そこをジャックは狙った。

ジャックの拳が、轟音をたてんばかりにして迫る。跳びはね避けようとして烈は、
相手の腕に僅かな気の乱れを感じた。
(フェイント!)
あえて踏み止まった。ジャックはにやりと笑った。その笑みの意味を考える間もなく、
ジャックの拳に顔面を強打された。
「先日のお返しだよ…あまりモノが良く見えすぎるのも、時には不都合だな」
「ちいぃッ」と舌打ちをして、すでにジャックの足元に滑り込んでいた渋川が襲い掛かった。

(さあ、どんどん行ってみよう)

324 :全面戦争・4(ジャックvs烈&渋川):02/06/12 22:43 ID:sTcG2kuU
ご老公は興奮の表情で全戦士を見届ける。しかし更なる仕掛けを用意していることを
まだ誰も知る由は無い。

片や渋川はもの凄い脚払いでジャックの右足を払う!
ジャックの体は横までに回転する。しかしジャックは右腕でギュルッと地を衝き
脚をつけその勢いを乗せ低空を廻し蹴りを渋川へ
それを渋川は上方へ飛びかわした。その時烈はダメージが残りながらも
その渋川の背中を台に更なる上空へ飛んだ!
「シブカワッ!なんとか動きを止めろ!1秒でイイ!」
渋川は期待の応えるべくジャックにダッシュする!中指と人差し指で隼のような
連撃をジャックの正中線へ飛ばす!
ジャックはそれを防御しない。烈をひたすら見つめた。
「く・・・・!(やはり生半可ではない!)」
とその時独歩の方で激しい爆破音が聞こえた!
それに皆が視線を奪われた!しかし烈は
(好機!!!思わぬ隙が出来た!)
烈は服の中から短剣を両手に8本取り出した!それを投する!
ジャックの上から刃の雨が降り注ぐ!

325 :全面戦争・5(ジャックvs烈&渋川):02/06/12 22:52 ID:sTcG2kuU
パキンシャキィィィンッ!!
突き刺さると確信した烈だがまったく逆の展開が起こる!
見事8本を両手と歯でキャッチしていた!
ジャックは片手にその全ての短剣を移し
「お前は不慣れだ!!!!!」
ジャックの小さな叫びと共に重力の法則に逆らえず落下する烈に向かい
重力に反した短剣全てを投げた!!
「ぬうッ!」
これにはかわす術も無く体を丸め最小限の被害に食い止めた!しかし烈の体は
削られ血も噴出す!さらに体を丸めたことによって視界をふさいでしまい
ジャックから眼をそらした!!
体を開いたときジャックは居ない!烈のさらなる上だ!
「上だ烈さんッ!」
渋川の助言に烈は気づく!
ジャックの身体能力ともに人間を凌駕した動きは驚嘆する!
ジャックは獅子の口を開いた!
(狙いは頚動脈!命中確率8割に達した!)
ジャックの脳裏にそうデータされた!
空中の体勢の直しは容易ではなく上に居るほうが圧倒的に有利である!
さらにジャックは重力の落下も無視烈より落下の速度が速い!
烈が接地する前にジャックが追いつく!!
頚動脈を破られれば勝利の可能性は絶無!!

(逝こうどこまでも)

326 :全面戦争・7(ジャックvs烈&渋川):02/06/13 09:08 ID:T9b/1ZIc
地上に降り立った二人。烈の髪はなぜか短くなり、バラバラになっている。

ジャックの牙が迫った瞬間、烈は猛烈に首を回し、三つ編みを鞭のように振った。
髪は相手の口中に入り、ジャックは反射的に噛んでしまった。烈はすかさず、
一本だけ残った小刀で三つ編みを根元から切ったのである。

「奇策だ…だが、もう同じ手は使えない」
ジャックは冷たい表情で言った。完全に戦闘態勢に入ったという風情だ。
別の言い方をすれば、今までのせめぎ合いは彼にとってまだウォーミング・アップの段階だった
ということなのだ。
「烈さん、平気か」
渋川が尋ねた。この時点で既に烈は顔面にジャックの殺人パンチをくらい、全身に
切り傷を負っている。傷自体は小さくとも、ひっきりなしに流れる血は確実に彼の
戦闘能力をうばっていくだろう。
「なに…おかげで目が醒めた」
烈はあくまで強気である。仕切り直しだ。二対一は、ふたたび構えた。

327 :全面戦争・8(シコルvs花山):02/06/13 09:31 ID:T9b/1ZIc
徳川邸の屋根の上。月光に照らされ、二人の男が対峙している。
花山薫とシコルスキー。彫像のようにかたまり、ぴくりとも動かない。
表情も、両者とも平静そのものだったが、シコルは内心舌を巻いていた。
(コイツ、できる…)
天敵、オリバと僅かに似たところがある。格闘技畑の人間ではなく、もって生まれた
身体能力のみで、あらゆる防御をぶちやぶり、敵を粉砕する。
だがオリバにはある悠揚としたものが、この男にはない。冷酷というのとも違う。
ひたすら真剣なのだ。
(よし、あの手だ)
シコルはヒュッと何かを投げた。

  ボオー−ン!!!

爆発音は、花山たちの方面からしたものだったのだ。突如足元が崩れ、花山は跳んだ。
先刻から目に入っていた、徳川邸の塀際に止められた大きなコンテナトラックの上に降り立った。
と、思うといきなりトラックが発進し、花山は落ちそうになった。咄嗟にしがみついた。
運転手がだれか、見当はついている。策略にのせられてしまった…

ハンドルを握りながらシコルは叫んだ。
「さあ…振り落とされるようならそこまでのヤツだったということだ。どこまでしがみつけるかッ」
落ちても地獄、落ちなくともシコルの思う場所に連れていかれるだけのことで、これも地獄。
だが花山は離さない。
悪夢のような疾走が始まった。

(どこまでもぉ〜 かぁぎぃりぃなくぅ〜)

328 :全面戦争・9(ジャックvs烈&渋川) :02/06/13 16:52 ID:eeDVf1VU
渋川はひどく小さな声で烈に話し掛ける。
「烈、聞きや。古武道には、お前さんらの発勁と同じ『透かし当て』ちゅう技がある。
 こうなりゃ相手の体の事など気遣っとられん」
そして渋川は、二言三言烈に何事かを言った。烈の顔色が変わった。
「ボサッとしてんな、行け!」
渋川の言葉に弾かれるように烈が飛び出し、ジャックに向かい突進する。
だが数歩行ったところでいきなり歩を止め、腰を沈めながら反転した。すなわち、ジャックに背を向けたまま
片膝をついて座った形になった。あまりに異様な行動にジャックの注意が一瞬途切れた。
その隙をのがさず、渋川は烈の差し出した両手の平に飛び乗る。渾身の力を込め、烈は渋川を宙に放った。

渋川がありえない高さにまで飛んだ。
(狙いは前後をとることか!?させんッ)
ジャックは落ちてくる渋川に襲い掛かろうとしたが、烈が間髪入れず懐に飛び込んできた。
拳を繰り出してきた。ジャックはカッとなり、噛み付いた。今度こそとらえた、烈の左腕。
烈は引きつった笑みを浮かべた。
渋川と烈、二人の掌が、それぞれ同時にジャックの胸と背中を叩いた。
「うがァッ」
ジャックの体が大きく震え、ついで顔面中の穴から血が噴出した。口。目。鼻。耳。

