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萩尾望都(4)

1 :花と名無しさん:01/10/30 20:50 ID:F/sGDn1q
萩尾望都さんの作品群について、ファンもアンチも普通の読者も
忌憚の無い意見・感想をどうぞ。

過去ログ・関連スレは>>2

2 :花と名無しさん:01/10/30 20:51 ID:F/sGDn1q
【過去ログはこちら】
(1)http://salad.2ch.net/gcomic/kako/943/943459796.html
(2)http://salad.2ch.net/gcomic/kako/980/980342609.html
(3)http://choco.2ch.net/gcomic/kako/996/996629760.html


現在稼動中のもう一つの萩尾スレ
【萩尾アンチ専用スレッド】
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1004340087/

3 :(゚∀゚)アーヒャヒャヒャ :01/10/30 21:29 ID:JqbXqHAv
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4 :花と名無しさん:01/10/30 21:38 ID:i6EBBiSx
>3
悪いけどそのハートマークは
Winの人は文字化けして何だか分からないと思うんだけど…

5 :花と名無しさん:01/10/30 21:44 ID:8Nf7H+qW
1さん、ありがとうございました。
正常に戻って(?)嬉しいです。

2ちゃんて、難民板というのもあるんですね。
いざとなれば、難民でも流浪の民でも良いけど。

6 :花と名無しさん:01/10/30 21:45 ID:2nZKJsnf
>>4
Macでもブラウザによってはダメ。
Winでもブラウザがsymbolフォントのハートマークを引っ張ってくれば大丈夫。

7 :花と名無しさん:01/10/30 21:49 ID:tfUTf9Nl
>>1さん、お疲れ様でした。
四文字にニヤリ。

8 :花と名無しさん:01/10/30 23:35 ID:S96IuGdE
>1どの
異なる常住板を持つ者なのですが、
何処においてもかつて遭遇した事のない類のスレ建立問題に
思わず静観しておりましたわ。ご苦労様です。
「忌憚無く」ってナイスなスタンスですな。

9 :花と名無しさん:01/10/30 23:48 ID:kIuECc67
ここはやはりsageなんですか?

例のスレでいろんな批判意見ありましたけど、
私はクリスチャンから見て萩尾望都のキリスト教に
対する理解というのは当を得てるのか否か知りたかった。

百億千億の中でのナザレのイエスの描き方が嫌、という
クリスチャンの方はいましたけど、他に特に意見はないのかな。

宮澤賢治の作品を英訳した人が後書きか何かで、「銀河鉄道の夜」
よりも「風の又三郎」が好きだ、なぜならキリスト教国で育った
自分から見ると賢治のキリスト教に対する考え方は甘い、というような
こと書いてたので、萩尾望都についても何か意見があるクリスチャンの人が
いないかと思ってます。

10 :花と名無しさん:01/10/31 00:47 ID:tbUti4xq
ageますか?(なかなか入れなくてビビリー)
>9
大学ミッションなのでキリスト教学礼拝その他諸々ありますが
イコール信仰、ではないしなあ…。
notクリスチャン的にはナザレのイエスは逆に面白かったけど
確かにクリスチャンの方から見たらどうなんでしょうね。

(生まれながらにして)神による第三の視点という世界観を持つ(?)
欧米人の感覚というのが既に謎なんで、そういう意味でも知りたい所。

11 :花と名無しさん:01/10/31 01:18 ID:xlY3Fs/n
たしかに社会全体が違いますからね。欧米とは。

個人的には一神教の考え方にはどうもついて行けません。
「宗教が世界を支配する前にたたきつぶすべきだった」
というサイフリートの考えに賛成。

トーマの中でユーリがずっと考えてたユダとキリストの
関係はキリスト教国のキリスト者が見た場合新鮮なのだろうか?
陳腐なのか?

12 :花と名無しさん:01/10/31 01:40 ID:tZ3OOf+P
「残酷な神が支配する」というフレーズが、そのまんま
ユダヤ/キリスト/イスラム教の世界観そのものに思える。余談。

13 :花と名無しさん:01/10/31 02:22 ID:xtWaFs61
>12
それは日本人視点から、という事でしょうか?
「残酷な神」と思ったら信仰できないだろうし。

14 :花と名無しさん:01/10/31 02:53 ID:KPrCOCGZ
>1
遅レスですが、お疲れ様でした。
どうもありがとう!

基本的にキマリは守りたい人間なのですが(駅の右側通行だの左側通行だのに至るまで)
某スレのちうぼうぶりにはほとほと呆れ果てていたので正直ほっとしました。


萩尾さんの作品については、初期のものはそこそこ好きでしたがハマるほどではなく、
諸事情によりしばらく漫画そのものから離れておりました。
再度ハメてくれたのは「A-A'」だったなぁ・・・。
「半神」などは震えが来るほど感動したものです。
「マージナル」は、最初はさほど面白いとは思えず流し読んでいたのですが、
3巻後半辺りからなんだかかじりつくように読んでしまったことを思い出します。

一番好きな作品は、とか聞かれたらすごく迷うな。
ポーもトーマも百億千憶その他の原作ものも好きだし、
銀の三角もメッシュも好きなんだけど、天使の擬態は苦手だったし、
感謝知らずの男、なんかもあんまり好きじゃない。

多様な作品を平均以上のレベルで描きつづけてこられた、稀有な作家さんだと思いますけどね。
ともあれ、次の作品も楽しみ。
同時代に生きていてよかったぁ。感謝っ

15 :花と名無しさん:01/10/31 03:01 ID:6DNNsBsG
日本の神様ははっぴゃくまんもおられるんだよね。
考えようによっては、誰でも神になりうるわけで、日本的な発想かも
(ユダヤ/キリスト/イスラムにおいては神は絶対にして唯一)

16 :花と名無しさん:01/10/31 05:36 ID:9r/+5la4
半神を大傑作だという人が多いが、私はあまりそう思わない。
本人もどこかのインタヴューであれはもうちょっと話を練って
長編にするべきだったと言ってたし、私も同感。
短くて寓話的、つまり読者の側が想像で補う部分が(物語と
しては)多くなってしまう作品なんだけど、せっかく着想が
面白かったんだから萩尾のストーリーテリングの手腕でもう
ちょっと物語を見せて欲しかったと思ってしまう。

>>9
私はクリスチャンではないが、中高大学とずっと神学教育を
受けてきて言える事は、萩尾の理解はキリスト教的過ぎて
イヤだな、と(藁。贖罪というのが萩尾作品には繰り返し
出てくるですが、イエスの贖罪に対する理解、というか
同調の仕方はまぁかなり西洋に被れてるというか(前
アンチスレの1にそこは大きく肯いたところなんだけど。

そんなわけで萩尾の世界観ってかなり観念的なプロテスタンティズム
そのもの、って感じがしますね。
ナザレのイエスはねー、SFだし原作つきだしねー、別にいんだけど
まぁちょっとイエス様が卑小にすぎるのは抵抗あるのも解る。

17 :花と名無しさん:01/10/31 09:10 ID:h1HUwmSW
確かに萩尾さんの描かれるキリスト教は、作中の扱い
そのものが大変「キリスト教」的ですな、そういえば。
あちらが舞台のドラマだから当然といえば当然なのかな。

あと「残酷な」「神」というある種の矛盾については、
特に大戦時下において先人(この場合哲学者や宗教家)の
苦しむ処だったというのを哲学の授業でやったような…。

人間ドラマ作品好き派のSF苦手人間な為か、百億〜自体を
解するセンスがなく残念ッス…。

18 :花と名無しさん:01/10/31 09:29 ID:WGezAvHz
萩尾ファンではなく、さりとてアンチでもない一般人です。
萩尾さんの漫画は気に入ったものだけ持ってます。

前スレでアンチスレに乗り込むぞ発言をしたのは私だが、
(乗り込もうとは表現していないのだが、今度のアンチスレではそうなってる)
「信者」になってるのに驚いた。何故そんな見方しか出来ない?
人の話に耳を傾けることが、どうして出来ないんだ?
信者のこと非難してるけど、一緒じゃないの。

って、あちらに書き込めばいいんだけど、上の理由で書き込みたくない。
人の話聞けない人に何言っても、信者の発言てことににされてしまうだろうし。
多分、アンチ限定のスレ住人も気になってこっちのスレを
時々見に来てると思うんで。

話の流れを切ったうえ、愚痴なんでsage。

19 :花と名無しさん:01/10/31 09:59 ID:h1HUwmSW
まあまあ、粗茶ですが…。且~>18
そうし合おうとする者同士の間でも成立しにくいのが
相互理解というヤツかもしれないですわ…。

そういえば萩尾さんは、エッグスタンド等の
「神無き世界」の作品もしっかり描かれてますよね。

20 :花と名無しさん:01/10/31 10:11 ID:6qB/Ei7Z
age

21 :ただのファン:01/10/31 11:07 ID:ZbRNEKzr
>>18
応援していたのにな・・私はやる勇気はありませんが、
すごく正しいと思ったし、書き込んで欲しかった。
住み分け終わったし、もう関係ないかもしれないが。

でも正直、このスレの1のメール欄「喧嘩上等」はいただけない。
結構気づくもんだよメール欄。
>ファンもアンチも普通の読者も
>忌憚の無い意見・感想をどうぞ。
これからこういうスタンスでやっていこうというのに・・
アンチではない私から見ても不快です。
所詮信者の立てたスレ。と割り切ってもう萩尾関連のスレに
来るのはやめます。

22 :通りすがり:01/10/31 11:34 ID:UxK0RH3x
>21
喧嘩上等に反対するなら、マターリ行こうよ、でしょ。
アンチの「アンチ以外来るな」=異論は排除、より
「来たら受けて立つ」の姿勢はかなりまともじゃん。

>18に同意しながら、「所詮信者」とくくって異論排除してるのは
自分だって事に気付かないかな?(w

23 :花と名無しさん:01/10/31 11:55 ID:h1HUwmSW
>21
色んな人が居てこそだし、何よりスレの体質は住民や成り行きで
決まっていくものだし。頑なになるのは無意味ですぞ、多分。

宗教って、萩尾さんにとっては素材の一つ以上でも以下でも
ないんじゃないかな。あくまで私見ですが。
そういうクールな作家性みたいな所が好きなんですけど
鼻につく人もいるかもしれないですね。

24 :花と名無しさん:01/10/31 14:16 ID:+5fO4AcC
登場人物がみんなアグレッシヴだしね。
マターリしてないキャラばかり。
なものでフツーの恋する乙女な漫画にならない。

25 :花と名無しさん:01/10/31 15:06 ID:qzQAEyGi
age

26 :花と名無しさん:01/10/31 15:58 ID:qzQAEyGi
a

27 :花と名無しさん:01/10/31 17:10 ID:Qe+QtfK4
中性は、生まれながらの拘束である性別からの解放であろう。
女性性を受け入れる前の少女特有の幻想…。
そこが少女漫画たらしめている。幻想なぞ隠された方が嫌味だしね。
フツーの恋する乙女は、コアに漫画を読まないので狙いとしても良いと思う。

28 :18:01/10/31 18:03 ID:x5nfAhPJ
18です。応援してくれていた人が居たなんて素直に嬉しいわ。
でも、アンチスレしか(しかよ、しか)出来なかった場合にって事だったので。
こうして良スレが出来た以上、あちらに書き込んで、
あちらのスレを伸ばす事も無かろうと思うので。

出遅れた分、数がまだ追いついてないが、皆さんのこれからの書き込みで
伸ばして参りましょう。
ついでに言うと自称信者でもアンチでも構わないんですが、
褒めるにしても貶すにしても、具体的な分析とか客観的な意見が聞きたいです。
萩尾さんだから・・・で済まされては返事にも困る。

29 :花と名無しさん:01/10/31 19:36 ID:fVoVnyrD
agegeeeege

30 :花と名無しさん:01/10/31 20:20 ID:fEoeRUJo
>アンチの「アンチ以外来るな」=異論は排除、より
>「来たら受けて立つ」の姿勢はかなりまともじゃん。

傍から見たらどっちもどっちだろ。
萩尾3スレ非常に目障り。せめてsageてやってくれ。

31 :花と名無しさん:01/10/31 20:42 ID:sWWo7M3t
目障りならsageても別にかまいませんよ?
でもどうして目障りなのか理由がわからないな。

>アンチの「アンチ以外来るな」=異論は排除、より
>「来たら受けて立つ」の姿勢はかなりまともじゃん。
賛成。(本当は引用嫌いです。すみません)

長年ファンをやってますけど、未読や内容を忘れたのが
けっこうあって、なかなか信者の域に達しません。

どこかで、萩尾望都は女が描けてないというようなこと
言ってましたね。
私もずっとそう思ってて萩尾望都の女キャラには期待しない
ことにしてるから、ちょっと共感する個所があると感動。
「ローマへの道」のラファエラはけっこう好きだった。
殴られて殴り返したし、「じゃあ、あなたも寝たら?」とか。

私も実は半神読んだ時、頭で書いた作品のような気がして
感動できなかった。

32 :花と名無しさん:01/10/31 21:52 ID:woTAUueH
半神は割りと好きだなぁ。良く16ページの中にあれだけの内容のものが
入ったなぁと感心する。シャムの双生児が主人公ってアイデアにも。
そしてシャムの双生児に対する周囲の対応がふつーなのも
シュールで、どっちかって言うとSF読んでる様だった。

女が描けてないってのは、そうだったのかって感じ。気が付かなかった。
ナディアは好きだったんだよ。

33 :花と名無しさん:01/10/31 22:19 ID:Mq0BOpY+
70年代の少女マンガは密度が濃かったですね。
「バナナブレッドのプディング」なんて、今なら
同じ内容で20巻行けるんじゃないかと思って。

萩尾さんは構成力のある人だから構想を練る時間が
十分あれば、「残酷な〜」を今と同じ長さで書いても
ダラダラ感の少ないものになったのではないかとも思う。

しばらく休んで充電して欲しい。これは悪意で言っている
のではありません。

34 :花と名無しさん:01/10/31 22:36 ID:woTAUueH
充電して良い物を読ませてもらえるなら賛成です。

萩尾さんの構成力があるってのにも同意。
他の漫画家さんが長期連載になった時、キャラに引っ張られて
話が別の方向へ行ったりするけど、萩尾さんにはそんな事無くて
安心して読めるってとこはある。

ただ、かっちりし過ぎてハラハラしながら読むって事は無いな。
長所の反対は短所って言うから仕方ないのでしょうが。

35 :花と名無しさん:01/10/31 23:59 ID:xnyT1yfy
>34
長年あたためた構想のものでも、作品の表出段階はかなりクールですよね。

今、萩尾さんの描く女性キャラについて思いを巡らし中…。
名前を失念してるけど、バレエ漫画で
昔の恋人兼パートナーを神格化する程愛していて
別れた後も忘れられず今の彼と比較する…みたいなヒロイン。
あと古典ならモードリン…とか。

36 :花と名無しさん:01/11/01 00:26 ID:PsjQaU5n
「海のアリア」の日菜ははじめ読んだ時は嫌いだったけど
二回目に読んだ時は好感を持った。
「死にたい」「死ねば」ニッコリ、のシーンが萩尾望都
らしくて好きだ。
でもこの作品は三つのパートを同じ長さにして全部で
3冊におさめることが優先してて、ジュリみたいに生かせ
なかったキャラとか、地球防衛軍みたいなどうでもいい
話があるから駄作と言う人がいても驚かない。

大抵は、感性豊かに描いてるけど最後は話まとめてますよね?
残神も最後の1、2回できれいにまとめてた。納得いったわけじゃ
ないけど。

37 :花と名無しさん:01/11/01 00:42 ID:FyjjrFIA
ラストのまとめ方はどの作品も非常に如才無いというか、
逆に色々削ぎ落とし過ぎというか(笑)。
余計なものを徹底して引き摺らない〆方だなーと。

後は作品の発表形態とか表現手法とか、過去作品を見ても
常に色々挑戦してる感じ。

話ズレますが、どんな作品にも必ずある独特にテンポの良い
支離滅裂?な言い回し、あれ好きだ。

38 :花と名無しさん:01/11/01 00:56 ID:1PJzCu02
たとえば?