329 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/13 16:53 ID:Aellegsg
そしてみんな死んだ。(完)

330 :全面戦争・10(ジャックvs烈&渋川):02/06/13 17:06 ID:eeDVf1VU
ジャックは顔面を血まみれにし、ものも言わずよろめき、塀にもたれた。
一応立ってはいるものの、意識もほとんどないであろうと思われた。

拳法と古武道、それぞれの達人に前後から体内破壊の技を使われるという残酷な図である。
並みの人間なら絶命しても不思議ではない。常人ならぬ肉体を誇るジャック相手だからこそ、
使えた技だ。
烈はそっと左腕の具合を確かめた。折れてこそいないが、指一本動かしただけで激痛が走る。
ジャックは塀に背中をこすりつけるようにして座り込んだ。渋川は静かに歩み寄った。次の瞬間、

グァシイィッッ

渋川の小さな体が吹っ飛んだ。
「シブカワーーーッ」
「お…お前ら…なぜこんな真似を…もう、手加減できないぜ…」
立ち上がったジャックの顔は、かつてトーナメントで浮かべて見るものを戦慄させた、あの形相になっている。

331 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/13 18:07 ID:FMHOeR6c
ageるのだ!

332 :全面戦争・10(花山vsシコルス):02/06/13 23:34 ID:FMHOeR6c
一方シコルスはアクセルを前回に夜の誰も通らなく広い道を
ただただ振り回し走る!花山はそれに必死についていく!そしてその時
花山は両腕を振りかざし斧のようにトラックの天井を突き破り腕を刺したまま
固定をした!以降シコルスのどんな振りにもビクともしない!
しかしようやく状況に気づいたシコルスは
「・・・・・・フッ小細工を」
とUターンをし徳川邸を目指し更なるスピードで走り出した!
時速は200に達しようとしていた・・・。
しかしそのスピードにもなんの表情も変えない花山。この修羅場をどうすれば
20年で得られるのか?
そして徳川邸が見えた・・・戦士が闘う大庭からそれ傍にある普通の一軒家ほどの
倉庫がある。
(ニヤ・・・)
シコルスは目標に定め最高速をはじきだした!と花山は両手を抜いた。臆したわけではないのだ。
これから起こるであろう事態の覚悟であった。

333 :全面戦争・12(花山vsシコルス):02/06/13 23:40 ID:FMHOeR6c
徳川はその事態にきづく!
「いッいかぁん、あそこには危険物が大量に存在する!
人間など消えてしまうぞ!やめるんじゃあ花山!まだお前の戦士・巨躯を失いたくは無い!」
しかし当然ながらご老公の叫びは届くはずも無い。
倉庫まで残り1,5km。シコルスはアクセルを運転席にあった適当な棒でアクセルを固定し
運転席の窓から器用に軽々と高速で走る花山の居る天井へと降り立った。
「安心しなよ。俺はなにもしない。タダの比べモンだよ
・・・・・・・漢のなッッ!!」
いっそう引き締まった表情になった両雄!死を越えるか!?
残り500km。

(爆破警報に注意せよ)

334 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/13 23:42 ID:FMHOeR6c
↑訂正:500mですた

335 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/13 23:43 ID:yfGbuoGQ
500kmのほうがイタガキっぽい

336 :全面戦争・13(花山vsシコルス) :02/06/14 10:08 ID:hba9H46.
超高速で、死に向い疾走するトラック。シコルスキーは背中に冷たいものを感じながら、
花山を睨みつけた。
(コイツもあの猪狩とおんなじだ、人間なんて、いくらカッコつけてたって
 本当の命の危機に遭えば醜態をさらすモンなんだ…)
花山の表情は怖いほどに静かだ。かといって穏やかというのとも違う。
倉庫が目前に迫ってきた。
「ううッ…」
シコルの表情が何ともいえない様相にゆがんだ。花山はすっと歩み出た。
あと数メートル。
花山はシコルの襟首をつかんで軽々と後方に放った。宙に浮いたシコルが見た物は、
今まさに倉庫に突っ込んでいくトラックと、その上で微動だにしない花山の後姿だった。

   ドグァーーーーン!!!

爆炎と爆音が耳目をふさいだ。
「ああ…」
シコルの心が折れた瞬間に、彼は花山の敵ではなくなったのだ。だから花山はシコルを救った。
そしてその行為が、花山から飛び降りる猶予を奪った。

337 :全面戦争・14(花山vsシコルス):02/06/14 10:25 ID:hba9H46.
へたり込んだシコルに徳川が駆けつけて来た。
「な…何という…この爆発ではとても……ッッ!?」
炎を逆光にして、一つの人影がうかんだ。よろめきもせず、確かな足どりで近づいてくる。
全身をぶすぶすとくすぶらせ、黒く焼かれた姿で堂と倒れた。

「花山ーーーッッ」
徳川は駆けつけた側近たちに向かい怒鳴った。
「何をしとる、早くこの最高の戦士を救わんか!」
側近たちが花山に水を浴びせて担架に乗せ運び去り、入れ違いに消防隊がやってきた。
誰もシコルに注意を払おうとはしない。シコルも注目されたくはなかった。
「俺の、負けだ…」
血を吐くような呟きだった。戦わずして負けるという事が、本当にあるのだ。
彼は立ち上がり、徳川邸に向かい蹌踉と歩き出した。

PM8:27 花山vsシコルスキー決着!!

338 :全面戦争・15(バキvs柳):02/06/14 16:59 ID:fHr5OomE
バキと柳は静かに対峙する・・・。
(あの技は相手の動きを止めなければ使えないだろう
格闘家の全ては動作の際呼吸は止まるハズだ!!)
バキは眼にも留まらぬような左右の動きを見せる
「・・・・・なるほど」
柳はあざ笑うかのように言葉を切る。
前にやられた技の警戒の感度は誰が見ても明らかなバキ。
とバキは立ち止まる・・・。
「しまった・・・・・・気づくべきだったッ今日こんな自体が起こるということは
・・・・・・死刑囚・・・そして地下格闘戦士が集まるということは・・・
・・・・・・・・・・・アイツが必ず来る!!」
バキが指すのは必然に勇次郎!
バキの髪はザワッと立ち上がる。
「バキとやら・・・私の技は前にやったのが極みだがあれはホンのひとつの技に過ぎん。
・・・・・・この変幻自在の柔らかな指を使えばなんだってできる!」
柳は暗に更なる必殺技を秘めていることを語る。
相手の技を晒す格闘家がいるかと言えば少々愚かも知れない。

(柳トウジョウダ(・∀・)

339 :全面戦争・16(独歩vsスペック):02/06/14 18:35 ID:QARChQnc
「さあ・・・・どうする?」
独歩は前羽の構えを取った!鉄壁の防御であの激しい連打を防げるのか?
クスッと笑ったスペックがその時無呼吸連打を繰り出した!!!
廻し受けをし次々とスペックの拳・脚を払う。表情は自身と余裕に溢れ当たる気配が無い。
すこしスペックの表情が曇るが止まるワケは無くひたすら連打を繰り返す。
と独歩はその時両足をも使い相手の四肢を停止させた!
「クッ!・・・・・・!」
さすがのスペックに焦りの色がにじむ。
全ての四肢をバシッと払いのけスペックは前がガラ空になった。
独歩は右拳を右腰に固定し神の拳をスペックの胸へ目掛け超高速で繰り出した!
・・・・・とその時スペックは口を大きく開けた。
良く観察すると喉の奥に機械の様な物が固定されている。それは青白いモノがヴオッと燻るように見える。
独歩は両拳を停止させ体の前まで戻した!
とスペックは口の奥から放射状に青白い炎が飛び出した!独歩は廻し受けの余裕は無い!
素早くギリギリの所まで後退した!
「ヘッあんたはサーカスでもやってたのかい?」
冗談交じりな言葉を発しながらも表情からは驚嘆を浮かべる。

340 :全面戦争・17(独歩vsスペック):02/06/14 18:45 ID:QARChQnc
「だから挌闘家は甘いンだよ・・・♪何が飛び出すかわからない実践に全てが
あるんじゃないか・・・♪」
スペックは批判ながらも最もな論を発する。
「ふ〜ん・・・。じゃあこいつもありなんだろ?当然ッ」
独歩は何やら背中と服の間の中に挟んでいたモノを取り出した!
スペックの顔がかすかに曇った!
黒く硬い人間を遥かなる高みへ導く武器!それは銃ではなく。
マシンガンだった!
「・・・・・・よく日本でそんなものが手に入ったねェ」
「ヘッ俺は神心会の長だからよ。門下生は1000万に到達!どんなもんでも
手に入るぜ♪」
と笑みを浮かべ銃口をスペックへ!
「だが果たして銃の引き金を押せるかねェ、もう装填されているだろうが
銃口を曲げれば君は簡単にくたばってさらに顔の傷を増やしてしまうよ♪」
その言葉に動じる様子は無い独歩。覚悟の上なのだ!
(スペックは脳裏に行動のデータを検索する!生半可な攻撃ではこのもののふに
撃たれる!)
とスペックは次の瞬間驚愕の行動に出る!!

341 :全面戦争・18(ジャックvs烈&渋川):02/06/14 18:53 ID:QARChQnc
「う・・・・・・がァァァァァ・・・・・ああああああああ!!!!」
立ち上がると同時にジャックは咆哮を放ち烈へと近づいた!!
「ぬうッ」
あまりの形相・速度に驚くが体は反射する!
ジャックから繰り出された上から降るような左拳に烈は紙一重に横へ動きかわす!
がその動向を必然に読むジャックは右拳を烈の動いた方向へうならせる!
その拳さえ研ぎ澄まされた烈は紙一重に跳躍しかわした!
しかし次の瞬間烈の顔が悶絶に変わり激しく地を吐露している!
さらなる回転でジャックは左拳を烈の鍛え抜かれた胸へめりこませた!
が無事に済むはずが無い!体重120には到達し巨躯な体から筋肉からジ繰り出される
拳は烈の胸骨を粉砕していた!
烈は前に倒れそうだったがジャックは容赦を知らず右足を烈の顎へけりこんだ!!

(続きよろしく!)

342 :全面戦争・19(ジャックvs烈&渋川) :02/06/14 19:54 ID:JtcWgVQo
「ああっ…」
なす術もないかのように烈は地に這った。さらに踏みつけようとしたジャックは
殺気を感じ横っ飛びに跳ねた。渋川は逃がさない。老人とは思えない速さで追いついてきた。
渋川はパシン、とジャックの太ももに手を置いた。ジャックは奇妙な事に気付いた。
渋川の両手には庭師が置き忘れていったものだろう、軍手がはめられている。
(何の小細工だ?!)

烈が攻撃されるのを渋川は看過していたわけではない。その間、ジャックの打撃のダメージから
立ち直れずにいたのだ。それほどまでにあのジャックのパンチは完璧だった。

渋川の投げをこらえることは、なんびとにもできない。たとえジャックであろうともだ。
もちろん、渋川はこれで決まるなどとは思ってはいない。
ジャックは、何と投げに逆らわず地を激しく蹴ったのだ!不自然な加速がつき、渋川はよろけた。
剥き出しになって迫るジャックの牙。
(これを待っていたッ)

本当に、この男、ジャック・ハンマーとは闘いたくなかった。己の全てがジャックを避けること
を警告していた。それが護身の完成というのならば、そうなのだろう。
だが渋川はあえて踏み出したのだ。己を、行き止まりの向うに導くために。

渋川はジャックの口中に手を突っ込んだ。舌を握りしめた。軍手はこのためのものだった。
「ぎいィッ」
常識外れの攻撃にジャックはうめいた。がくりと力が抜け、普通の人間と変わらない状態になった。
渋川はトン、とジャックの体を蹴り、ジャックから離れた。
烈海王ほどの達人ともなれば、その数瞬で充分だ。

343 :全面戦争・20(ジャックvs烈&渋川):02/06/14 20:07 ID:JtcWgVQo
渋川が身を挺して開いた一筋の血路。そこに、烈は恐れず踏み込んだ。

「ハアァーーーーッッ!!!」

心臓部を目掛けた渾身の肘打ち。ミシミシと肋骨にヒビの入る音が聞こえた。
(不充分だッ)
烈は咄嗟に判断した。よろけたジャックの頭部に凄まじい飛び蹴りを加える。
ジャックの巨体が地響きをたて倒れた。それを見届け、烈は地に崩れ落ちた。
(頼む、もう起き上がらないでくれー!)

「う…う…ううッ」
小山が動いた。血走った目を向けてきた。烈は絶望的な気持ちで体を起した。
もちろんジャックがダメージを受けていないはずはない。
だがその疲弊と損傷が自分より重いということはなさそうだ。渋川は壁にもたれ、意識が
あるかどうかさえわからない。

344 :全面戦争・21(ジャックvs烈&渋川):02/06/14 20:10 ID:JtcWgVQo
烈はバサッと上衣を脱いだ。服を地面に叩きつけた彼の手には、一振りの日本刀が
握られている。愚地家に伝えられ、かつてドイルを斬った因縁の剣だ。
それを帯にぐいと差し込み、烈はジャックに語りかけた。
「ジャック…残念だが、今の私には素手で君を倒せるほどの余力はないのだ。
 だが、この剣を使えば攻撃力の差は逆転する」
「だからどうした…たとえ真剣を携えていようと、満身創痍の人間一人に勝てぬのなら、
 俺がそこまでの男だったというだけのこと」
烈の目が暗く翳った。が、影は一瞬で消え、烈はカッと目を見開いた。
「さらば、参るっ」
鞘走りの音高く、腰の一刀が半弧を描いた。
間髪入れず、ジャックの身が躍った。
二人の体が激しく交錯した。

ジャックの背に刀身を叩きつけた瞬間、烈の脳裏に懐かしい声が響いた。
見事だ、烈―――今こそそなたは開眼し、真の海王となった―――

345 :全面戦争・22(ジャックvs烈&渋川):02/06/14 20:34 ID:JtcWgVQo
地に降り、座り込んだ烈の目に涙が滲んだ。
(たった今、身まかられましたか、老師…)

「貴様ッ…憐れみの、つもりか…」
倒れたジャックが、振り絞るような声で言った。その背に傷はない。峰打ちであった。
「心外なことだ…まだ死なせてはやらん、私や渋川老がもっと力をつけ。独力で君を
 倒せるようになるまでは生きていてもらう。もちろん、素手でな」
ジャックは昏倒した。
弋を止める道と書いて武道…烈は、ジャックを生かす道を選んだのである。
(殺人剣ならぬ活人剣というわけか…ようやったものよ)
渋川は遠のきそうになる意識を必死で繋ぎとめながら、思った。
「お優しいことだぜ、ああ」
ふいに聞き覚えのある声が耳朶を打ち、烈と渋川は身を硬くした。