39 :花と名無しさん:01/11/01 00:56 ID:D7I+a1LT
「海のアリア」、癒し系のお話なので、寝る前に読んでます。
安眠できるYO!(夢でアデルが活躍してたり)

40 :花と名無しさん:01/11/01 00:57 ID:D7I+a1LT
39 ごめん。アデルー>アベル

41 :花と名無しさん:01/11/01 02:25 ID:KAVqt8Ys
ああ、普通のスレが出来てほっとしました(笑)

昔は信者といってもいい位のファンでしたが、
90年代辺りからは「う〜〜ん」という作品もあり。
「残神」は、もうちょっとサスペンスものとして
まとめてくれたら、好きになれたかも。
あそこまで身を削るようにして描く漫画家さんは
最近貴重だとは思いますが。

何はともあれ、まだまだいい作品を期待したいです。

42 :花と名無しさん:01/11/01 03:07 ID:Z7EDEOnH
>34
ただ、かっちりし過ぎてハラハラしながら読むって事は無いな。

半分同意。
初期の方のは、かっちりしてるけど、
結構理屈やリアリズムを飛び越したような情熱があって、
ハラハラドキドキしてしまう気がする。
リアル厨房の頃トーマに目が回るほど感動したのが原体験なもので
自分だけかも知れないけど(笑)。

でもやっぱ、残酷な神なんかは凄く上手いし良くできてるとは思うけど、
ちょっと上手く出来過ぎてるというか、
臨床心理学の本のような気がしてきてしまって、
なんだか感情移入できないですなぁ…。

43 :花と名無しさん:01/11/01 06:24 ID:N31XRsNa
>>42
>臨床心理学の本のような気がしてきてしまって、
>なんだか感情移入できないですなぁ…。

激同意。ガイシュツな意見ですが、頭で描いている感じがするんです。
ポーとかもっと情熱がほとばしってた頃の方が読んでいて心が動く。
もともと萩尾って独特(すぎる)な世界観が突出している人だから
現実的な話よりももっと妄想及びインナーワールドを丸出しに
してくれた方が面白いと思うんだよな……

44 :花と名無しさん:01/11/01 09:34 ID:cTkbdDPY
作家は処女作に向かって成熟する…とゆー法則が。
それがデビュー作でも出世作でも、ずっと同じ所にはいられないからかな。

リア厨時代に叔母から借りたポーが原体験で、多分今後も一番好きな作品。
新構想もいいけど、萩尾さんが長年胸に温めてた類の作品が次回作だと嬉しいな。

45 :花と名無しさん:01/11/01 09:37 ID:VINefVqe
age---

46 :花と名無しさん:01/11/01 13:26 ID:evuSS4Rk
萩尾先生が描いた女性で共感できたキャラはいません(笑)
恋愛物はありますが、恋愛における女性の細やかな心情を描いた
漫画は一つもなかったような気がします。もともとインタビューでも
自分の描く女性は淡白になると言ってたし、大島先生の漫画は
凄く繊細で女性的な感性を感じるんですが…。

47 :花と名無しさん:01/11/01 14:02 ID:cTkbdDPY
「共感」て感じではないですね。>女性キャラ
イメージとして美しくて萌え〜なキャラはいるかな。
この話題になると、宮迫○鶴による少女論@萩尾望都を
いつも思い出すですわ。

48 :花と名無しさん:01/11/01 14:40 ID:666Y447v
共感ではなく、自分と違う弾けた又は憧れのキャラとして
魅力的な女性は沢山いる。特に初期作品の少女って、自分の意志を持って
運命を切り開くキャラは、当時の少女漫画界では斬新だったはず。
(「セーラヒルの聖夜」「ケーキケーキ」「ジェニファーの恋のお相手は」)
でもこれだけ沢山の女性キャラが世に出まわった現代では、そんな経緯も
過去のお話ということになるのでしょうね。「小夜の縫うゆかた」の小夜や
「三月ウサギが集団で」の乃々、「毛糸玉にじゃれないで」の女の子なんかは
等身大キャラにも思えるんですが、古すぎますかね・・・

49 :花と名無しさん:01/11/01 14:55 ID:cTkbdDPY
小夜なんかはホントにその辺りにいそう。
普通だけど何かいじらしくて愛しく思えます(笑)。

50 :花と名無しさん:01/11/01 18:41 ID:Z1Vw5aSn
>47
女性キャラに限らず萩尾さんにはキャラ萌えしないんですよね、私は。
好きなキャラは居るんですけど。イアンとかメイヤードとか。

他にも好きな漫画があって他スレにも書き込んだりしてるけど
他のとこのように○○好きー!!とか、××君てかっわゆい!!
みたいに騒ぎたくなるような好きじゃないんだよね。

この時の彼はこんな状態だったからこんな事を言ったんだとか
つい分析をしたくなる好きなんだよなぁ。
分析したくなるってのは自分に置き換えて考えてるって事だから
共感しているって言う事になるのかな?

自分で言ってて何が言いたいんだか分らなくなってきた。
スミマセンです。

51 :花と名無しさん:01/11/01 19:19 ID:5xbW/nu+
キャラ萌えとかないなあと私も思う。どうも萩尾望都自体がなるべくキャラ萌え
を招かぬよう招かぬようキャラを作っている気がしてしょうがない。

でも初期作品に出てくる女の子達は可愛い。「この娘うります!」とか。

あとメッシュかな。キャラそのものもさりながら「あなたが
そうと望むなら 鳥にも花にも魚にも(だっけ) この姿を変えたのに
例えば千の死体にも」にやられた。ああせつない。でもやっぱりキャラ萌
えでは無くセリフ萌え。

52 :50:01/11/01 19:51 ID:Z1Vw5aSn
>51
そういえば私もキャラ萌えじゃなくてセリフ萌え。
メイヤードの「私を見たんだな」でメイヤードが好きに。
セリフ一言で好きになったのさ。

普通なら「私の体を見たんだな」って言うところなんだけど、
「私を」ってすることで、自分の隠していた全てのことを
見られてしまった、悔しいっていう内面の気持ちまで伝わる。

普通なら(また使ってしまった)そんな気持ちを
表現するのに、長々とその人物が述べるところだと思う。
あの短いセリフで全てを語りつくすセンスは凄い。
あのセリフを初めて読んだ時は「こいつ上手いな」って思った。

「こいつ」発言ゴメン。ファンには失礼だったかも。
でもその時はそう思ったの。・・・逝ってきます。

53 :花と名無しさん:01/11/01 21:53 ID:tmVAM84P
キャラ萌えはやはり「ポーの一族」のエドガー。
最終回の倒れてるエドガーが好き。余韻のある終わり方でした。
(エドガーって逆光で現れたりするところも好きだったなー。)

54 :花と名無しさん:01/11/01 22:21 ID:cyHCUQ/G
「ポー」「トーマ」に関してはキャラ萌えしてるファンがたくさんいますよね。
(実は私も少々たしなんでおりますが。なにをだ)
そういう人が一時期目立ったから、萩尾さんとしてはキャラ萌えを
排除するような方向に進みたくなったのかな、などとちょっと考えてみました。

55 :花と名無しさん:01/11/01 22:39 ID:SLMzHFW/
ポーとかトーマとか好きな人多いようだけど
私は絵柄が駄目で読めない。最初に読んだのがA-A”だったんだけど
その時は「絵うまいなー。」って思った。

残酷〜の絵柄も好き。硬質な絵が話にあってると思う。
たぶん残酷〜で萩尾さんの漫画を読むようになったからだと思う。
読むきっかけになった時の絵の方が良く思えるのも人情か?

56 :花と名無しさん:01/11/01 22:41 ID:Fd0H7tHQ
キャラクター投票でオスカーが1位になったりね。

トーマを何度も読み返してて登場シーンが少ない人物、
わき役も性格づけがきちんとされてるのに感心する。
エーリクをびしっと叱る弁護士とか。
レドヴィは一見地味だけど、話の進展上は重要な位置
にいて、あらすじを書くときにヘルベルトは省けても
レドヴィは省けない。おどおどした子、と思ってたのに
「・・・いるウソつきよりよっぽどましです」と言う。
あれは衝撃だった。

57 :花と名無しさん:01/11/01 23:17 ID:AYUQOI9G
おお。私もあの弁護士さん好きだ。
そしてアンテも。なんか憎めないのよ。
でもたしかに感情移入したキャラっていない・・・。
「なってみたい自分」の夢を託せる女性キャラは結構いたけど。
フロル(?)とか星とか。

58 :花と名無しさん:01/11/01 23:38 ID:FyjjrFIA
キャラ萌え…エドガーだな(笑)。
萩尾さん作品に限らずさくさくとキャラ萌えしながら読むタイプなので…。
>56
トーマは特に人物形象の説明が上手いなと。
ユーリの母と祖母の短い会話だけで一つの家族の背景が見えてくる、
帰宅時のシーンが妙に好き。

59 :花と名無しさん:01/11/02 00:39 ID:ITFsudh4
突然思い出したけど、「花嫁を拾った男」
軽めの短編の中でもノリが良くて好きな話。
オスカーとキャンディの二人が可愛かった。
萌えとまでいくかどうかだけど
何故かマージョリーが好きだった・・・。

話の腰折ってスマソ

60 :花と名無しさん:01/11/02 01:14 ID:689mfmqB
「花嫁を拾った男」未読です。
オスカーはきれいですね。トーマはユーリの心の救済がテーマ
だからユーリを中心に呼んでますが、造形としてはオスカーが
一番でしょう。

トーマの方が話は好きなんですが、ポーはきれいな絵がいっぱいありますね。

61 :花と名無しさん:01/11/02 01:45 ID:UPHgwOPE
オスカー以来、タレ目女顔キャラが出てくると気になる体質に…(w
「花嫁」のオスカーとは別のキャラクターだけど、「トーマ」の彼にも
こんなハピーな未来があればーなどと「花嫁」初読時に思ったような

ポーの絵の軌跡(5年分)を見る限りでは、どれも好きだったりします

62 :花と名無しさん:01/11/02 02:04 ID:5EGQuoT+
私はリアルタイムで熱中した読者ではないので、キャラ萌えだとアニメキャラぽい
のになるかなぁ。阿修羅王ちゃんとヨダカがかわいくて好き。

「マージナル」のメイヤードはめちゃめちゃ良いキャラだと思うけど、(あの漫画
のクライマックスは彼のシーンだと思う。キラは影が薄いかな〜)萌えって感じ
ではなかったです。

63 :61:01/11/02 02:16 ID:UPHgwOPE
私もリアルタイム萌えではないので、そういう読者さんが羨ましい
(ポーやトーマ連載時には生まれてすらいない…)
ヨダカは謎だわ綺麗だわで印象的でした。名前もいいな…(笑)

64 :花と名無しさん:01/11/02 14:39 ID:txkr6G6g
なんで本家スレがsageてるのでしょう?
過激アンチが自分達のスレからやってくることもないと思うけど…。

自分はトーマの頃の絵が好きです。
いかにも軽そうな体つきの感じとか整った横顔の線とか。
絵が写実っぽくなるにつれて、デッサンの粗も目立ってきたような気がする。
そういうものなのかな?

65 :花と名無しさん:01/11/02 16:12 ID:h6VoaS2Y
トーマの絵は今見ても繊細だなあと思う。
こまごまとした調度品の描かれ方とかも好き。

66 :花と名無しさん:01/11/02 19:12 ID:AzSzMzHw
>62
マージナル、キラが主人公だと思って読んでたのに
狂言回しでしかなかった。
あの漫画の主人公はやっぱりメイヤードだと思う。
ラストになって気付いた。

>64
私もそう思います。
そしてアンチも歓迎。(過激派とか原理主義者は嫌だけど)
では、ageま〜〜〜す!!

67 :花と名無しさん:01/11/02 20:15 ID:7K57fqT9
原作付きの「温室」、「マリーン」大好き。

68 :花と名無しさん:01/11/02 23:44 ID:o4cqDRTb
次作はどんな感じになるのでしょうね。
ポーあたりが一番好きだけど、近年の作品も興味深く読んでます。
個人的には苦手だけど、SFは持ち味を生かせる分野
なんだろうとも思うし…。

69 :花と名無しさん:01/11/03 00:01 ID:IFQjk66q
「二十歳の頃」読んでると、ご本人はとってもSF描きたいん
ですよね。でも本当に持ち味を生かせる分野なのかは個人的には
確信を持って言えません。

だから次作はSFを、という意見を目にすることは多いですが
無条件で賛成はできないです。
宇宙ものでも惑星ソラリスのような人間の心理に踏み込んでいく
話ならおもしろいかな。

70 :花と名無しさん:01/11/03 00:09 ID:YgE+sQtQ
できればSFではない作品を読みたいと思いますが、
ベースが人間ドラマであれば舞台設定は何でも嬉しい気がする。

何となく昔の小品をあさってみたら「妖精の子守り」が
とても可愛くて綺麗で微笑ましかったなー。
少年少女モノ(?)の中で特に好きな話かも。

71 :花と名無しさん:01/11/03 00:13 ID:odNv3+kY
虚構世界の構築・心理描写が特質(緻密すぎて疲れる時も)。
どちらも根本的に同じ出発点の持ち味の様な気がしますが。

次作は、明るく軽い中編が読みたいです。
サスペンスよりミステリーな感じの。初期っぽいので頼むよー。

72 :花と名無しさん:01/11/03 01:23 ID:YgE+sQtQ
>明るく軽い中編

しかもミステリー、いいっすね。
私はディテールに拘らず、点在する淡白なギャグ(?)というか、
ちょっとズレた可笑しみを感る会話を読み流したいかも。
底抜けに明るいとか、ノリが妙でもキャラはいたって真面目とか。
モブのたたみかける様なセリフ回し等が昔から好きなんで。

73 :花と名無しさん:01/11/03 01:53 ID:bIMiSuWo
「メッシュ」大好きだった。リアルタイムじゃなかったので、古本屋を回りまくりました。
その後色々集めたけど、初期作品の方がキャラ萌えしやすいよね。
後半ほど、ストーリー性が高くなっていくように思う。

「訪問者」はキャラ&ストーリーの合間かも(萌えるようなキャラ少ないし)。
どうしようもなく泣けた。主役2人のお互いの愛のどうしようもなさに。

74 :花と名無しさん:01/11/03 02:48 ID:IFQjk66q
具体的なタイトルあげてもらうと書き易い。

泣ける漫画、と言われると真っ先に「訪問者」を思い出します。
あれだけ読んでも泣けるだろうけど、トーマのときのオスカーを
知ってると余計泣ける。当時はまだユーリが影のない良い委員長
だったんですよね。

75 :訪問者:01/11/03 03:49 ID:UbGq8b/1
グスターフ・ヘレーネ・オスカーの在り方というのが、三人三様に
切なかったなー。子供があそこまで捨てられたくない思いに
胸を痛めてる姿とか、「聞きたくなかったお前の口から」とか。
ラスト、オスカーに対するユーリの接し方が地味だけど確かに優しくて
誠実な感じ。そりゃ好きになります(笑)。

76 :花と名無しさん:01/11/03 14:19 ID:aNA2lU60
今になって読むとグスターフもオスカーに会いたくなること
あるだろうと思えてまた泣ける。

77 :花と名無しさん:01/11/03 18:54 ID:XGu169de
>76
それ分かる。
グスターフはあの後やっぱりたった独りで生きていった
(後に死んだ?)のかと思うとたまらない。

78 :花と名無しさん:01/11/03 19:50 ID:bKo6MqIx
ヘレーネはさすがにオスカーのおっかさんだけあって
美人でしたね〜。
知的で気が強そうで美しいユーリのお母さん、
奔放で愛情豊かなマリエ、みんなこの母にしてこの子あり、
の母達。
エーリクのお父さんだけ出なかったけど、トーマのお母さんに
似た栗色の髪の中年男を想像しておけばいいのかな。

79 :花と名無しさん:01/11/03 20:20 ID:DHc7JZ7L
お。実は「トーマ」はお母様方にも萌え〜でした(笑)

80 :花と名無しさん:01/11/03 20:58 ID:38nLCXQO
新作がSFならロボットが出るもの希望。

81 :花と名無しさん:01/11/03 23:25 ID:8gBbJdm2
トーマ、久々に読んだらすごく面白かった。
ポットを割ったエーリクに弁護士かなにかの
おじさんが説教たれるところが好き。
昔はそんなに気にしてなかったシーンなのにな。

82 :花と名無しさん:01/11/04 00:15 ID:szgkrf8x
私も10何年ぶりかくらいの勢いで読みなおした。>トーマ
描きこまれ方がえらい緻密だった。エーリクに説教する弁護士さんもいいし
(あの割られるポットもいい感じだ・・笑)ブッシュ先生も素敵。
とってもしあわせモトちゃんまで読み返してしまってプチ萩尾ブーム・・。

83 :花と名無しさん:01/11/04 02:07 ID:fSsR/5vU
最近読み始めました。
面白い作品多くて嬉しいです。

女性キャラは「フラワーフェスティバル」のミドリちゃんとか、
女子大生が天使になりたがっている話(すんませんタイトル忘れました。)
の次子ちゃんが好き。(萌えはしないけど・・。)
あと、キャラじゃないけど、「イグアナの娘」「半神」等の女同士の物語もよかった。

84 :花と名無しさん:01/11/04 03:14 ID:zxBAF396
「イグアナの娘」は私も好きです。
当時の萩尾さんの作品に満足できなかったんで、
これ読んだ時久々のヒットだと思いました。

85 :花と名無しさん :01/11/04 03:20 ID:TkssBpwo
萩尾さんはポーの一族が最高ですね。

86 :花と名無しさん:01/11/04 11:15 ID:U8oZYR2C
エドガーの眼差しに参ってました。
眼差しだけで語ってるコマ多かったですよね。
脅し、たしなめ、からかい、謎をかけ、案じる…

87 :花と名無しさん:01/11/04 13:39 ID:Ew61+5EZ
70年代に書いたものが最高というのは辛い話ですね。
まあ、私も内容としてはトーマが最高なんだけど。

初期の頃のレベルが高いのは萩尾さんが「天才」で、
はじめの方にピークが来た、ということかな。
年齢は上でも山岸さんや大島さんは絵も後になって
だんだん上達して名作が書けるようになった気がする。

88 :花と名無しさん:01/11/04 13:40 ID:Pd7tz/wC
豪華版コメントで氷室冴子さんも書いてたけど
ポーには本当に、声もなく語られて静かに圧倒されたという感じ。
作者の思い入れも大変あったでしょうに、決して饒舌にはならない
ところが好きでした。
個人的にですが、ポーがなかったら萩尾さんの作品をどこまで
愛読できたのかわからないかも。

89 :花と名無しさん:01/11/04 14:21 ID:Vjp/mRlv
高く評価されてもそこにとどまらず、いろんなものに挑戦するあのフットワークの軽さは
すごいと思う。けどやはり初期の印象強すぎて・・・。
好きだった分、今じゃなんだか遠いなあと感じる作家だ。

90 :転送⊂(゚Д゚⊂⌒`つ ≡≡ ≡:01/11/04 15:28 ID:SK7ennpg
141名前:花と名無しさん 投稿日:01/11/04 03:23 ID:TkssBpwo
>>139
わたしは萩尾さんの信者だけどあなたのような萩尾ファンは恥ずかしいと思う。
どうせ「わたしは萩尾ファンじゃない」とか言うんでしょ?

144名前:花と名無しさん 投稿日:01/11/04 13:25 ID:/lOLoJpT
>141
いいぞー!!
もっとやって、応援する。アンチ限定スレ、うざい。

146名前:花と名無しさん 投稿日:01/11/04 13:49 ID:PhvH2O2g
アンチつーか、萩尾信者の
萩尾が同年代の他の作家に比べてどの位すごいか
萩尾は他の作家とは比較にならない
なんて発言やそれに伴う他の作家叩きが嫌い。
作品自体は好きなのもあれば好きじゃないものもあるってくらい。

91 :花と名無しさん:01/11/04 16:35 ID:n8dftaE1
>90
なんでこれを転載したのか意図が良く分らないけど
>146の書き込みには同意。
他の作家さんと比べてどうというのは止めましょう。(これからの話として。)
別の作家さんのスレで萩尾氏のことをアーダコーダ言われたら
嫌なのと同じ事。

話し変わりますが、私は特に好きな萩尾漫画ってないです。
ただ、文学的なふいん気が好きで、それを味わいたくて読んでたりします。
自分がファンかどうかは不明。
好きな作品無いってのはファンとは言えないんだろうし・・・。
嫌いじゃないのは確かだけど。

92 :花と名無しさん:01/11/04 16:50 ID:LgaPCk/7
私はトーマで感動して萩尾作品よみはじめました。
漫画でこんなに感動するなんて思ってなかったからホント衝撃。
そのあとSF作品読んでポー読んでって感じです。
マージナルとかスターレッドが好き。また萩尾さんのSF読みたい。

93 :花と名無しさん:01/11/04 16:52 ID:ynWhgdh3
今度文庫で出る「あぶない丘の家」ってお薦めですか?
コメディタッチの軽いSFなら、海外取り寄せでもするつもり。
「残神」みたいに重いのは勘弁。

94 :花と名無しさん:01/11/04 17:34 ID:yBZwxQvL
「あぶない丘の家」は、コメディタッチに軽いSFと言える
んじゃないかな。個人的にはオススメ。萩尾ファンで、
「残神」みたいに重いのが読みたくない人には良いとおもうよ。

95 :花と名無しさん:01/11/04 18:57 ID:ykAVGfCe
「ばらの花びん」をはじめて読みました。ライトコメディ?
KCNでオスカーのお遊びを思い出します。
ファデットとポルトは日本の法律では結婚できませんが、
儒教的倫理観が支配してないフランスではできるんでしょうね。
ミシェルとマルスのその後は?

96 :花と名無しさん:01/11/04 21:16 ID:XMszcMKo
ばらの花びん、未読です。読みたいな。

世代からして最近の一読者なんですが、saladログめぐって来ました。
以前聞いたある説に、「ポー」の名の由来がエドガー・アラン・ポーだけじゃ
なくて、メリーベル卿という人が何かの本に出てくるらしいよっていう…
どなたかご存知でしたら教えてちゃんにせめてヒントを…。

話題の「半神」読みました。あのラストがいいと思った。
あれは女の子が夜通し泣く話なんだなと。解決しえない心の在り様というか…。

97 :花と名無しさん:01/11/04 22:04 ID:0bpYWH3h
メリーベル卿? 知らなかった。
前のスレ見て、アナベル・リーから由来した名前かと思ってた。

98 :転送マン⊂(゚Д゚⊂⌒`つ ≡≡ ≡:01/11/05 00:58 ID:FyvQ82gF
147 名前:花と名無しさん sage投稿日:01/11/04 16:04 ID:tUP8fClO
萩尾氏のことをどう言おうと萩尾氏のスレなんだから良いけど、
ここで別の漫画家さんと比べてどうってのは止めて欲しい。

私は萩尾氏や山岸氏のファンじゃないけど、
見てて見苦しい。他の漫画家さんのスレはまったりしてるのに。
アンチってのは悪口を挙げてくことで成り立つスレだからか、
嫌な気持ちにさせられる。
せめてsage進行でやってくれないかな。裏スレなんだからさ。
148 名前:花と名無しさん sage投稿日:01/11/04 20:31 ID:SXKmSdVR
>147
すげえ同感
149 名前:花と名無しさん sage投稿日:01/11/04 20:41 ID:VBCjBnCx
アンチ萩尾スレっていうから覗いてみたけど
まっとうなアンチ意見なくてがっかり。
もっと勉強するか演技力磨けよ。

SANCTUS買ったけど見たことがある絵が多くて
12800円は高かったな。
手塚治虫賞の授賞式が最後に来るのもダサイ演出だったし。
監修のセンスが悪い。

インタビューの中に竹宮さんがいないのは何故かな。
150 名前:花と名無しさん sage投稿日:01/11/04 22:18 ID:LqQPjWg2
>149
アンチスレじゃなくて愚痴スレって感じだもんね。

99 :花と名無しさん:01/11/05 01:04 ID:VWgf8SpH
どうして転載するの?

100 :花と名無しさん:01/11/05 01:13 ID:O1b1aFdv
「それは一番悪い愛し方だ。それでは君の気持ちなど〜」云々
マリーンのセリフが大昔うちわでプチ流行(w
甜菜ちゃんの情熱は私もさっぱり分からない…。

101 :花と名無しさん:01/11/05 01:18 ID:F8rp+YHn
萩尾さんの描く女性の脚がすごくごっついのは何でだろう?

102 :花と名無しさん:01/11/05 01:21 ID:1aWOi3aC
気に入らないレスは信者のレスとみなされて、
転載されるシステムのようです。

マリーンのディデイだっけ? 一番悪い愛し方とは
わかっててもどうして良いかわからないの、わかります。
うまくやれる女が憎いわ。

103 :虫と名無しさん:01/11/05 01:23 ID:f20c0SUZ
 27年組だっけ?28年だっけ??そんなくくりでしたね、萩尾先生
たちって。昔、萩尾先生「笑っていいとも」出てたね、テレフォンショッキング。

104 :花と名無しさん:01/11/05 01:31 ID:O1b1aFdv
24年組かな?ウチの母と同年です。>萩尾さん
>101
女体がごつめなのかな?でもマージョリーの裸体好きでした(笑)

105 :花と名無しさん:01/11/05 09:05 ID:/qtSld2U
マリーン とてもよかった。
1回目はサスペンス風で読んだけど
2回目以降は オペラや歌舞伎みたいに 途中を楽しめる。
筋がわかっているほうがおもしろいという 名作の資格があると思う。
ラベルのボレロみたいに 同じことの繰り返しが
だんだん 高まってきて ついにフィナーレ!
Best of One だと思う。
なんか支離滅裂だけど いいや  このままカキコ。

106 :花と名無しさん:01/11/05 10:13 ID:SPLZkxZR
「マリーン」は私の中ではストーリーはそれほど評価が高くないんですよ。
「ジェニーの肖像」とか「トムは真夜中の庭で」とか、似たタイプの話
(アイディアはそれぞれ違うけど)をいくつか読んだあとだったので、
インパクトが薄かった。
だけど、「それは一番悪い愛し方だ」とか「金のためにやるのです。だから
お遊びでやる人の何千倍も真剣にやります」とかのセリフは強烈に焼きつきました。

107 :花と名無しさん:01/11/05 10:34 ID:l7Lm8G95
パラドックスもの?はよくある気もするし、特に好きという程でも
なかったけど、私も106さんの挙げたセリフ二つが印象的で
ずっと覚えてるなあ。
ディデット、せめてエイブ苛めをやめていれば…(笑)
あと冒頭でマリーンがくれる銀のイヤリングが綺麗でしたわ。

108 :花と名無しさん:01/11/05 12:44 ID:+VBpNghh
「マリーン」原作別ですが凄く好きです。好きな人の過去に出現するって
あれは究極の片思いの願望ですよね。幽霊ストーカー(笑)
萩尾先生の漫画はあまり女性的なものを感じないけどこの発想は
すごく女性の願望を表してる気がする。

109 :花と名無しさん:01/11/05 14:06 ID:xrFQxjLy
目茶苦茶既出だと思いますが「残酷…」読んでない部分が多いんですが
漫画の域を越えてると言うか、人間の根源的なものを問い掛けてると言うか
心理の深いところをあれだけ捉えてあるのは凄い。
「トーマ」では描ききれなかったというか、上手くごまかしてしまった部分
突き詰めてるような気が勝手な解釈ですがします。漫画はもうほとんど卒業
してしまったというか読めないんですが、この年になって何かこれだけ
深いものを残すものはほとんどないので、萩尾さんは漫画がエンターティメント
でなくても許される才能のある漫画家なんだなとつくづく感じます。

110 :花と名無しさん :01/11/05 14:07 ID:sDq59QGx
半神は凄い!!
やっぱこの人天才だよ。

111 :花と名無しさん:01/11/05 14:21 ID:SrOKFdbz
>93
私は(あぶない丘の家)
は、勧めないなあ。
私の中では萩尾さんの作品中でもかなり評価低いです。
このころの作品は絵にも話にも魅力を感じない。
萩尾さん自身どう描こうか迷ってる感じがする。
あの、兄ちゃんが主人公にホモっぽくじゃれるあたり
(萩尾さんなりのサービス精神なのか?)読んでて悲しくなった。
(義経のお話は、まあよかったと思うけど。)

112 :花と名無しさん:01/11/05 14:28 ID:l7Lm8G95
「残神」はコミックスが出る毎に購読していたけど
実は15・16巻を飛ばして最終巻に行くという極道読みを…
その所為か、ラストのまったり感に自分の中での齟齬が(笑)イカンイカン