「範馬勇次郎…ッッ!!!キサマ、なぜここに」
ドイルとの勝負の時と、同じ構図だ。烈は刀の柄を握り締めた。
気負ってみせるものの、目が霞み、力が抜けて仕方がない。
「そんな目くじらたてることもねェやな、見物にきたんだ俺ァ」
軽口を叩きながら、勇次郎は失神したジャックを見下ろし、「骨延長手術か…」と呟いた。
(烈海王と渋川剛気、この二人を同時に相手にしここまで痛めつけるとは…)
その時、一瞬勇次郎の表情をよぎったもの。まったくありえないことであったが、
哀しみ、に見えない事もなかった。

勇次郎はくるりと踵を返した。
「どこへ行く」と烈は厳しく問うた。
「他のヤツらの見物。…ソイツを、たのんだぜ」
烈と渋川は、顔を見合わせた。血の繋がった親子とは言え、あのオーガが「いたわり」
に似たことを言ったのが信じられなかった。

PM8:52 ジャックvs烈&渋川決着!! 

346 :全面戦争・23(バキvs柳):02/06/14 22:23 ID:QARChQnc
バキはピリッと最大の殺気を感じる!
バキも柳も横を振り返るとそこには地上最強の生物が仁王立ちしていた
「ククククク、体操にやってるようだな。」
「オヤジ・・・」
柳の目つきは一層に険しくなった!
と柳は信じられない行動に出た!
目の前の標的バキの存在さえ無視し勇次郎のほうへ踵を返した!柳は勇次郎の
圧倒的な存在に凌駕されたか勇次郎に踏み込んだ!
今までの精悍な雰囲気は消え獅子の殺気を放ち小細工一切無しの対峙を挑んだ!!
「フン・・・。バカがッッッッッ」
柳は勇次郎に掌を硬直させただただ超高速度の四肢を勇次郎に渾身に繰り出した!
常人ではとても追いきれないだろう!
・・・・・・と!!!

347 :全面戦争・24(バキvs柳):02/06/14 22:34 ID:QARChQnc
勇次郎は全ての柳の四肢を簡単にしかも片腕で停止させてしまった!
「ぬううううぅぅぅぅぅぅ・・・・・・・・・・・!!!!!!!」
勇次郎の殺気が一瞬呼吸を許さないほどに上昇した!!!
次の瞬間柳の眼球は完全に白目をむいていた・・・。
口からは胃液からすべてを逆流し吐血までもをちいさな池が出来るほど
吐露していた。
勇次郎の渾身の拳は柳の腹筋を完璧に貫いていた!腹部には
ボッコリと穴が凹んでいた・・・。
柳はウンスン言う術もあるはず無くその場に昏倒した・・・!
「・・・・・貴様も所詮高が知れたものッ!俺に挑むなどたわけが」
柳は呼吸をしているかも確認はしてないがもう起き上がれないだろう

348 :全面戦争・25(独歩vsスペック):02/06/14 22:49 ID:QARChQnc
ドガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!!!!!
スペックにマシンガンは放たれた!細かい粒子が一瞬でスペックの体に
埋め込まれた!
「・・・・・・・・あれ?随分ひ弱な銃なんだねえ、筋肉でとまってしまったよ♪」
独歩も流石に計算外のようだ!至近距離でマシンガンを放たれ平穏な顔をした
漢がいるだろうか?(おそらくオリバ以外には居ないだろうと思われた)
スペックは刹那独歩に間合いを詰め銃口を曲げた!これを引けば暴発して独歩は
腕を失うことになろう!
とここにも鬼が現れた!まったく神出鬼没とはこの事だ・・・。
「オッ・・・・・やあ♪ユウジロー」
スペックは何やら勇次郎に気軽に話しかけた。
「全然変わってねェ〜なぁ〜お前は。」
勇次郎もまるで友人のように会話を交わす。
「オーガ・・・・。」
独歩は異様な雰囲気に勇次郎に問う。
「・・・・・・こんな事言っても面白いか解らねぇがこいつは昔一時期だが俺はこいつに
訓練を受けた。見た目には解らないかも知れんがこいつはもうスグ98になるってんだ。
俺が8歳のときから3年位か・・・。まあ教わったんだがその後皮肉にも俺はこいつより
強くなっちまったワケだがな」
恐るべき過去!!なんとスペックは勇次郎に直々訓練を与えたことがあるという!
年の差からすれば差ほど不思議ではないが驚愕に値するべき過去だ!
「俺も憂鬱だったよユージロー。俺より強くなるなんてなぁ♪」
勇次郎とスペックは次第に会話が弾むがその時独歩が
回し蹴りをスペックに放った!
勇次郎はその脚をかばうように受けた!
「・・・・・・・・・・・・・・・!!!」
独歩はこの行動に驚いた!!

(韓国氏ね)

349 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/14 22:53 ID:9IgJ3K3A
このスレおもしろいか?

350 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/14 23:11 ID:5ua2CbWs
バキは梢江にねだった・・・「たっ、たのむ。アナルに指入れて。」

351 :全面戦争・25(バキvs柳):02/06/15 09:52 ID:jXdXBgu.
柳の生死を確かめようと、彼の鼻に手をかざそうとしたバキはふいに
全身を切り刻まれる感覚に襲われた。
「くッ」
横っ飛びに跳んで避けた。
「ちッ…仕損じたか」
柳は憎々しげに言い捨てた。
「効いてなかったのか…」
「フン、こうでもせねばあの男は去ってはいくまい。まあ、この程度の擬態を
 見破れんようでは範馬勇次郎もたいしたことはないな」
頑丈なのか、それともダメージをうまく散らす体術なのか。
いずれにしろ、バキの中にむらむらと黒い感情が湧き上がってきた。
「てめェ、誰に断って勇次郎を貶してんだよ、オオッ」
柳はフン、と鼻で笑い塀の上に飛び上がった。

「また邪魔が入ってはかなわん、河岸を変えるぞ。ついて来い、小僧!」

352 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/15 09:53 ID:jXdXBgu.
しかし、あんなに「空の手」を言った独歩がマシンガンかよ…無茶だ

353 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/15 09:54 ID:vomsVV5k
>>279
全然面白くないDEATH

354 : :02/06/15 10:10 ID:77Qe6aGQ
文章が長すぎて内容を理解すらできねぇー

355 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/15 10:31 ID:1eLogVUs
>>352
同感。
基本的には楽しく読ませてもらっているが、オーガと独歩のキャラに納得がいかん。
ある程度は原作の設定を守ってもらわんとナ。オーガは誤差にしても独歩がマシンガンはありえんだろ。

356 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/15 10:32 ID:JfKUXNbk
>>354
それはお前が理解能力が最低だからだよ

357 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/15 10:57 ID:1eLogVUs
>>356
× 理解能力
○ 読解力 だと思うよ。
それにしても、354 は漫画の読み過ぎと思われ。
厨学での国語の授業中にも教科書で隠しつつ漫画を読んでたパターン。

358 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/15 10:58 ID:J4kpKwVY
>>357
プッ
浅・・・・

359 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/15 11:22 ID:DBIMTff2
ズールくんにもわかる「全面戦争」これまでの流れ

烈&渋川vsジャック
烈と渋川が最初ノーマルな攻撃をしかけるが力の差は圧倒的。
二人で発勁を当てようやくダメージを与えるが、ジャックがキレてマックシング。
二人とも殺されかかるが渋川がジャックの舌を握る奇襲、その隙に烈が
猛虎硬抓山(肘打ち)と跳び蹴りを加え、ジャックはダウン。
それでも立ち上がったジャックを烈は峰打ちで気絶させる。→烈&渋川辛勝

花山vsシコル
爆発物のつまった倉庫を崖に見立てたチキンレース。
直前でビビったシコルを花山は助け、そのせいで自分は爆死寸前に。
でも助かる。→花山完勝

バキvs柳
二人が対峙する所にオーガ降臨。うざい勇次郎を追い払うため、柳はあえて
やられたフリをした。バキを挑発し別の場所に移動。→交戦中

独歩vsスペック
素手で少し打ち合った後独歩がいきなりマシンガンでスペックを撃つ。効かない…。
そこにオーガ降臨、スペックとオーガが師弟だったという驚愕の過去。
独歩がスペックを蹴るとなんと勇次郎がスペックをかばう。→交戦中

360 :ズール:02/06/15 11:42 ID:1eLogVUs
>>359
ωΠe雁タθ$♪ !! (超納得♪!!)
ΘΨ >>354 ‰§∧? (354、君でも解ったろ?)

361 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/15 21:11 ID:BwcXxsHs
アゲ

362 :全面戦争・26(バキvs柳) :02/06/16 11:13 ID:8YL5ZHwE
夜の町並みを、二つの黒い影が疾走している。影ではない。あまりに動きが速すぎて、
常人の目にはその正体が捉えられないのだ。

屋根の上を走りながらバキは焦っていた。十七歳の自分が、どうみても四十は過ぎている
柳のスピードに圧倒されている。
(くそ、やっぱりマグレで倒されたんじゃねえ)
その柳がふいに大きく跳躍し…降り立った場所は学校の校舎だった。
相次いで降りたバキは目を見張った。
「ここは…」
「我々が初めて手合わせをした場所だ…しょせん消化不良で終わった勝負だ、
 始まった場所で終わらせるのもまた一興だろう…君の負けでな」
バキはふっと笑った。
「何がおかしい」
「今、ジャック兄さんが負けた…渋川サンが勝ったって事だ。同じ相手に二度負けるなんて、
 俺たちグラップラーにはありえない…それにしてもアンタ、余裕かましすぎじゃないのかい。
 ここは俺の学校だぜ、地の利は俺にある」
今度は柳が不敵な笑みを浮かべた。
「今にわかるさ」
言い終わるやいなや、柳は窓ガラスを蹴破り教室に飛び込んだ。

363 :全面戦争・27(バキvs柳):02/06/16 19:51 ID:K4RLHAq6
しかしすこし時間を置くがバキが教室に入ってこない!柳はキョロキョロと
周りを見渡し警戒度を高める。
夜の学校・・・教室も暗闇に包まれ不気味さをかもし出している。
柳の居る教室の遠くからガシャンというガラスが数枚割れたような音がした。
バキは誘っているのか・・・とにかく柳は教室から出ようとしたが鍵がかかっていた為
ドアの両淵を沿って素早い手刀を振りかざし音を立てずドアをはがした。
廊下に出るとその廊下は全くの暗闇。多少空のつきが明かりをともしていたが
眼がまだ慣れていない柳にはほとんど何も見えない!
タッタッタッタッタ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
階段を素早く駆け上がる音がした。
バキは上へ登っているのか?
柳はゆっくり体に警戒の気を纏い歩行する。と柳は廊下の壁を急にドガッ!と拳を
打ち付けた!柳は自分がここに居ることを主張しているかのように。
もしバキが校内に存在すれば静まり返った今の学校では聞こえるだろう。
バキと柳の間には見えないやり取りが伺えた...。
一方のバキは現在に校内の3階の音楽室にいた!!

(続きよろしく!)

364 :全面戦争・28(バキvs柳):02/06/16 20:09 ID:K4RLHAq6
バキは音楽室でなにやら器楽を取り出した。これはトランペットだろうか?
そしてそれをバキは慣れぬ手つきで思いっきり吹いた!
プアアアアアアアアアァァァァァァァ〜〜〜〜〜ッ・・・・・・・・・!!!!!
その音は10秒には達しただろうか?
その大音量は今確実に柳に届いた!柳は察した。
(ラッパ?トランペット?とにかく器楽の音が聞こえた・・・。音楽室ッ!)
まだ鳴るトランペットに柳は耳を澄ませた・・・。
「3階か!!」
確信の顔に満ちた柳は駆ける!階段を探す!
しかし何故3回と見破れた?それは柳の研ぎ澄まされた5感にあるだろう。常人には
想像つかぬ訓練の賜物。音の響きから音の振動による空気の伝わり方。3階と確信したのだ!
しかしバキが何故トランペットを吹いたかは謎である...
駆けている柳は上へ通じる階段を見つけた。柳は訓練された特殊な歩法に足跡は完全に消されていた。
柳から発せられる気配から殺気までも完全に内へ閉ざした。
柳は3階へ到達。
バキは今?
バキは4階を駆けていた。この校舎は4階建てである。
柳は暗闇に光る輝きを発見した。教室から光が発している。明かりが完全についている。
(誘いか?・・・面白い!)
光を発していたのは先ほどバキがいた音楽室と反対方向の2-B4と書かれた平凡な教室・・・
柳はギィッと普通のドアを開ける。
誰も居ないことに柳は気づいた。しかし黒い黒板に大大と白いチョークで文字が書かれていた。
”さあ鬼ごっこの始まりだ!!”
不気味だったが柳は微笑んだ。
この学校は全体で言えば全国でも広さで言えば平均水準を大きく上回ったとても
広い校舎だ!校舎は3つもあり体育館さえ3つもあるのだ。校庭も普通のより1.7倍はある!
”鬼ごっこ”が始まった!!

365 :全面戦争・29(バキvs柳):02/06/16 20:17 ID:K4RLHAq6
夜の広大な学校での2人だけの鬼ごっこ・・・。となるハズだったがその一方。
校舎の前に1台の車が止まったその車を降りてきたのは
愚地独歩・スペック・・・・・・そして範馬勇次郎だ!
3人とも闘気は今は抑えられているが一触即発の状態にあろう。

実は徳川邸内-----------------
独歩は勇次郎につかまれた足を素早く離した。勇次郎は
「お前さん達には解らなかったも知れないが今うちのできそこないと柳とか言う
奴が外に出ていったぜ・・・。」
この状況では不自然な言葉だ。
「それがどうした?」
独歩は当然に問う。
「俺は奇しくもアイツの親だぜ、あいつの考えることは解るのさ。」
「どうしようというんだい?」
スペックが勇次郎に問う。
「まあ付いて来いよ。面白いアトラクションだッ」
---------------------------と勇次郎はスペックと独歩をおとなしく連れてきたのだ。