113 :花と名無しさん:01/11/05 14:33 ID:l7Lm8G95
>111
あ、私も2巻で挫折したクチ。でも一説には3巻が面白いとか?
あれってライトなファンタジーだったのかなあ。
ところでタイトルが面白くて可愛いな。<あぶないシリーズ

114 :花と名無しさん:01/11/05 19:18 ID:V1VkCAW+
「あぶない丘の家」は私には1はおもしろくて2は
つまらなかった。2まで読んだので一応3を読んだら
それはまあ、おもしろかった。
文庫だと海のアリアと同じで2巻になるのかな。いずれに
しろコミックスの2は読むことになるね。

115 :花と名無しさん:01/11/05 19:47 ID:E5xOvQC1
「あぶない〜」と「海のアリア」は最初さっぱりわかんなかったっす(笑)
でも「あぶない〜」は雑誌の対象年齢&カラーがちょっと違うんだよ、と
友人に聞いてナルホドと気楽に楽しんだような・・・。すごい昔の話だわ。

116 :花と名無しさん:01/11/05 20:09 ID:/w9q9ZGE
「あぶない丘の家」は私はわりと好き。
なんか、気楽に読めるんですね。
評価がイマイチの2巻も、藤子・F・不二雄氏のタイムパトロール物の
萩尾版って感じで、けっこう好みだったり。
話がとっ散らかった印象の「海のアリア」あたりよりも好きだなあ。

117 :あっちの126:01/11/05 20:33 ID:hOdRFKMa
すみません、ここってアンチもオッケーなんですよね?
あっちのスレッドではまともに話せそうもないので、
こちらで話の続きをさせていただきます、お邪魔します。スミマセン…

あちらの>133、
「訪問者」も確かに面白かった覚えがあります、数年前に
一回読んだきりなので記憶が定かではありませんが。
SFでは「スターレッド」までかな。主人公の感情が火星の
歴史という物語と上手く重なってた。「銀の三角」になると
もう観念的過ぎてついていけなかった。
思うに、感性と観念のバランスが(私にとって)絶妙だった
のがごく初期までで、それ以降観念の方に傾きすぎている
作家なんだと思う。

118 :花と名無しさん:01/11/05 20:47 ID:qvI62kgi
age

119 :花と名無しさん:01/11/05 21:01 ID:i+bFmmRM
>117
こちらは過激派は困るけどどなたでもOKなので
構わないのではないでしょうか。
歓迎致しますわ。

120 :花と名無しさん:01/11/05 21:09 ID:IjhVzn1+
>116
ああ、「あぶない」は藤本先生テイストで捉えるとライトで生き生き
してていいのかも。「アリア」は、そうだ話が散漫だったんだよなー…
と、116さんのレスを見て今頃理解できたような気がします…(笑)。
>117
信者ですが、私は勿論アンチもオッケーですよ。色々語りたいし。
でも向こうのスレは最初しかロムっていないのです。これって問題かな?
(所々面白そうだなあとは思ったんですけど…。)
あと私も人間ドラマ好きのSF苦手派なので、趣味同じかもしれない(笑)。

121 :花と名無しさん:01/11/05 23:16 ID:nmlfli7o
>117
「スターレッド」は、「銀の三角」より読みやすい感じなのでしょうか?
初心者で「ポー」の次に何を読もうか考え中だったもので。
「銀の三角」大好きなんですー。
でも、感想を語れるようになるには、あと3回読まないと(藁

122 :花と名無しさん:01/11/05 23:21 ID:3fHA50J+
「スターレッド」は少コミ連載のものなので、
読みやすいと言えばいえるかも。対象読者が
違いますよね。
私はリアルタイムで読んだ時あんまりおもしろいと
思わなかったので、どなたか、この作品を好きな方に
語ってもらった方が良いですね。

123 :花と名無しさん:01/11/05 23:28 ID:i2fiLpHH
age

124 :SF難しい…:01/11/05 23:34 ID:jyaZqrpe
「スターレッド」はラストの叙情性のみ分かりました。エルグが切なかった。

私見ですが、いくらでもご都合主義的に描けるかもしれない世界
(SFとかファンタジーとか…)を、決してそのようには表現しない
所がやっぱり凄いと思う。でも硬質過ぎて感覚的にクルシィ…。
私でも読める宇宙ステージのソフトSF青春モノ、それは「11人」。

125 :花と名無しさん:01/11/05 23:35 ID:i2fiLpHH
エーエーダッシュ(A−A’、で良かったですっけ?)などは???

126 :花と名無しさん:01/11/05 23:43 ID:jyaZqrpe
>125
読んだのが昔過ぎて色々不確かですが、個人的には結構好き。
(でも概要がまとまらない…何処へ逝ったんだ私の記憶)

127 :花と名無しさん:01/11/05 23:49 ID:64Q6wDCm
スターレッドかなり好き。解説とかできないけど。
最初は軽いSFの11人いる!を読んだだけにスターレッド??って
感じだったけど、読み直す度に新たな発見があってよいです。
銀の三角も。一カ所理解出来ると全体の印象も新たに変わって
いく感じが面白いと思っています。

128 :花と名無しさん:01/11/05 23:54 ID:UM6yyP4r
A−A’もある意味萩尾さんらしい作品だと思う。
やってることはベタなラヴストーリーなんだけど、設定と道具立ては
萩尾SFテイストがあふれてる。

129 :123:01/11/05 23:57 ID:3fHA50J+
A−A’は大好きです。作品集にいっしょに入ってるカトルカース、
X+Yも。
A−A’はクローンが出てきて、クローンはオリジナルの
記憶を注入されるんだけど、その記憶にはある、昔受けた
身体の傷がクローンの身体にはない、というところに感動した。
カトルカースの共鳴という現象が美しいと思ったし、X+Yは
精神分析的な終りで、とても私好みだった。

130 :花と名無しさん:01/11/06 00:03 ID:9MKm/PZF
11人いる!はやっぱり軽いSFで読みやすいのかもしれない。
SFオンラインのインタビューで、萩尾さんは、
11人いる!のキャラがみんな良い子すぎて自分で嫌になって続編を書いたがそれもどうも・・・
という感じのコメントをしていたと思います。モザイクラセンの女の子もダメだとか言ってたし。

萩尾さんはご自身がSF読みなので、少女漫画だけを読む読者のために、
自分のSF作品が一般的な読者に受け入れられるよう苦労されている点はあるとおもう。
掲載誌にもよると思いますが。

131 :花と名無しさん:01/11/06 00:13 ID:3RxmdVgq
>130
ああ納得です。あとそういやモザイクもダメだったな、私…(笑)
上の方の書込みを見てA−A’シリーズを再読したくなりました。
どの話だったかで落涙した記憶があるな…。

132 :花と名無しさん:01/11/06 00:21 ID:J4kI00D0
>>131
僕はカトルカースで涙しました。>A-A'シリーズ。
ただその後のX+Yはちょっと。
男なもんでホモネタ(細かく言うと違うんだけれどね)チックなところが。
でもトーマは好きですよ。アレは同性愛じゃないからね。

133 :130:01/11/06 00:40 ID:3RxmdVgq
>132
カトルカースは切なくも美しかったですよね。X+Yは多分に
お遊び的ですが(これも違いますね)それっぽかったですね(笑)

トーマは、理屈でなくその人の幸福を願える段階の登場人物達…というのが、
ちゃんと作品として清濁合わせ飲む描かれ方(過去や親達)をしていて私も好きです。

134 :花と名無しさん:01/11/06 01:22 ID:3XokCHkG
「スターレッド」は設定が絶妙で好きだ。
ただ設定(物語)に忠実に話を進めすぎた為に、キャラが弱くなっちゃったんだよね。
なるほど、SF苦手で人間ドラマ好きな人の気持ちは分かる気がします。
両方のバランスが上手く取れているのが「11人」で、これはエンタテインメントな漫画
としてもよく出来ているってことかな?
私はSFで、大局に流されて行く人々のドラマを見つけ出すのが好きです。(w

135 :花と名無しさん:01/11/06 04:06 ID:FvQDm32E
「ロマンチストねサンシャイン」のセイの顔がイイ!

136 :花と名無しさん:01/11/06 05:25 ID:GqR6pzRj
アンチスレ削除されたん?

137 :花と名無しさん:01/11/06 06:52 ID:RCC3Tx3s
>136
あるよしっかり。着々と伸びてる。
ただ、こっちのスレで否定的な批評するのは問題ないというだけ。
感情的にさえならなければ。

138 :花と名無しさん:01/11/06 08:22 ID:c5uVdmIp
>129、131
A-A'の、「傷が無い」場面とラストの「あなたに伝えたい・・」が
たまらなく好きでした。泣いた覚えが・・。

スターレッドのエルグのラストも何回も泣きながら読み返しました・・。
「見たくない」ってセイの気持ちもわかってせつなかった。

139 :花と名無しさん:01/11/06 09:26 ID:5elDgneE
「11人いる!」で萩尾さんにはまったわ〜。
「スターレッド」は異世界に足を踏み入れた感じ。
『ここでしか赤ん坊は生まれないのよ!』の台詞が強烈。
「銀の三角」はムツカシイ。二三回読み直してやっとわかったような。
繰り返す夢は三半規管がおかしくなりそうでその気持ち悪さはすごいと思う。
「A−A'」は「プリンセス」掲載で読みましたのよ。感動した。
その頁数の割に内容が濃いと思う。その感動はどこから来るのか
何度も読み直してその度に違う解釈を楽しめる。

140 :花と名無しさん:01/11/06 10:22 ID:ACeeheSA
やっぱり何というか、短編に強い人なのかな。
(私は「残神」も好きなんですが)

そういえば「アロイス」等は、数多い双生児モノで
片方が生き残るVer.(「半神」とか)だけどあれはどーですか?
愛憎の気色悪さがよく出ていて、ちょっと好きとも言い難い(笑)。
だけど分かっててもオチが面白かったです。

141 :117:01/11/06 18:34 ID:fHOVm221
歓迎ありがとうございます。ファンの方とも語り合いつつ、
お互いを尊重しつつ共存していきたいですが、悪口も
たまに書いてしまうかもしれません。ご容赦ください。

>>121
他の方も書き込んでますが、ヒロインのセイの恋愛が
ストーリーの横糸として絡んでくるので、少女漫画読者
としてはとっかかりやすいというか、感情移入しやすいです。

>>134
>ただ設定(物語)に忠実に話を進めすぎた為に、
>キャラが弱くなっちゃったんだよね。
似たようなことをここで評判の悪い「海のアリア」で感じた。
設定は面白いんだけど、日本の普通の高校に宇宙人がやってきて…
という設定が生かしきれてない。宇宙人と日常生活のギャップは
描き方次第でいくらでもシュールで面白いものになったのに
(タイプの違う他の作家と比較するのはアレかもしれないが、高橋留美子
などが得意とする分野)、普通の高校生のはずのアベルやその周囲が
今ひとつリアルでないのが良くないのか、登場人物もくせがあって
面白くなりそうな性格なのにイマイチキャラが立ってないというか、
あまり戯画的に誇張して描かれていないせいで、せっかくの漫画的
面白みがかけてしまってるというか。そこがよく言えば「文学的」で
好きな人にはたまらないのだろうけど……。
とにかく「海のアリア」は面白くなりそうな要素があるにも関わらず
一つ一つの要素が上手くかみ合ってなくて空回りしてる印象でした。

142 :花と名無しさん:01/11/06 19:33 ID:3+y9bdHh
凄いですわ。>141
私も「アリア」は今二つくらいで読み捨てていたのだけど、様々な可能性が
あった話だったんだなあ…。他作家さんとの比較は確かに苦しいけど、でも
とても分かり易い引用でした。
因みに私は115なんですが、やっぱり掲載誌にもよる…とも思っております。

143 :花と名無しさん:01/11/06 20:06 ID:YyvDsHSD
「アロイス」は読んだ後いろいろ想像がふくらみました。
ルカとアロイスが異性だったらどうだったろう、とか。
最後、ベンがアロイカの方を見てますが、やがては他の人達も
何か感じるようになるのではないか、とか。

144 :花と名無しさん:01/11/06 23:08 ID:4XsaRgZd
小学生の頃、すごいな〜20過ぎればああいう漫画が描けるように
なるのかも…って思ってた。
30過ぎたってムリだと気づいた一般人。

145 :アロイス:01/11/06 23:48 ID:Zd55Ah0j
>140
>愛憎の気色悪さ
確かに。あの後、ルカとアロイスの母親が、
息子の変化に気付かないかもしれない…と想像すると
(別の魂の存在に思い至る可能性を、通常は持ち得ないので)
ある意味二重に気色悪い。アロイスの哀しみや憎悪って
自分の存在を無視(?)されている所からも来ているわけだから、
あの不穏なラストはゾッとしました。

146 :花と名無しさん:01/11/07 01:27 ID:A672N+sm
トーマの登場人物達の名前をドイツ語ではどう綴るのか
知りたくてドイツ人に聞いたことがあります。
そしたら、ユーリは Juli か Yuri があるけど、
ユリスモールはない、サイフリート、レドヴィ、アンテ
もない、といわれました。Antje というのはあるけど
女の子の名前だそうで。
サイフリート、レドヴィは強いて音が近いのをあげれば
ジークフリート、ルードヴィヒだそうです。
シャールは、フランス人の名前のシャルルに近く、
ドイツ人ならカールだ、ということでした。

147 :花と名無しさん:01/11/07 02:22 ID:1D8BjQp9
「スターレッド」萩尾先生の生物学的?なアイディアが盛りだくさんで
何度読んでも飽きない。レッド星のファッションもかっこ良かったし、
セイの瞳が赤いとか、火星人の生い立ちや超能力の生物学的な分析みたいなのが
興味深かった。ストーリィはまとめるのにちょっと強引だったかなと
いう気がするけどいろんな知識が豊富な方だなぁと感心した。
「続11人いる!」や他のSFもそうなんだけど。
しかしセイとエルグのラブストーリィには色気が感じられなかったなぁ。

148 :花と名無しさん:01/11/07 02:33 ID:OuihTmfo
「スターレッド」はリアルタイムで、少女コミックで、
小学校低学年のときに読んでいたのですが・・・・
難しくて、まったく理解できませんでした。

おとなになって読んで初めて理解できました〜〜
大人になってからも、大好きです。

149 :花と名無しさん:01/11/07 03:14 ID:fEA4GjwM
「11人いる!」前半を小学校低学年の頃、読んだんですが、
雰囲気も異質で内容もさっぱりわからなかった。でも、何故か
印象に残っていて、高学年になって無性に読みたくなって探して
読み返したらどっぷり、はまってしまいました。
漫画は好きだったけど好きな漫画家はいなかった。
萩尾先生に出会って「これだ!!」と思いました。

150 :11人:01/11/07 03:41 ID:wO6howOy
ブクオフで初版見つけたんで買い直してみた。やっぱフロルマンセー。

151 :花と名無しさん:01/11/07 07:59 ID:M9aAZgps
スターレッドは、ヨダカ中心で読むとすごくはまります。
もしヨダカがセイに好意を持っていたとしたら、彼女を自分のなかに入れて
産み、育てるって究極だなぁと。
ちらっとでも後に会えたのが救いだと思っていた。

152 :花と名無しさん:01/11/07 09:13 ID:ENZQ6USy
「よだかの星」byM沢賢治…とは関係ないんだろうなァ。
でもトリはヨダカだなと思いました、うん。

153 :花と名無しさん:01/11/07 09:34 ID:A5APSb2S
「スターレッド」絵がトゲトゲしてて暫く読めなかったけど
(ポーの中期の頃の皮膚感覚が伝わるような繊細な絵が好み)
ストーリーは大好き。あと20年位したら映画化も可能になるかなあ。

154 :花と名無しさん:01/11/07 15:44 ID:iyHjVSnp
スターレッドは、星と黒羽のサイキックバトルでハマりました。
こんなことを言うといやがられるだろうけど、全萩尾作品中、
一番アニメ化に向いてると思う。

155 :黒羽もスキだな〜:01/11/07 20:35 ID:7CM+BkqZ
>151
そういう設定があったらもっと抒情的な作品になったかもね。惜しいな(w
ヨダカは「マージナル」の長官みたいに影の主役だったのかも…

156 :花と名無しさん:01/11/07 22:52 ID:FQrQ1mg0
>155
同感。私はSFムードにそもそも入っていけなかったので、自然ヨダカが
気になった。重要人物としての彼の役割等が面白かったけど、
確かにセイに対しての想いがも少し濃かった方が話にメリハリがついたのかも。
が、一方であの掴み所の無さがヨダカ独特の雰囲気というかキャラの魅力
なのかもしれないとも・・。

157 :花と名無しさん:01/11/08 09:41 ID:JsoHrHQJ
ヨダカとケコーンする堅物そうなおじさまが好きでしたわ。

158 :花と名無しさん:01/11/08 14:31 ID:S+BCXRhS
ラバーバですね。私もあの人好きです。
いつもポーカーフェイスでいい味出してた。
ヨダカと一体いくつ違うんだ・・・

159 :花と名無しさん:01/11/08 16:02 ID:s4xtf1zZ
兄じゃが死んだ時の「よくやった」ってヨダカがセイに言うやりとりが好きです。
昔、ラバーバの頭は、かつらなのか帽子なのか悩んでいた。やっぱ帽子?

160 :花と名無しさん:01/11/08 19:15 ID:7/n5NDB/
エルグの最後よりラバーバのオチの方が強烈だった(w
それじゃダメだろ。面白いけど!(・∀・)

161 :花と名無しさん:01/11/08 19:44 ID:ierxUJNW
ヨダカとラバーバにはまんまとしてやられました。
宇宙を煙にまく二人だったな・・・好きだ。

162 :花と名無しさん:01/11/08 21:29 ID:hSywdg3r
11人いる!を初めて読んだのが、小学5.6年の時です。
物語なのに、星の名前とか伝導ツタの事とかデル赤斑病に
ついて辞書なんか引いてました。当然載っていませんでし
た。

163 :花と名無しさん:01/11/08 22:03 ID:0yfovkPv
石頭、の頭の形が子どもの心に焼きつきました・・・。

164 :花と名無しさん:01/11/08 23:47 ID:4zetvkRf
最近またバレエもの読んでます。レヴィシリーズが面白いけど
ローマへの道は映画みたい。青い鳥の、
「なにもかもなくしても 希望がなくても 世界が不条理でも
 舞台だけは美しかった」というくだりに初読時と変わらず落涙。

165 :花と名無しさん:01/11/09 00:05 ID:ObMujeQh
最近の絵は評判悪いけど、「ローマへの道」をじっくり読んで
慣れました。
バレエもの三部作(?)の中でこのコミックスだけ全体通して
1つの話なんですよね。
「パリの雨を通してローマが見える」の絵、好きです。

166 :花と名無しさん:01/11/09 00:41 ID:yQZBRP3P
何気なく「感謝知らずの男」を読んだところ、意外やドラマが面白くて
次から次へとバレエものに手が出た。絵も私は好きかな。
漫画には色んな素材があるけど、つくづく既成のイメージ通りには
調理しない人なんだなーと思った。

167 :花と名無しさん:01/11/09 00:48 ID:ObMujeQh
レヴィの話の中でも「狂おしい月星」は、特に好き。
私が何故こんなに萩尾望都が好きなのかのツボを押さえたような、
レヴィのゆれる気持ちを描いた話。

168 :花と名無しさん:01/11/09 01:36 ID:yQZBRP3P
私の場合、セリフの一つ一つが全て脳内予想を微妙に裏切り続けてくれる
感じがあって、多分それも気持ちがいいんだと思う。<萩尾作品
レヴィの話は特にナイーブな心理側面が丁寧に描かれていて読ませますね。

169 :花と名無しさん:01/11/09 01:42 ID:O1ESxVvK
あー、私は萩尾の絵がキライなんですよ……(ついに言っちまったよ
初期は大丈夫なんですが、シャープな線の絵が好みなので、萩尾の
丸まっちいくるくるした線とか、瞳の感じとかがダメで。
……あんまり絵が上手いタイプの人じゃないと思ってるんですが
(ダメ?ごめんファンの人たち)。実はバレエものは殆ど読んだ
ことないんですが、バレエものを読めば慣れるものなんでしょうか?

170 :花と名無しさん:01/11/09 02:47 ID:ohJeGQLK
描き込みすぎと思えるくらい細部まで丁寧に描けてるし
少女漫画の全体的なレベルからみるとかなり技術的にも上手いレベル
にあると思うが、大御所は個性が完成されてるんで、好きか嫌いかは好みがあって
当たり前だと思います。
でも、技術的に完璧だと言ってセンスがいいとは必ずしも言えないんで
その点、ちょっとモー様はダサイところがある気もするけど
1作品に描かれてる世界は凝縮されてて凄いと思いますね。絵柄とか
表面的なことじゃなくて、いくらストーリィが達者でもSFとかは世界が
描けてないと迫力がないんだけど、その点、たっぷり酔わせてもらえる
というか、画面から伝わるイメージの豊富さは凄いものがあります。

>169
かなり昔ですが、私も始め絵柄が違和感あったんですが、あっと言う間に作品に
引き込まれてましたよ。

171 :169:01/11/09 05:20 ID:nkTb9TKR
>170
なるほど。
>画面から伝わるイメージの豊富さは凄いものがあります。
これはわかります。空間や時間の広がりはイメージがビシバシ
伝わってきますよね。また、叙情性を上手く絵で見せる表現力は
ある人だとは思うんですよ。そこは認めるんですが。
いかんせん人物が、なぁ……苦手な絵柄なんですよね、古臭い、
という部分を置いても。あの丸い人間がダメだ〜。
リアルな世界とは全く異質の、SFワールドだとその点あんまり気に
ならなかったりするんですけどね。
で、バレエ漫画って肉体が綺麗に描けてないとダメじゃないですか。
だからどうかな〜?と思ったんです。つか、萩尾のバレエ漫画って
今までそういう理由で拒否してたんで…。

172 :花と名無しさん:01/11/09 09:34 ID:HEW5QXAO
あ、よかった、あったんだ……
アンチ板もある、って書いてあったけど、わかんないや。
>萩尾の絵
私はほぼ発表順に読んでるから違和感ないのかな。
あ、違う違う!
もともと少女漫画にあんまり慣れていなかったので、
「11人いる!」であんまりお目目が大きくなくて、それで入れたんだった……
↑を読んでて確かに、と思ったのは、
私はバレエものを読んでから『残酷』に入ったから平気だったんだ、
ということ。
私が絵柄でいちばん受け付けられないと思うのは、
『ゴールデン・ライラック』の頃。
なんだか、「後期作品集」でもこれよりも『ばらの花びん』のほうが良い、
みたいなことが書いてあったような気がするけれど、
『ゴールデン・〜』は初出の頃読んでさっぱりわからなかった
唯一の作品です。実はかなり悔しかった。
今は萩尾作品にしては珍しく「歴史もの」なのに
SF作品と同じようなテイストを入れていて、
萩尾センセ、がんばったんだ、という気はしてます。
なかなか読み返さないけど。

長いな。このカキコ。ごめん。

173 :絵柄でしたら:01/11/09 09:46 ID:zCfuhu5o
過去の七転八転位の変化の中、好きなの嫌いなの各種取り揃え状態です(笑)。
個人的には、ゴールデンライラックあたりがちと無骨で苦手。

私は萩尾さんに限らず最終的には話の牽引力に陥ちる読者ですが、
それも人それぞれですしね。バレエものは、萩尾さんに一貫してある独特な
におい…ダサさかな?それはあるんじゃないかな。でも、読んでいて不快に
感じる暇など無かったというのが素直な感想。肉体描出も私は特に文句はなく、
実は読んで良かったとまで思いました(笑)。

174 :173:01/11/09 10:01 ID:zCfuhu5o
>172
のんきにうちこんでいたら微妙なシンクロを感じるレスが(笑)。
ゴールデン〜は、何となくですが、風と共に去りぬっぽいのかなあとか
思っております。本当に色々描かれる方ですねえ。

上にあるスターレッドについてのレスで…ラバーバ、最後までポーカーだった
気がするけど、彼なりにときめきな身の振り方だったのかしらと考えるとカワイイわ…。

175 :花と名無しさん:01/11/09 14:57 ID://aqNibg
ゴールデンライラックの頃って、丸っこいのもさることながら
首が短いんですよね。そこが絵をすっきり感じない理由かと。
だけど、この話、大好き。
「ラクダの水」の話も好きだし、「きっと結婚式の日は小さなことで泣けてしまうのだ」とか
さりげないセリフが印象に残ってる。
男爵とヴィーの関係が一番好き。こういう愛もあるんだなあ、と。

176 :花と名無しさん:01/11/09 15:10 ID:P8Frwvaa
ゴールデンライラックから絵柄の雰囲気が変わりましたよね
だから私はこれより前の作品しか読んだことがないんですが読んでみようかなあ…

177 :花と名無しさん:01/11/09 18:30 ID:aI9wO6m5
萩尾のバレエ物はアンチ肉体派で、そこが好きなんだな。バレエ漫画ってポーズ
をいかに美しくロマンチックに描くかが勝負ってとこがあったと思うのだが。
萩尾バレエ漫画は個々のポーズは丸いし無機質、なのに群舞シーンや脳内イメージ
になるとがぜんいきいきする。ある意味演劇やる人の発想かも。一個のリアルな
人間の肉体が造り出す美に対する期待度が薄い。薄いからこそより優れた美を
追求するためにイマジネーションを膨らませる。そんなバレエを踊る側と言うより
演出する視点で描かれたバレエ漫画。その屈託が好きだなあ。美への憧憬のしかたが
シビアでイイよ。
(人間の肉体が造り出す美に対する期待度が薄くて、薄いからこ
そより優れた美を追求するためにイマジネーションを膨らませるというのは、
バレエに限らぬ萩尾漫画の特徴と言う気がする。)

178 :花と名無しさん:01/11/09 19:53 ID:EK/HL8Ch
感謝知らずの男のシリーズ、扉絵が可愛くて好き。

179 :花と名無しさん:01/11/09 21:59 ID:AqaoASlk
>177
ああ分かる。よくぞ言葉で表現されましたなあ、すごいわー。
若手ダンサーの集う一つの世界を様々に切りとって
バリエーション豊かなドラマで見せる・・・って手法が単純に好きで
読んでたけど、描かれる肉体がドラマ世界を裏切らないという
信頼みたいなものは感じたなー。
>178
私も好き。ああいうセンスは素敵だと思うな。

180 :花と名無しさん:01/11/09 22:37 ID:SP9Nz/oA
訪問者が好き
萩尾望都の描く脇役が好き
偽王がかなりかなり好き

181 :花と名無しさん:01/11/10 00:36 ID:vGvA+P8z
>180
偽王いいですよね〜。

182 :花と名無しさん:01/11/10 00:49 ID:GNDHRkyp
偽王、エグかったな。でも中途半端じゃない所が潔くていいと思う。
あと私も脇役好き。食えないのに憎めないってキャラが多い気がする(w

183 :花と名無しさん:01/11/10 01:05 ID:jiv6CNap
ごめんなさい。突然ですが、お知恵をお貸しください。

「ASUKA」の創刊号に
萩尾先生の作品が載ったと思うのですが(うる覚え)、
そのタイトルと、それが何に収録されて単行本になって、
胃までも読むことができるか、
ご存じの方、いらっしゃいませんか。

麗しきお坊さんとその友人が、
夢を見させる人間の子どものようなペットを
飼っているお話で、
最後に美しいお坊さんが、目を自ら潰してしまう
お話なのですが。
そのお坊さんが美しくて、忘れられません。

184 :花と名無しさん:01/11/10 01:32 ID:QJPBge7d
「君は美しい瞳」。
今は、秋田文庫から出た「モザイク・ラセン」に入ってます。
好きな話の1つです。

185 :花と名無しさん:01/11/10 01:36 ID:sr4gSpk1
「偽王」傑作ですよね…、心理的なイメージが圧巻。
短編でももっとも好きなものです。

186 :花と名無しさん:01/11/10 13:30 ID:eHP9MRkz
偽王の絵って、凄く美しかったと思う
バックとかも人物も
ひとつの抒情詩的な美を感じる
憎しみなのにまるで、恋のようだっていうせりふ
今だに考えてしまうよ

187 :花と名無しさん:01/11/10 13:32 ID:eHP9MRkz
それに、人物の台詞まわしが
詩の朗読の様と言うか・・・
ほんと、ひとつの詩のような話だった
凄い心に残ってます

188 :花と名無しさん:01/11/10 16:28 ID:43R0Xyf9
馬鹿な話だけど
坂口安吾読んでるときに
ポーの一族の名前の由来に気づいた。(遅

189 :花と名無しさん:01/11/10 22:34 ID:OkiPIV6s
ドンマイ(笑>188
私は一説にあるかもしれないというメリーベル卿の出典が
いまだに分からない…検索しろってか。
偽王、確かにエグイ〜。けど美しかった。安っぽい耽美とは違う感じ。

190 :花と名無しさん:01/11/11 02:41 ID:nvtHczMD
メリーベル卿、というのは前にも書き込んでましたよね。
それだけの手がかりだと検索してもわからないんですけど、
これもやはりポーの作品中のものなんでしょうか。
他に何か手がかりはありますか?