366 :全面戦争・30(バキvs柳):02/06/16 20:27 ID:K4RLHAq6
勇次郎は校舎を校門の前から見渡す。・・・と
「ちょっと待ってなよ」
と勇次郎の姿が瞬間移動したかのように消えた
----------1分後------------
勇次郎がまたも独歩達の前に忽然と現れた。
「説明しておこう。バキは面白いこと考えやがる-----------」
勇次郎はバキと柳のいきさつをまるで見ていたかのように説明した。
1分で校内の全てを見てきたようだ・・・やはり驚愕の身体能力。
「・・・・・・あは♪」
スペックが何かを解したかのように笑った。
「つまり鬼ごっこの人数を増やして遊ぼうというんだね♪」
勇次郎はその言葉に答えなかったがスペックの言ったことは正解であった。
独歩は何かつかめぬ所があったが了承した。
独歩とスペックは別の方向へ姿を消したッ・・・・
勇次郎が笑いながら「ククク・・・・・盛大なお遊びだゼ♪」
その言葉を残し勇次郎は車に乗り込んで消えた。
そして1分後---------------------
詳細を説明しよう。
先ほどまでバキと柳がいたのは真ん中の第2校舎(校門から校舎が3つ横に並んでいてその裏に校庭やら
体育館やらが建っている。)
バキは今第1校舎に    柳は今だ第2校舎に   
そして独歩は校庭の隅に  スペックh第1体育館にいた(体育館の並びも校舎と同じである)
(さらに詳細を校庭の横に書けばプールもある。)
盛大な祭りが始まった!鬼ごっこが!

(続きよろしく!)

367 :全面戦争・31(バキ&柳&スペック&独歩):02/06/16 22:58 ID:TD/GIvp.
バキは第1校舎を警戒しながら早歩きのように移動している。
しかしバキは見た!窓から校庭を見渡すと木の陰りに人影が動くのを!
(柳か・・・?)
バキは予想以上の行動の早さに少し驚嘆する。
しかし暗闇で確認できないがそれは独歩だった。
独歩は校庭の隅を駆け移動する。

-------------一方スペックは第1体育館のセンターサークルに突っ立っていた。
天井から辺りを見渡す。ニマッのスペックは笑った。何かを見つけたのか?
スペックはバスケゴールの上を踏み2階の見学場へ登り1枚の大きいカーテンを
引き剥がした。それをくるみスペックは体育館の出口へ...

368 :全面戦争・32(バキ&amp:02/06/16 23:18 ID:TD/GIvp.
スペックは出口の上へ跳躍する。そして緑に塗装された丸い体育館の天井を
駆け上がる。1歩1歩の踏みしめる足音がギシギシ響くが誰かに悟られた様子は
無いようだ...天井に着くとカーテンを敷きその上に横になり天を見上げた。
(寝るためのカーテン???)

---------------------------一方
柳は第2校舎の屋上だった。辺りを見渡す。スペックが寝ている天井も眼が届くが
暗闇の加減で判明できなかった。しかし柳は広大な校庭を密かに移動する独歩を発見した!
独歩は辺りを見渡すが角度上柳は確認できない。それに柳は遮蔽になる塀に隠れていた
柳は飛び降りた!何の躊躇も無く!しかも着地したとき音がほとんどしなかった!
5点着地を遥かにしのぐ技だが独学によるものか...
しかし柳はもちろん独歩とスペックのこの”遊び”の参入を知らない。
その違いに柳は気づいた!
(む!上背も体格も・・・殺気がバキと違う!誰だ・・・?)
柳は警戒を最大限に引き出す。
独歩はまだ気づかない!

369 :全面戦争・33(バキ&柳&スペック&独歩) :02/06/16 23:27 ID:TD/GIvp.
柳は独特の歩法と体術で殺気・気配・足音を完全に断った!
しかし独歩は何か百戦錬磨に伝わる異様な雰囲気に気づいた!
校庭の真ん中へ全速力で駆け出した!その対角線にはプールがある
柳は何故気づかれたか解せなかったがその前に体が謎の人物を追う反応だった
独歩はプールの前の柵を乗り越えプールサイドに踵を返し構えた!柳も柵を
軽業師の様に飛び上がった。前方に1回転し接地。
柳は対峙した時初めて相手が独歩だと解った。
「・・・・・・貴様が何故ここにいる?」
当然の問いだろう
「俺もこの楽しそうな遊びに入りたくってな♪」
独歩は子供のような返答。しかし柳はそれ以上の問いはしなかった。不要だったのだろう。
お互いこんな所で対戦するのは初めてであろう・・・。奇しくもプールサイドとは...

(続きな〜)

370 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/17 09:34 ID:PP17LJqE


371 :全面戦争・34(独歩vs柳):02/06/17 14:32 ID:pnZdXSoU
「渋川剛気に言ったそうだね、武道家ってのはとろけそうなほど甘いと」
「言ったがどうした」
「イヤ…不思議だね、日本人だからというわけでもなかろうが、アンタは、あの五人の
 なかでイチバン『こっち側』に見える」
その意味を問う暇も与えず、独歩が突っかけてきた。足を刈ろうとするのを紙一重で
かわし、柳は跳んだ。プールに落ちる…と見えた彼の体は水面で止まった。
恐るべき身体能力。地に立つがごとく、プールのコースラインの上に直立したのである。
そのまま独歩に向かい、手裏剣のような物を投げた。

  ドスドスドスッ!!

独歩は手裏剣をビート板で受け止めたのである。ダーツの的のようになったビート板を、
そのまま投げ返してきた。
「ちいッ」
反射的に腕で払い落とし、独歩に向けた注意が一瞬途切れた柳の耳に、バシャァアン!!
という音が聞こえた。
(飛び込んだ!?)
独歩の姿は忽然と消え、彼がいた場所にもっとも近い水面には大きな波紋が立っている。
空には黒雲が低く重く立ちこめ、時折ゴロゴロと遠雷の音が聞こえた。
独歩の気配は完全に消えた。柳は背中に冷たいものを感じた。

372 :全面戦争・35(独歩vs柳):02/06/17 14:48 ID:uC8rzlJ2
突如、背後で殺気が噴き上がった。
「オオ−ッッ!!」
突き出される独歩の拳。
(なんだ、水音も何もしなかったのにッ…そうか!!)
水音こそがブラフだった。独歩は手近な重い物、おそらく監督用の椅子を投げ込み、
飛び込んだように装ったのだ。その一瞬をついてプールサイドを超高速で回り込み、
柳の背後をとり、プールのへりを蹴って決死の突撃を敢行したのである。
一切の気配を消したままで!!
(見事だ愚地独歩…だが、一撃必殺のこの正拳…これが効かねばお前は終わりだッ)
柳の頬に菩薩の拳がめりこむ。コースラインの輪がくるりと回転し、二人は
派手な水音を立て水中に没した。

(続きを頼むッ)

373 :全面戦争・36(独歩&柳) :02/06/17 17:12 ID:cY4U123U
一瞬の静寂の後プールから大きな波紋と共に2人の姿がプールサイドに舞い降りた。
(菩薩の拳があたったハズ・・・ダメージが無い?)
柳は独歩の拳が頬にヒットした瞬間拳以上のスピードで首を拳の軌道の方向へ
曲げダメージを弾き飛ばしたのだ!柳の頬には微かなアザが残るだけである。
「遅い拳だ・・・だからこんなことをされてしまう。」
独歩は悔しさに表情が満ちる。自分の拳は不平など無かったはず!
柳は想像以上の擬態と体術を秘めた厄介な存在であった!
-----------------------一方
スペックは数分間横になっていたが何かを察したのかピクッと目覚めた。
そう!独歩と柳の闘気を察知したのだ。第2体育館の天井に立つスペック。
辺りを見回すとプールサイドに人影が見えた。寝ていて眼を閉じていたせいか
暗闇の中でも視界ははっきりしていた。
ニィ・・・・・・スペックはまったりと笑うと寝敷きにしていたカーテンの端を掴み
いったん後ろに下がり助走を取った。スペックは走った!
先は何も無い!対角線上にはプールが!プールは15メートルは先にある。
スペックは暗闇の中を大きく翔んだ!!