191 : :01/11/11 03:01 ID:lZbaDqub
こないだ「アラビアのロレンス完全版」を見たんですが
「トーマの心臓」って、これにインスパイアされたってこと
ないですかね?私は萩尾さんに詳しくないので
(主要作品を読んだ程度。好きなのは「トーマ」と「11人いる!」「半神」)
きっと思いっきりアホな事聞いてるのだろうなーと思いますけど。
ロレンスの、あの自分のルールが他人の(別世界の)ルールに
暴力で凌駕され、ねじ伏せられる時の感覚、その屈辱と衝撃と苦悩・・を見て
トーマのユーリを思い出したってだけですが、微妙な屈折の仕方、
複雑な生い立ちコンプレックス・・なんかかぶりました。

192 :花と名無しさん:01/11/11 13:17 ID:8i3oUHM3
今ヤフオクで萩尾望都で検索すると、大昔の切り抜き等、
かなりレアなものが出品されてます。

もちろんスナイプする気はないけど、画像を見るだけでも
眼福(?)
いくらまでいくかなー。カネボウのカレンダー・・・

193 :花と名無しさん:01/11/11 14:25 ID:Yikik5gq
ヤフオクの画像は確かに眼福ですね。
リスト見てると、今まで知らなかったものが
たくさんある。
でも、ここでヤフオクの話題が出るのは好きじゃないなあ。
出品者が価格つり上げのために書き込んでるんじゃないか、
とか疑心暗鬼になったりして。
気を悪くされたらごめんなさい。

194 :192:01/11/11 14:58 ID:8i3oUHM3
いやいや、そう思われてもしかたないけど、あまりの眼福カゲンに書いちゃった>193
直リン避けたんで、許して!

実は私も出品しようかと思ってて、相場を見てたんだけど、
私の持ってるもんなんて、ありふれててダメみたい。
ちなみに「萩尾望都の世界」ですけど・・・

195 :花と名無しさん:01/11/11 17:56 ID:RpyS9ed3
「萩尾望都の世界」は、私もネットで買いました。
800円だったかな。オークションではない、ネットの
古本屋さんでした。

「トーマの心臓」のトビラ絵が全部載ってたし、800円なら
文句はない。

196 :花と名無しさん:01/11/11 18:15 ID:ArCUas1z
age

197 :花と名無しさん:01/11/11 19:24 ID:Y7Dg3I6b
私は逆に、普段は棚の奥に眠っているものだったけど
オク流しはやめようと思った…もはや一生愛でる勢い(笑)
ヤフオクの開始値は少々えげつないというか…価値はあると思うが

スマソ、同感だす>193

198 :花と名無しさん:01/11/11 23:25 ID:SuRv48Ju
>190
あ、それ私です。消防時代に聞き流した知人の一言だったからなあ。
その時のセリフ自体が定かでない…。ポーの作品中というよりも
(同時代あたりの?)英国文学等に出てくるんだな、位のニュアンスで
了解していたような。まあ記憶違い前提で地道に探してみますわ。

199 :花と名無しさん:01/11/12 02:09 ID:2VOFcOiS
偽王、評判良いですね。
未読です。作品集と、文庫の「半神」に入ってるんですね。
「半神」は苦手なんですが、文庫買います。「ハーバル・ビューティ」も
未読みたいだし。

200 :謎といえば:01/11/12 02:13 ID:8LrdPIJ1
以前見せてもらった古雑誌。
A5版3色刷りくらいのファンジン(?)で、誤植も多かったけど
創りが濃くて、それ見て古い作品群に興味がわいたんだけど。
確か『ぱ○』だったと思うけど、現在もある同名雑誌とは系統が違う気がする・・・
あれは何だったんだろう・・・

201 :花と名無しさん:01/11/12 02:19 ID:EAuqoby6
>>200
「○ふ」の事ですか?
「ぱ○」は歴史の長い漫画情報誌ですな。
一度潰れてフュージョンプ○ダクトという雑誌が分かれて出来てぱ○も復活し
フュー○ロはコミック○ックスになりぱ○は今のなんか能天気な路線に。
昔は濃くて面白い雑誌だったんだよ。
内田善美特集号は保存してるぞ。

202 :花と名無しさん:01/11/12 02:20 ID:2VOFcOiS
昔のぱふ?
清彗社の頃のかな。フュージョン・プロダクトと
わかれる前の。
萩尾望都特集もありましたよ。
今はアニメとか同人誌の情報が入って版も違うけど、
「だっくす」→「ぱふ」の頃は漫画中心の、とても
マイナーな雑誌でした。たぶん。

203 :花と名無しさん:01/11/12 15:26 ID:zYa2upJy
昔の特集雑誌かぁ…リアルタイム萌え羨ましい。コカーイ図書館逝ってこよ。

204 :花と名無しさん:01/11/12 19:50 ID:nRg+9G1L
ココ読んでたら、すっごい、色々作品が読みたくなって
今まで本屋で眺めるだけだったものを買おう!と、
今日行ってきたけど殆ど萩尾望都スペースがなかった・・・
あるのは、5,6冊で読んだことあるのばっかり。
昔読んで今じゃ家の中で何処あるかわからない奴とか、
買っちゃおうと思ったのになあ・・・
なんか、百億の〜千億の〜とか言うタイトルのあったよね?
あれよみたい・・・面白かった気がするんだけど。
それに、まえハードカバーでトーマの心臓があって
表紙の絵がすッごく好きだったけど、漫画もってたから買わなかった。
でも、今あれ欲しいなあ。まだ、売ってるのかなあ。
表紙は多分萩尾望都じゃなくて、他の作家だった・・漫画よりは写実的な。
綺麗な顔だったんだよなあ。
漫画もどんどん新しいのがでてくるんだから、何年も前に見たものを
いまさら買おうなんて、無茶なんですかね?

205 :花と名無しさん:01/11/12 19:59 ID:DYqbEQZf
>>204
「百億の昼と千億の夜」は文庫が出てるズラ。
秋田書店 ISBN4-253-17002-1 初版が平成6年なんで古本屋のほうが見つかると思うだども
今読むとよくこんなもの少年誌に連載したもんだと秋田書店を見直すような作品ズラ。

206 :花と名無しさん:01/11/12 21:07 ID:4321j5eT
私も昔こみくすも全集も殆ど持ってた…のに
ポー以外処分しちゃって(何故)今鬼のよーに後悔中よ。
漫画が側らに無い生活も快適だったけど
こんなとこロムってたらおしまいだね(W

207 :花と名無しさん:01/11/12 22:21 ID:i05Pm00l
萩尾作品は図書館でも置いてるところがけっこうある
みたいだし、よっぽど特殊なもの以外はなくなること
ないから大丈夫。
でも、急に読みたくなることあるから買ってもっていたい
んだよね。

トーマのハードカバー、東逸子さんの絵だっけ?
はじめは写真かと思った。

208 :花と名無しさん:01/11/12 23:53 ID:DBvQFMaa
東逸子さんの絵、とても綺麗で嬉しかったんだけど
トーマもポーもハードカバーには更に書店のカバーがかかったままだわ・・・(笑)
>>199
「半神」自体がダメでも文庫の半神にはムードの異なる他短編がたくさん入ってるし
いいかもしれないっすね

209 :200:01/11/13 00:29 ID:3pbnObdp
>201-202
詳しくありがとうです。そうか、ちゃんとした雑誌だったのか。
創りこみの緻密さがとてもハンドメイドっぽかったから、
ぱ○でよかったのか自信がなかった。確かにマイナーなカンジだ。
自分が見た時点ですごく古い物だったし、私もコカーイ図書館行きだな・・・

遠いけど>191
「アラビアのロレンス」とのリンクっすか??
あれのオマーシャリフに見とれてないでじっくり観てみようかな・・・

210 :花と名無しさん:01/11/13 11:38 ID:HWnkeg8y
リアル・タイムでファンになったから、殆ど初版本のコミックを
全部揃えてたのに、伯父さんに(20冊位?)貸したら二度と帰ってこない。
しょうがないので全集で揃え直したけど、あの最初の感動を味わった本が
手元にないのは少しさみしいかも。でも今更返せって言えないしな・・・
その後生まれた従妹も読んでファンになったかな?

211 :花と名無しさん:01/11/13 11:55 ID:Zj1SeLjh
厨房時代、遠縁のお姉さん(と言っても一回り半年上なんだが)が
ほぼ初版ものをどっさりくれた。当時は新しい方が読み易いかなーと
思ってたけど、文庫版などで禁止用語が差し替えになっていたり
誤植があったりすると大変気になる…ので、古書マンセーな身体に(w
>210
是非伯父様にご機嫌伺いを…。

212 :204:01/11/13 20:08 ID:RG6fE2RJ
>>205
とっても詳しくありがとう!

でも文庫って、読みにくいよぉ。
とりあえず、その日全巻そろってたマージナル文庫買って帰ったけど
ただでさえ一こまの登場人物の多い絵なのに〜感動が薄れる…(でもマージナルは尻つぼみ!異世界には行けたけど感動はなかった…)
百億〜はでっかいの探してみます・・・あるかな?
トーマのハードカバーのこと教えてくれた人たちもありがと〜
あれはまだ買えるのかな?

日常で煮詰まってどーかなってしまいそうなときは
これからは萩尾作品でガス抜きしようと思います。
今回もマージナルそんなに感動しなかったけど(途中まではいいのに)
脳&心の普段使わない部分が活性化されたようで救われたよ!

213 :花と名無しさん:01/11/13 21:14 ID:sTx8u2r9
百億千億はコミックス探して読んだ方がいいかもね。
古本でも、そんなにレアものではないと思う。
トーマのハードカバーは絶版かもしれない。でも、漫画が充実してる
大きな本屋行くと、絶版だと思ってたものが置いてあったりするから
行く機会があったら探して見たら?

きょう、「偽王」と「ハーバル・ビューティ」を読みました。
「ハーバル・ビューティ」は楽しいけど、「11人いる」を連想する
モチーフが多かった。もう少し構想を練った方が良かったのでは。
「偽王」の方が好みでした。トーマでは「アラビアのロレンス」
思い出さなかったけど、「偽王」は流砂が出るので否応なく思い出します。

214 :花と名無しさん:01/11/13 22:47 ID:kqlUSLcT
>212
私もマージナルだめだった…実を言うと百億〜も個人的には
サパーリだったんだけども、SF好きの友人がはまってた。
トーマのハードカバーは古本屋で何度か見た事もあるので、
書店と平行して探すといいかもです。

ハーバル・ビューティと11人、確かにちょっと被ってたね。
同系統の作品てそういえば多いかも。

215 :花と名無しさん:01/11/13 23:13 ID:z8NiWXtb
小学館の作品集が健在ならそれで読めるのでは、百億千億は。
まだ出てるでしょう、普通に。

216 :花と名無しさん:01/11/13 23:18 ID:wPyy8OSC
そうでした。作品集は確か、カラーページも全部再現されてるんでしたよね?

217 :花と名無しさん:01/11/14 00:40 ID:3+cgi/Fn
ログ倉庫見てきて、「エッグスタンド」読み直したくなった。
好きな絵柄はポー中期くらいのペンタッチに味がある系なんだけど、
「エッグ〜」は絵からして冴え過ぎててキツイ感じが話の雰囲気に合ってたと思う。

で、前後関係がちょっと分からないんですが「恐るべき子供たち」も怖い絵柄だったなあ。
わざとなのかしら。「月蝕」の狼を加えてキレイで怖い絵ベスト3なんでした。

218 :花と名無しさん:01/11/14 01:21 ID:NN0JNab2
「恐るべき子供たち」の頃から絵が変りだしたんじゃないのかなあ。
セブンティーンで連載されてる頃、名画座で「恐るべき子供たち」の映画を
やったので見に行きました。内容はかなり近かったけど、映画は最後のシーンが
音を利用した衝撃的なもので、漫画の最後はどうなるのか、と思ってたらああなった。
映画はあんなおとなしいのじゃないです。

萩尾望都はジャン・コクトーの絵に影響受けてそうですね。

219 :花と名無しさん :01/11/14 06:11 ID:dTKOFcOP
最初から読み直した(今度は間違ってコピペあらしなんかしたりしないぞ)。
だいぶ前(番号忘れた)に「バレエ漫画の絵が下手」>「肉体美じゃなく演出家の目」と書いてあった。
で、今見たら>218「ジャン・コクトーの絵に影響」と。
私はどっちかというとかなり「信者」なので、へたすると漫画の絵のよしあしを萩尾基準にしてしまいそうなんだけど、
もしかしたら実は「萩尾の絵が好き」だと思ってるのは、絵そのものの巧拙ではなくて、表現の文学性によるのかな、とフト思った。

バレエものは確かに劇団とかの匂いを嗅いだことのある人にはあんがい身近なものだったりするのでは。

『恐るべき子供たち』って、確か『メッシュ』のシリーズと同じ頃だった?(「信者」のくせに記憶があいまい)
あのあたり、キャラがみんなダイエットしすぎ、という気が(w

220 :219:01/11/14 06:29 ID:dTKOFcOP
言葉がちょっと悪かったみたいです。ごめんなさい。
言いたいのは『メッシュ』の頃ってキャラがちょっとぎすぎすした感じに描かれているのかなあ、って。

221 :花と名無しさん:01/11/14 09:26 ID:KsWS2RH1
メッシュあたりの絵は細身でしたな。目なんかも素で光ってる感じで。
恰幅の良すぎる一時期よりは、線も人体も細い方が好きだが…。
(もう一息心もとないタッチが好みなんで、ベストは私もポー中期。)
バレエ物あたりは中肉中背で、キャラが割と健康的に見えたです。

『恐るべき子供たち』、かなり分からなかった(笑)。〆の衝撃度も
足りなかったのかな?自分は原作からして掴めてなさそうなんで、
『エリザとエリック』と二本で観てみたいところ。

222 :花と名無しさん:01/11/14 12:44 ID:qkG5PIMs
「ウは宇宙船のウ」あたりはかなり人物がプクってましたね。「ゴールデン…」
も。少女漫画的に一番受けやすい可憐な絵柄だったのは「ポー中期、この娘売ります」。
一時期少女漫画的な絵柄から脱却しようとしてるのを感じた。
「キモイ」とか言われてるようだけど、私は徐々に変化した絵を見てるからあまり
気にならないけど、慣れてない人は違和感あるのかな?

223 :221(長いのでsage):01/11/14 13:49 ID:KsWS2RH1
>一時期少女漫画的な絵柄から脱却しようとしてるのを感じた。

唐突に思い出したけど、以前某誌のインタビューで、美内先生が
「自分の絵には華がない」と悩んでいた頃萩尾氏の原稿にひたすら花びらが
飛び交う一時期をみとめて(もしや『塔のある家』とかあのへんかな)
同じコンプレックスを抱えていたのでは…と仰ってて。で、萩尾氏もその時期を
過ぎ、自分も「花ではなく実を目指そう」と切り替えたって話だったんだけど。
華をめぐる葛藤はあったのかな?一応ジャンル「少女漫画」だものね。

繊細耽美な絵もあれば、骨太肉厚な絵もあり…逆に感慨深いよ(笑)。
(「ウは宇宙のウ」と「温室」が同じ作者と言われてもっていう…)
絵の崩れはどの作家さんにもある事だし、特に気にしない。でも作品の印象には
繋がるかもしれない。
関係ないけど、凄く古い絵なのに異様に美しいと感じたのは「雪の子」ッス…。

224 :花と名無しさん:01/11/14 19:17 ID:GW/rZh3N
アンチの方でも萩尾氏の絵について話し合ってるようだね。
偶然というか嗜好が似ているというか・・・。
一緒に話し合えばもっと面白い話し合いになると思うのに。

225 :花と名無しさん:01/11/14 19:56 ID:ljTDGPJA
トーマの頃、編集に言われて無理に花描いたりもしたんでしょ?
エーリクが不自然に花しょってるときがある。

226 :花と名無しさん:01/11/14 20:15 ID:/wfMUu8w
残神でもしばしば手だけのコマや人体の彫刻が描かれるように
記号としての人体じゃなくて骨と肉でできた人体を描く事に
興味が移ってるのかもしれないな。
デッサン的な絵は個人的にあまり好きじゃないけど。

227 :花と名無しさん:01/11/14 23:24 ID:LG/qW4Qn
>224
全く同感。そもそも信者(アンチ)禁だのって一体誰が決めるのか不思議(藁
一定のスタンスを守って話をしたい人達が自由に書いていいわよね。

>226
ああ、むしろ逆かと思ってた・・・残神での人体って、けっこう記号的な表現だなと
思ってた(画面での使用効果が)。ただ割と意欲的に描いてるような印象はあった。

228 :花と名無しさん:01/11/14 23:49 ID:rv4d0r+v
メッシュの頃の「ムーブメント」を見て、当時は人間のいろんな
ポーズを描く練習をしてたのかと思った。

229 :花と名無しさん:01/11/15 00:33 ID:XWrhSpx3
消防時代、某白土三平の初期の絵が好きで(畑違いどころか板違いだが)
脹脛とか踝の、ペンの速度が伝わってくるような描かれ方に参っていた。
絵柄は違うのに、ポーやトーマの萩尾さんのタッチ(特に脹脛と踝)にも一部
同種のスピード感を感じるのでやはり惹かれます。
私は今の萩尾さんの絵も全く抵抗ないんだけど、何故突然白土先生かというと…
この先、過剰な劇画タッチに変貌したりとか、それさえなければ
絵柄については私は何でもいいですという気持ちなんだなー。
何せ絵がどんどん変わってここまできた人だから少しだけ怖いの(笑)

230 :226:01/11/15 02:00 ID:l2fQiIrH
>>227
>むしろ逆かと思ってた
いや、私の表現が足らんかったかも。象徴(=「画面での使用効果」)という意味での
記号は最近のほうが頻繁に見うけられるから。

226の記号ってのは
足を沢山描いて「走ってますよ」と伝えるような漫画的な申し合わせという意味で「記号」と使ったんで。

231 :227:01/11/15 15:05 ID:kW4FklrH
>230
レスどうも。「記号」という言葉的に勘違いしてたのは私の方でした。

>225
>エーリクが不自然に花しょってるときがある。
そうそう。画面として違和感はないんだけど、そういえば花がここかしこに
咲き乱れていたような・・・キャラのバストアップとか突然に。綺麗で好きだったが(笑)

それにしても一年間の休筆というと、リアルネタに反応できないのが
ちと寂しいかな・・・もともと単行本読者なんだけど。

232 :花と名無しさん:01/11/16 00:44 ID:CXAY1k4m
前にも別スレでカキコしたけど、人気投票が悪くて連載の継続が危なくなって
頑張って花を散らした、というインタビュー読んだ覚えがあります。
「トーマ」の初期は割と地味な絵柄なのに途中から可憐になるから
不思議だったんだけどそれ読んで納得しました(藁。
もともと萩尾さんの絵柄はリアルタイプ系じゃないかな。デビュー前とか
少年漫画みたいな絵柄だし、「遊び玉」とか印象的な作品は地味系だった気がする。
でもモー様の可憐な絵柄も好きなんで少女を意識するのも大切なんだな、
と思いました。絵が上手い人だから絵柄が安定しないのは表現に幅がある
んですよ。しかし、下手と言う人もいるけど嫌い=下手になっちゃってるん
ですね。じゃなきゃ絵心が全くないか。

233 :花と名無しさん:01/11/16 01:32 ID:J0R0Vksr
>232
不肖一応美大出の者です。ラスト2行とても同感です。
ただ、絵の上手い下手論議はこの板で見た限りではかなり不毛な感じがします。
好き嫌い・良い悪い・上手い下手etc.を同列で語る事になりがちですし
そこへいくと個人の趣向は本人にも曲げ様がないと思うし。
作家の個性って、もっと一筋縄ではいかないものだと思うんで。

トーマの導入部は何となく暗くて不気味な印象でしたね。最初タイトルからして
ホラーものなのか?と。でも、天使とかルネサンスの宗教画が持ち出されても
違和感無く画面から沁みてきて、けっこう溜息ついとりました。

234 :花と名無しさん:01/11/16 02:24 ID:4WJgIJbf
>233
あはは。私も最初はトーマをホラー物かと思ったよ。
おっ、吸血鬼の次は何が主人公なんだろうって。
ポーを初めに読んだんだけど、その単行本のカバーに
トーマの心臓の宣伝が書いてあって、PCで検索した時に
どこをどう読み間違えたか、「自殺したトーマが自分の心臓
を送った」という話だとばかり思ってたから読んだ時はびっ
くりしたよー。
関係ない話でごめんなさい。

235 :花と名無しさん:01/11/16 09:57 ID:L72JvUAL
ずばりホラーだと信じて暫く手が出せなかった読者がここに…。<トーマ

服飾話になってしまうんですが、
はじめ、ポーでまず18世紀中盤の英国貴族の衣装が正確なのを見て驚いて。
あのテのドレスって作家さんの夢いっぱいに描かれてそう…という先入観があって
そこが古典の名作に入って行き辛い所だったんだけど。
描出がクールでさり気なさすぎて、直に画面の華にはなってないあたりが
男前だとも思いましたが(笑)。根っこの部分では少年漫画ぽいような。

現代物は一転してかなりもっさいんですよね。残神のナディアとか。
ただマージョリーはジェンマ系の不思議ちゃんだと思うので、あのファッションは
狙ってるなーとかなり楽しみました。いちいち面白くて可愛くて好きでした(笑)。

236 :花と名無しさん:01/11/16 21:44 ID:yVhcDSDg
「〜心臓」というタイトルはすごいよ。

237 :花と名無しさん:01/11/16 22:45 ID:yZPcMRN6
タイトルもスゴイが、「これがぼくの心臓の音」ってびびるがな。
トーマってリアリストなのね…。

238 :花と名無しさん:01/11/16 23:05 ID:lltVJN5a
「トーマの心臓」と「11人いる!」はその珍妙なタイトルが、作品を読む以前から
気になって仕方がなかった。
大体ほとんど出て来ないトーマをタイトルに付けるっつーのが(w

239 :花と名無しさん:01/11/16 23:35 ID:NF/ti/K1
トーマ(から)の手紙、とかじゃあ弱過ぎるもんなあ。
でもあんなお手紙貰うのっていくらなんでも恐ろしいですわ。

タイトルといやあ「この娘うります!」にも製作側の狙い通りプチ動揺(笑)。

240 :花と名無しさん:01/11/17 01:13 ID:z1Z+R/M6
トーマの心臓!
初めて読んだ萩尾作品がこれでした。
それまで少年漫画ばっかりだった高校生のとき、漫画なんて
ちっとも興味なさげの友人の、これだけは読んでみて、という強烈な
プッシュに負けて読んだのですが、その題名、聞いた瞬間、
なんかつまんなそうだなあ、と思ってしまったよ。
だって、それまで知ってた漫画の題名とかけ離れすぎてたもの。
今思えば、子供だったのね(藁

241 :花と名無しさん:01/11/17 01:33 ID:GbO4qi6n
あ、私もつまんなそうって思ったわ。
思えば、「トーマ」ってやっぱ人名?とか「心臓」という字面とか
コミックスの背表紙で拝む度に不気味なものを感じていた。
彼のお姉さんの部屋にあったんだけど訊けない何かがあった…(w

丁度同じ頃に別口からポーを借りてはまったんだけど
トーマに感じた読中読後の異質さって、今でもリアルに覚えてるなあ。

242 :花と名無しさん :01/11/17 15:50 ID:oe5Jg5J3
>240、241
逆に「不気味そう」に惹かれてしまった厨房時代のワタシ。
中途半端に「テツガク」とか小難しいことを何かで読みかじったりしてると、
ああいうタイトルは何か考えさせてくれそうで、
読むともしかしたらエラくなれるかも、とか思っちゃうのよね。
どっかに「西洋カブレ」とか書かれていたけど、
時代背景としてまだまだ
「西洋=先進国=カッコイイ!」「日本=敗戦国=カッコワルイ!」
みたいな価値観は主流だったから、
まるで「翻訳文学」みたいな、それも推理小説みたいなタイトルは、
当時少女漫画のファンと推理小説ファンと重なるところがあんがい多かったので、
(いわゆる「文学少女」……といっても「文学少女は漫画など読まない」みたいな
おかしな「選民思想」もけっこーあったような気がするけど)
マーケティングとしてけっこうツボを衝いてたのでは。

茶化した言い方してるけど、実はその時代の自分がいじらしくて
こんなこと書いてます。
今の若い子たち(20代まで、とか)から見たら、240とか241とかの感想が素直なんでしょうねー、きっと。
はー、時代も変わったもんだわ……

萩尾望都の「殿堂入り」に禿しく危惧。

243 :花と名無しさん:01/11/17 19:04 ID:sUeK3TtI
>242
発表当時の空気みたいなのが伺えて新鮮です。
既に斬新で革新的なイメージがあったんですね。<トーマのタイトル
時代が変わると読む取っ掛かりなんかも変化していくけど、
例えばトーマにしてもそうした読後の印象自体は
わりと不変なんじゃないかと考える昨今の読者です。

244 :花と名無しさん:01/11/18 00:36 ID:k+RU9iBP
やっと「訪問者」読めた。うう、つらい話だった…。
オスカーってこういう少年期を経てよく曲らなかったよね。
愚問だけどもう絵とバイオリンは習わないんだろうな。勿体無い(w

245 :花と名無しさん:01/11/18 01:51 ID:q+Suss5O
辛い少年期と曲がる、曲がらないは無関係。

246 :花と名無しさん:01/11/19 01:32 ID:wYP1PWgJ
繊細だからどーも心配してしまうって感じ?(キャラだけど)>オスカー

訪問者のラストで「たいせつなものになりたかった」って箇所にいるのが
ユーリだけど、やっぱトーマと訪問者はセットで読むと感慨深いな。

247 :花と名無しさん:01/11/19 01:39 ID:A8/BAkrX
オスカーは、いつもせつないですね。
ユーリびいきの私ですが、ユーリのことを誰よりも知ってて好きなのに
自分では救えず、トーマとエーリクに委ねざるをえなかった彼に同情します。
アンテは見る目のある子だと思います。

248 :花と名無しさん:01/11/19 01:45 ID:u1U6KFBc
連載中、ユーリ派・オスカー派・エーリク派と分かれたけど
私の周りでは圧倒的にオスカー派が多かったよ。
オスカーいいよね。

249 :247:01/11/19 01:50 ID:A8/BAkrX
そういう意味では私はユーリ派です。
でも、エーリクはとっても良い子で、この子がいたからこそユーリは救われたと
感じるし、オスカーは何よりも美しくて、「トーマの心臓」の花。

250 :246:01/11/19 02:09 ID:wYP1PWgJ
リアルタイムじゃないんだけど、初読時は素直にオスカーに陥ちていたなあ。
今読み返すと結構皆好きで、リーベなんかも可愛いなと思う。アンテも奥が深そう。

ただ、最近読み直したらユーリの苦悩が昔よりもずっと痛々しく感じられて、
あの保健室の先生に同調してしまう…。独りで抱えるには辛過ぎる孤独というか。

251 :花と名無しさん:01/11/19 09:18 ID:lpRPYhC4
リアルでよんだ 厨房時代は
悩みと言えば 成績 友達に言われた悪口‥ 他愛のないものばかりで
ユーリがなぜあそこまで自分を追い詰めるのか
オスカーが何を思ってユーリを見守っているのか 全く解らなかった。
今 自分に直接の経験はないけれど、 想像できる年になり、
すごい漫画だったと 今さらながら思う。
でも14歳くらいで登場人物みんな奥が深すぎ‥ とも思う。 

252 :花と名無しさん:01/11/19 10:08 ID:gf6zZbis
243です。
>でも14歳くらいで登場人物みんな奥が深すぎ‥ とも思う。
そうそう、今思うとね。
でも、厨房くらいから「心の傷」とかそういうことに目覚め始めて、
オトナになっちゃうと「なんであんなこと」と思うようなことを
自分なりに幼稚なりに一生懸命考え始めるのでは。
言い過ぎかもしれないけれど、『エヴァンゲリオン』の「14歳」にも通じるのかも。

>239
『トーマの心臓』、正しいのか間違ってるのかわからないけれど、
どこかにドイツ語??らしき
「Der Herz von Thoma」
とか書いてあるのを見て、
「あっ、本当は『トーマの心』っていうタイトルにしたかったのかも?」
と思ったけど、ちょうど「聖書の誤訳」かなんかと同じように
「Herz = 英語でheart = 『心臓』」
にもなるから、ちょっとドキッとさせて注意を惹くみたいなところから
『トーマの心臓』
にしたのでは。
あっ、こんなのガイシュツかな。

253 :花と名無しさん:01/11/19 10:16 ID:gf6zZbis
>251
252の補足。「14歳で心の傷に目覚め」ればエラい、なんてもんじゃないんだけど、今思えば。
でも、ちょっとそう思ってしまうところが厨房かな。かわいい。

タイトル、つづき
『この娘うります!』も、ヘタすりゃ「売春?」ていうきわどいニュアンスもちょっと含めつつ。
「え? え? そ、そんなこと描いてもいいのーー??」
とか動揺しながら、どきどきとページを開く、っていうのがありましたよ。
少年誌で手塚治虫とか永井豪とか、「性」に対してチャレンジするような内容の作品がいろいろ描かれていたちょっと後だったから、その「少女漫画版」ていうところもあったのかも。
今思うと、ラスト近くで主人公(="足を洗った")以外、みんな「女装」してしまうのは、「何もそこまで……」と思ってしまった。
「ぜんぜん似合わねー」キャラまでおんなじカッコしてさ。
笑えたからぎりぎりいいんだけど、あれはけっこう残酷だった。
イギリス人の元カレ(?)なんか、完全に自分を失って引っ張りまわされる格好。
ジェルミの原形か? ……そ、そんな……

254 :花と名無しさん:01/11/19 10:45 ID:WhcdtaNu
「この娘〜」に際どい描写なんてありましたっけ?記憶にないっすわ…。
最近読んだんですが、テンポのいいドタバタラブコメだと思ってた。
クラビーが、女装をすると本人の意向に反して凄いお色気美女に変貌…ってのが
かなり可笑しくて好き。サンスベールとのやりとりとか。
ラストは女の子=男装・男の子=女装で、普通に冒頭シーンの再現だと思ったけどな。
因みにポーレットの男装がツボでしたわ。

255 :254補足:01/11/19 11:37 ID:WhcdtaNu
あの全体的に倒錯した設定(男装の麗人な姉と女装の似合う弟とか)が
おフランスイメージでかっ飛ばしてるギャグなんだわ、とも思いましたです。<「この娘〜」

そういえばクラビーは爪の形もいいんでしたな。うーん細かい。

256 :花と名無しさん:01/11/20 00:17 ID:lfS2Bi0R
サイフリート@「トーマ」があの八角眼鏡をかけ始めたのって
きっと最上級生になってから…よね?(苛められずに過ごすには変過ぎるわっ)
あれも未成年の主張なのかな…。

257 :花と名無しさん:01/11/20 00:29 ID:UlG5q8SD
>251
当時読んで宗教・神様と言うものを感じたよ。
日本人にはあまりない神への畏怖が
14歳のユーリの奥の深さの原因かな、と子供心に思った。

258 :花と名無しさん:01/11/20 00:42 ID:7MULM7Fz
「この娘うります」はハチャメチャなギャグが好き。ラストの
変装も笑ったし。これはフツーのコメディだったと思うけど。

「トーマの心臓」は読んだの12、3の頃なんで早すぎた。
高校生頃読めば、感動がもっと大きかったと思う。
私は何故かエーリクに萌えてたなぁ。ユーリはどうも駄目だった。

259 :花と名無しさん:01/11/20 00:46 ID:r15uvEy7
ドイツを作った6(?)民族をスラスラと言えながら「その中に僕の父はいなかった」
と、立派なドイツ人になる、と決意を語るユーリに最近泣ける。

260 :花と名無しさん:01/11/20 01:16 ID:T5Ry8K3+
今度文庫で出る、『あぶない丘の家』と言うのは
どんなジャンルの話なんですか。
怖い話?