374 :全面戦争・37(独歩&柳):02/06/17 17:22 ID:cY4U123U
スペックは今誰も伺えない上空に居る。スペックはカーテンを広げた!
その四方の端を掴み即席のパラシュートのようなものだ!しかし体重は100キロを遥かに凌ぐ
スペックはこのような瑣末なものでは意味が無いのでは?しかしスペックは落下の勢いを弱めれば
それでよかったのだ。
スペックの視界にプールが次第に大きくなる。
--------------------------一方
柳と独歩はスペックが上空から向かってくるとは解せなかったが感づいた!
何者かが近づいてくる!柳も独歩も目の前の標的への警戒度を辺りへ変えた!
スペックはカーテンを手放し下へ投げた。そのカーテンはスペックの右足裏に引っかかり
そのままスペックは落下する!
落下!
バシャアアアァァアァァ!!
激しい水音が響く!しかしスペックは柳たちと反対方向のプールサイドにいた。
濡れているのは僅かに両足だけだった。
水は地面より硬く化す!それをスペックは十分に承知していた!それを利用した!
水への着水と同時にカーテンが衣となり引っかかった足を水へ高速で打ちつけ踏み台にしたのだ!
やはり衝撃は水が吸収してくれた。そしてスペックは舞い降りたのだ。
「いやいや楽しそうだねェ・・・」
しかしこの”鬼ごっこ”は更なるもののふが参戦することとなる!

(続き世路しゅ〜

375 :全面戦争・38:02/06/17 20:16 ID:pnZdXSoU
ロングコートをふわりとなびかせ、プールサイドに乱入してきたもう一人の男―――
シコルスキーであった。軽敏な動作とは裏腹に、その五体から発される気にはひどく余裕がない。

シコルの身にはかすったほどの傷もない。独歩は尋ねた。
「シコルスキー…まさか、花山薫に勝ったのか」
「負けたさッ!!完膚なきまでになッッ!!」
シコルは絶叫した。
「もう勝利だの敗北だのはどうでもいい!一人くらいは強いヤツを倒さなきゃあ、俺はッ…」
「消えろ、負け犬」
柳が吐き捨てるように言った。シコルの顔が朱にそまった。
柳を血走った目で睨みすえ、低くつぶやいた。
「決めた…貴様を殺す」

戦いの構図は迷路の様相を呈してきた。この非常事態に、バキはなにをしているのか?!

(続きを…)

376 :全面戦争・39:02/06/17 21:19 ID:exzGBtyg
バキは第3体育館にいた・・・。バキは考えた
(これを遊びとして徹底しよう)
今日のバキは少々志向に異変があった・・・。バキは何かを探している。
暗闇の中からバキは何かを引きずり出していた
籠に入ったバスケットボールだった。何を考えているバキ!?

その頃徳川邸に残っていた烈と渋川・・・。渋川以外は重症である。
御老公は花山の様態を気にする。常人なら死んでいてもおかしくない。
「・・・・・・・・・・」
何と花山は医者が診断している傍から立ち上がった!
「な・・・・・!!」
医者は驚愕する。この傷では超人でさえ立ち上がるのは不可能だろう・・・。 
「今・・・他の奴等は・・・?」
「!?まだ闘うつもりかあんた!?」
医者がすこし吼える。しかし徳川は動じた様子は無い。幾多の戦場を見てきた御老公には
不思議なことではないのだ。戦士とは医者の英知を超えているのだ。
「着いて来い花山」
徳川は花山を連れ車へ向かう。花山は重症に関わらず足元もふらついていない。
服も燃え男侠ちも見えている。
車に乗り込もうとしたときある男が声を出す
「待て・・・・・・」
烈と渋川だ。
烈は折られた腕は既に苦しそうなギプスがはめられている。
渋川は平然としているが静かな闘気が漲っているように見える。
「私たちも行く・・・・・・・。」
参戦の強い意志を示す!
地下闘技場戦士として・・・否ッ、格闘家の誇りに賭け!!

377 :全面戦争・40:02/06/17 21:28 ID:tWwM4sNc
徳川邸には治療済みの昏倒したジャックが横になるのみだった・・・。
しかし!!更なる混沌は闇へ誘う!驚愕の展開に陥る!
大勢の闘気が校舎へ連なり向かい始めていた・・・。
--------------------一方
プールサイドには死刑囚の柳・スペック・シコルスキー
そして愚地独歩がいる。
「俺を殺すダト・・・?貴様には無理ダ!」
柳の必殺宣言に激昂するシコルス。シコルスは柳に素早く踏み込んだ!
しかし鈍い!花山との対戦による精神的爪跡が・・・敗北が夥しいまでに残っていた
柳は肩から全身の力を抜いている。あの技か!?
シコルスは切り裂きの1本拳を振りかざした!腕が上がったその一瞬だった!
パンッ!
柳の掌がシコルスの口を抑えシコルスはその場に膝から崩れ落ちた!
バキ以外は初めて見たこの技!
独歩も・・・その他の死刑囚も驚嘆した

378 :全面戦争・41:02/06/17 21:36 ID:tWwM4sNc
(どういう原理だ?何故シコルスは倒れた!?)
柳以外の戦士が皆そういう疑問を持ったことだろう。
気絶したシコルスに柳は口を強制にあける。昏倒したシコルスは衝撃を与えなければ
目覚めない。大きく開いた口に柳は天に右の掌を翳しそのまま掌をシコルスの口に
一直線ッ、超高速度でッッ、そのまま掌で口を瞬間!
シコルスの体が電気ショックを与えたようにビクッとうねり穴という穴から血が流れ出た。
柳は掌をはずす。
「・・・・・・・・・」
他の戦士は皆見ているだけだ・・・
「絶命した・・・」
死んだ!?柳の言葉に戦士は驚愕と唖然の表情。
「これも解らないようだから説明してやろう。まず密閉された人間の体内に私が掌から発生させた
大量の真空・そして圧力・空気をコイツの体内に押し込む。もちろん人間にも期待の許容量がある。
それを私は一瞬にして満タンにし圧迫した!解りやすく言うなら体のあらゆる箇所から空気の注射を
注入したと例えていいだろう。」

379 :375:02/06/17 21:45 ID:WGX76pZo
>377
悪い、あの「貴様を殺す」発言はシコルが柳に向って言ったものだったんだよ…
まあどっちにしてもシコルは…(ふう)

380 :全面戦争・41:02/06/17 21:52 ID:tWwM4sNc
その時校門に車が到着。3人の戦士だ!
花山も渋川も烈も精悍な表情だった
「さっき勇次郎が来たのじゃがバキ等がこの学校のどこかに居ると聞いた。
今やっている主旨も聞いた。」
徳川はいままでのいきさつを説明した。
3人は歩き校舎に消えた。
その時世界のシンクロニシティが発生した。プールサイドにいた戦士も体育館内のバキも
花山も渋川も烈も!
皆が皆の闘志に察知し何かを悟った。戦士にしか解らない感覚であった。

・・・・・・・校庭だった。サッカー用に描かれたセンターサークル内に1人・・また1人と
戦士が収集をかけられたかのように集合したのだ。もちろんだれかが収集を呼びかけたわけではない!
そして今現在居る学校内の全ての戦士が集まった・・・
一瞬の静寂にバキが口を開く
「随分集まっちまったな・・・皆”鬼ごっこ”好きなんだな♪」
バキは子供のような言葉だった。しかし雰囲気は明らかに闘志だった。
さらに口を開く
「もう・・・ルールもくそも無い。”鬼ごっこ”だけがルールだ・・・。地下闘技場戦士も
死刑囚も関係ない。ただ生き残ればいいんだ」
(バトルロワイアルってか・・・・・)
誰かが遊び心にそう思っただろう。

そして始まった!
(場所も武器さえも規律の無い闘いの世界に!)
そして戦士はみな散らばった者・・・その場に残る者がいた

(まさにバトロワ?)

381 :名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:02/06/18 06:45 ID:4rAI6A02
ageますた

382 :全面戦争・42(花山vs柳) :02/06/18 13:23 ID:ShVfSpyA
平穏な高校は、つわものどもの想念うずまく戦場となった。
暗雲は去り、鏡のような満月がふたたび仰がれた。その月光に照らされ、第二校庭で睨みあう二人の人物。

花山薫と柳龍光である。
全身を焦がされて、立っているどころか呼吸さえも困難な状態であるはずなのに、
その眼はあくまで力強い。これこそが花山の最大の武器であった。
見る者をして胸をつまらしめる悲壮さを、全身から放っていた。

柳は嘆息した。
「そんな状態になってまで…その剛毅さに免じ、一瞬で楽にしてやる」
間髪をいれず跳躍した。顔を上げてその姿を追うのが、今の花山には精一杯だった。
柳の手から、無数の銀光が放たれた。それが手裏剣であることを、ワンテンポ遅れで認識した。
かわすか、防御するか、とにかく動かないと…と別人のことのように思った。

 ドッドッドッド!!!

何本もの手裏剣を体に受け地に膝をついたのは…シコルスキーであった!!
「な…なにぼうっとしてる…とにかく、これで借りは返したぜ…」
シコルは最後の力を振り絞り、着地した柳に向きなおった。
「甘いんだヨお前の技は…あんな手品でくたばって…たまる…か…」
捨て台詞を吐き、崩れ落ちた。今度こそ本当の絶命である。
花山の拳がふるふると震えた。凄まじい絶叫をあげ柳に飛び掛っていった。
「くッ」
紙一重でかわした拳は地にめり込み、穴を作った。もはや暗器はない。柳は咄嗟に判断し、
踏み込み、花山の懐に入った。魔の掌が花山の口と鼻を襲う。
濡れ手ぬぐいをはたく、鮮やかな音が響いた。
柳は呆然と己が左腕を見つめた。肉が弾け、骨まで見えている。握撃!!

383 :全面戦争・42(バキvs柳):02/06/18 13:55 ID:rszotHGg

だが花山は次の攻撃を仕掛けることはできなかった。さしものの精神力も、損傷しすぎた肉体を支えきる
ことはできなかったのである。崩れるように肩から前に倒れた。柳は止めをさすこともできないでいる。
破壊された腕の痛みと、花山薫の行動のあまりの壮絶さに戦慄したのである。

「やれやれ…あいかわらずムチャする兄ちゃんだ」
ふいに響いた声が、柳の現実に引き戻した。現れたのはバキと烈海王であった。
「烈さん、花山さんを頼む」
「バキ…それはご老公に頼めばすむことだろう。私の体を気遣ってのことなら、不要な斟酌というものだ」
「違う、このオッサンとはタイイチで決着をつけたいンだよ」
烈は花山のわきにかがみこみ、具合を確かめていたが、ふいに柳の方を向いて
「柳龍光、使え」
と言って何かを投げた。柳の手の平が受け止めた物は、一振りの日本刀であった。言うまでもなく、
ドイルを斬り、ジャックを昏倒させたあの剣である。
「烈さん、ひでえや!!」
「なにがひどいか、彼の片腕は破壊されているが、それは君の手柄ではないだろう」
柳は引きつったような笑みを浮かべた。
「これこそ不要な斟酌…と言いたいところだが、ありがたく使わせてもらう」
そう言って、刀をベルトにはさみ込んだ。

烈が花山を背負って去っていき、校庭にはバキと柳の二人だけになった。
風が吹き、葉ずれの音が不吉に響いた。(居合か…)とバキは判断した。勝負は一瞬で
決まるに違いない。それにしても、柳は基本的に体術家であるはずだが、構えの凄まじいまでの
スキのなさはとても余技の域ではない。その腕は、四年前に立ち会った剣術家・黒川をも
しのぐであろう。バキは冷静に昂奮した。
(つ、続きを…)

384 :全面戦争・43(バキvs柳) :02/06/18 20:08 ID:rszotHGg
夜空。月光。風。葉ずれの音。すべてが緊張感を増幅させる。
柳とバキは静かに睨みあった。刻むように、僅かに、僅かに近づいていく。

バキが踏み込んできた。凄まじい速度をもっている事はわかるが、緊張しきった柳の眼には
スローモーションのように映る。その分自分の体も固まったようになっている。
柳はまだ抜かない。
あえて相手が仕掛けた後に攻撃を開始し、その上で先んじる「後の先」を彼は狙っている。

柳は抜刀した。相手を充分に引き付けた上での斬撃である。万が一にも仕損じるはずはない。
その瞬間、バキの眼が異様な光を放った。

なんと、バキはそこからさらに加速した!!
白刃の下をかいくぐり、柳の懐に突入してきた。何が起きたのか理解する間もなかった。
そのままバキは柳のみぞおちに渾身の掌底を喰らわせた。

倒れた柳を見下ろすバキの全身から、冷たい汗がドッと噴き出てきた。小さくつぶやいた。
「二段変速攻撃…ってとこかな」

最初の踏み込みは充分速かった。それがバキの最高速であると、柳に思わせるほどに。
そしてこの速度なら超えられる、仕留められると思ったにちがいない。
髪の毛一筋ほどの慢心が、命取りになったのである。

385 :全面戦争・44(バキvs柳):02/06/18 20:10 ID:kgXtur0M
柳は刀を見つめる
「・・・・・有無ッ、いい刀だ」
柳は左手を前に出し剣を天を突き出すように構える。
柳はいきなり工夫の無い右横から刀を翳す!バキはしゃがみ素早くかわす
「・・・・・・臆していないようだな」
柳はバキが真剣の前に不利が無いか確かめた。刀を用いているがあくまで対等の勝負はしたい。

渋川は第1・第2体育館の間の中の道を歩いていた・・・。
渋川は気づいている・・・。誰かに尾けられている!しかし渋川は無視をする。
警戒は怠らない。と渋川はダッシュをした!第1体育館の壁を跳ね踏み台に登っていく!
ガシャッガシャッ!渋川は激しい足音を立て第1体育館の天井に着き坐った。
それに当然尾いてきた者がいた・・・。
「あんたは・・・・・?、何故ここにいるんじゃ?」
何と現れたのは愚地克己であった!

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