261 :花と名無しさん:01/11/20 01:24 ID:DwCz6LsS
『あぶない丘の家』は、もう出ました。怖くないです。
コメディっぽいSF。軽く読み流し系?

262 :花と名無しさん:01/11/20 01:27 ID:T5Ry8K3+
>261
ありがとうございます。
軽く読み流し系ですか。

263 :花と名無しさん:01/11/20 02:06 ID:lfS2Bi0R
>259
あ。私も。最近ユーリが健気に思えてちょっと沁みる。
>262
私は軽く読み飛ばし過ぎてもはや内容を忘れました…こんな奴ダメ?

264 :花と名無しさん:01/11/20 14:13 ID:HCROHN0V
ユーリって厨房時代はおかたいなあと思ってたけど
数年を経て読んでみたらいじらしく感じた。
ハメは外さずとも思わぬ穴に落っこちるしなあ…。

265 :花と名無しさん:01/11/20 14:57 ID:kpRuMhVD
「あぶない丘の家」は「残酷〜」を読んでる人なら、かなり
笑えるかと思います。
ほとんど「裏・残酷」?と思えるような登場人物、、、

266 :花と名無しさん:01/11/20 20:05 ID:oe+ogN/1
そう言われると、アズ兄ちゃんはイアンか?
読み直す気力が出てきました、800円の厚さの文庫。
1冊になるとは思わなかった。

267 :花と名無しさん:01/11/20 21:22 ID:12mF6IEG
>252
遅レスですが243は自分ッス。一応(笑)
>265
あー、言われてみればって感じです。
あの手のファンタジー(?)って特に感慨もなく読んでいたけど
裏・残神ビジョンで再チャレンジしてみようかな…。
確か以前読んだ時、主人公の黒髪まき毛の形態が不自然にあやしいと
思ったんで。ある意味作品に繋がりがなくても作者におけるパロディ
だったのかもと思うと楽しい。

268 :エドガー:01/11/20 21:50 ID:KPRpOusw
オールはじめまして。
79年に日本ビクターより「萩尾望都1.エトランゼ」
と言うレコードが出されています、(1)ということは
2が出されたのでしょうか?
(1)は所有しておりますが、2は持っていません
何か情報がありましたらお願いします。

269 :花と名無しさん:01/11/20 23:17 ID:uZlHpmvJ
エドガー様、有名なファンサイトのMiscのページに
1.しか無いので、2はないと思われます。

270 :花と名無しさん:01/11/20 23:25 ID:KPRpOusw
>269
ありがとうございます、多謝。

271 :花と名無しさん:01/11/20 23:36 ID:PY3ifhZj
SF苦手なので避け続けてきた『マージナル』を遂に読んでしまった。
自分的に快挙。なんだかこれはこれで面白いじゃないか、と…ひどい感想だけど。
ナースタースの薔薇のドレスが何故かツボ…。

エトランゼの自作曲ってどんな感じなんですか?>聴かれた方

272 :花と名無しさん:01/11/20 23:46 ID:kpRuMhVD
>266、267
もちろんアズにいちゃん=イアン、マヒコはジェルミ。
1巻で死んでしまった神主さんは、カウンセラーのオーソン先生(笑)
猫のエリザベスとオクタビアンもそっくりだ〜、今読み返してみたら。。

他にもいるかもしれませんね。似た登場人物。

273 :花と名無しさん:01/11/21 16:53 ID:XWkf6kh3
昔、萩尾先生に似顔絵描いていただきました。
美化してくれました。優しいお方。
騒がずおごらず、常に沈着冷静。

274 :( ´∀`):01/11/21 17:16 ID:lvABDKUj
>>273
騒がずおごらず、常に沈着冷静。

これより「美化してもらったこと」を自慢したい様子(話に脈略ないから)。

私の知る範囲ではドライな人、って印象。
厳しいことをズバッという(でも当ってる)。
一緒に居た人が言われただけだけど。

275 :花と名無しさん:01/11/21 17:19 ID:r01omF7p
>274
>273は自分をよく分かってるんだからいいじゃん。
元の顔が悪いってことでしょ(笑)

276 :花と名無しさん:01/11/21 17:25 ID:ntuyor6R
>273
それは単純に羨まスィ…。大切にして下され。
>274
木原先生やささや先生の仰る萩尾さん像がかなりキてておもろいんですが、
確かにドライな人なんだろうなという印象です。(個人的にはそゆ人好き)

277 :花と名無しさん:01/11/21 18:36 ID:qApsW7ss
昔、ソ連(ロシアではない)をモー先生が旅行したときにバス事故に遭い
その衝突する瞬間を見ようと窓から乗りだしたので余計にケガしたと
なんかの雑誌に書いてあったけど、(休載するため)
クールで好奇心旺盛?

278 :273です:01/11/21 19:44 ID:uD1LkaUJ
みなさまするどい。わたしは萩尾先生の描く美男子とは
ほど遠い人間。
ただ「ドライ」って言うのはどうかと。
さばさば飄々としてらっしゃるけど、いまふうのドライとは違うような。
むろし「一番しぼり」と言うか……。
わたしの実感では「肝が座って」らっしゃる。
わたしもズバリと鋭いこと指摘されて落ち込みましたが、それがいちいち
適切なだけにその後たいへんに役立ちました。
仕事柄いろんな作家を知ってますが、
萩尾さんと司馬遼太郎さんは人物です。

279 :花と名無しさん:01/11/21 19:50 ID:ohCR9tkU
そう言えばリンドンは作者の投影が強く感じられるような気もする。

280 :花と名無しさん:01/11/21 22:06 ID:+J27I286
イグアナの娘ってドラマになったやつとは違うの?

281 :花と名無しさん:01/11/21 22:11 ID:y1QvZVQU
>280
原作となってたけどなんか違う…よね。

282 :花と名無しさん:01/11/22 00:52 ID:5MM5aowu
「イグアナの娘」は、私はドラマの方が味付けが濃くて好きでしたよ。
むしろ別物としても充分楽しかったというか…。

>278(273)
「一番しぼり」!(笑)何だか278さんも充分鋭い方のようにお見受け。
業界の方なのかしら。男の方?似顔絵は羨ましいっすわ。
以前TVで見た萩尾さんの印象は、そのお話しぶり等から「控え目で繊細そうな人」
…だったのですが、確かに底知れない雰囲気は感じました。うん、肝は座ってそうな。

283 :花と名無しさん:01/11/22 01:33 ID:qAaxTqS7
マンガ夜話で見たときは控え目には見えなかったなあ。

284 :282:01/11/22 01:38 ID:5MM5aowu
>283
らしいですね。マンガ夜話見てないんですが。
私が見たのはなんだったのかなあ…“漫画の描き方教室”みたいな
公共放送の番組がもしあったとしたら、ソレだと思う。

285 :花と名無しさん:01/11/22 02:06 ID:xcipa/cy
>284
懐かしい。。
NHKで昔やっていた「少女漫画を描く」by里中満智子先生、ですね。
もう10年くらい前の番組かも(^_^;けっこうゲストが豪華で、毎回見てました。
生徒役のアナウンサー(?)の人も、ヘタながら(失礼)すごく一生懸命
漫画製作に取り組んでいて、なかなか好感のもてる番組でした。

286 :花と名無しさん:01/11/22 09:44 ID:QgJKyl1a
なんかアンチ萩尾ってスレも中々盛んですね。
作者が政治的その他の意見を頻繁に発表し、それに反発してアンチってわけでもないし。
描いているものが面白くない、気に食わないなら無視すりゃいいのですがねぇ。

昔好きで作風かわったのが気に入らない、
または、熱狂的なファンが騒ぐので、読んでみたがどこがいいのか判らない。ないし
なんとなく大御所扱いされているのがいや、自分の「お気に入り作家」が評価されていない。とか、
同性同名のヤな奴がいる。
字の画数が気にいらない………。

皆さん、叩くわりには熱心に読みこんでらっしゃるが。

「残酷な神」はわたしも「ヒドい、可愛そう」と思いました。萩尾先生周辺の方も「暗いわよ」
って御本人に言ってたみたい。でもあれは救済される話だそうです。

287 :花と名無しさん:01/11/22 11:40 ID:kun+Z6l9
>救済される話
ですよね。
そこが一番難しいポイントなのだけど、ただの不幸オチで終了だったら
長編の意味も無かったと思う。(実は声高メッセージ作品が苦手で、
むしろ『残神』はあくまでも「物語」として読めたから好きなんだけど)
ただラスト2巻には失速した印象も。「変えられてしまった人間が、元通りでは
ないまでも日常を取り戻す過程」だと思えば自分的にはオゲーなんですが。

それでも連載中の10年は、ぶっちゃけ楽しかったですわ。
私にとっては印象的なシーンやモノローグが多くて、結構沁みてたんですよ。

288 :花と名無しさん:01/11/22 18:32 ID:kFSes5GU
いや、アンチ萩尾スレ今なかなか面白いよ。感情的な萩尾嫌いがなりをひそ
めて蘊蓄ずきのの中道派と異様頑固なアンチorファンが重箱の隅突くような
論争をしていて議論好きの萩尾マニアにはたまらない空間になりつつある。
アンチスレにいる人もその半分ぐらいが萩尾作品かなり読み込んでるとみた。

289 :花と名無しさん:01/11/23 00:11 ID:psXVjbg2
『この娘うります!』、はじめて読みました。懐かしい時代です。
クイントリックス、とか。
プランタンも、ドミのパパも若いのねえ。

290 :花と名無しさん:01/11/23 02:02 ID:YpI7Jbhd
はじめて読んだ萩尾作品が、ポーの一族。
いろいろ考えてしまう厨房時代だったので、私もヴァンパネラに
なって世界を永遠に旅したいよ、って思っていた。

291 :花と名無しさん:01/11/23 03:08 ID:ImIxw7/4
>288
同感ですわ。ポイントごとに兼用中だけど、ただ各派視点のねじれの位置ぶりは
本格的にパターン化してきたような。何であれ感情的な意見には引いてしまうが。

がいしゅつだけど、木原先生やささや先生による萩尾さんの作品集への寄稿文が
なんか好き。

292 :花と名無しさん:01/11/23 14:45 ID:8lLkKSJR
「マージナル」やっと読みました。
華不魅さんの「鉄錆廃園」がちょっとこの世界観に似てそう。
・・・とか思ったのはわたしだけなんだろなハハハ。

293 :花と名無しさん:01/11/24 00:27 ID:8t6ETlGL
「あぶない丘の家」発見したけど
お金なかったんで取りに家に帰って戻ったら
もう無かった。いったい誰が買ったんだよー!!!
一冊しか無かったんだぞー!!!
・・・もう手に入らないかも・・・シクシク。

294 : :01/11/24 00:33 ID:S/nD33fL
オレオレ。つーか近所のTATUYAには1冊しか無かった。
でもどうしてオバサンになると大河ものや歴史物を描きたくなるんだろうね。

295 :花と名無しさん:01/11/24 00:48 ID:eOlyLfve
若いときから歴史物や大河物描いてる人もいるが、大河物について
思い当たるのは、同じ量を短編で書くよりずっと楽だろうということ。
原稿料はどういう計算なんだろう。

296 :花と名無しさん:01/11/24 00:58 ID:xwqZRPN2
>295
描き手にとっての短編長編の比較が素人故に出来ないんだけど
長編イコール長期契約って事では済まないよねえ。

実は…大島さんが「罪と罰」を漫画化されたみたいに、勿論
独自の解釈とテイストでもって何か文学作品を漫画に起して
欲しいなーなんて…叩かれるかしら。ハハ。
あれくらい筆致がクールだと自分的には読めそうなんだが…。

297 :花と名無しさん:01/11/24 01:09 ID:Jo30aQHW
歴史物かくのは楽だからじゃないのかなぁ。
人物設定はされてるし、結末は決まってるし。後はアレンジしだい。
大河物も同じ様なもんかな。最初に大まか決めてあれば何作も
キャラやストーリー考える手間がなくなるもの。

後は代表作を残したいってとこなのかなぁ。良く分らない。

298 : :01/11/24 01:19 ID:S/nD33fL
ラドクリフの泣き顔や、
オスカーの泣き顔とかにはついて行けたけど
いきなり義経って言われてもどうよ。

299 :花と名無しさん:01/11/24 01:23 ID:hAVldfUp
オスカー、、初恋の人だ・・・

300 :花と名無しさん:01/11/24 01:27 ID:xwqZRPN2
>298
確かに(w。でもあーゆーのって雑誌のカラーじゃないん?違ったらゴメソ

301 :花と名無しさん:01/11/24 01:36 ID:eOlyLfve
義経は私もね・・・・・・

302 :298:01/11/24 01:37 ID:S/nD33fL
増刊ASUKA色、と言われれば確かに納得。

303 :花と名無しさん:01/11/24 01:41 ID:Z/d5HW+y
>>297
ご本人が歴史物描くのは大変だとおっしゃっていた。
画に起こすのが大変なんだと。

しかーし「あぶない丘の家」厚!!
でも2冊に別れたら千円以上したろうからS学館には感謝だ!

304 :花と名無しさん:01/11/24 02:02 ID:znu/lsbU
「あぶない」「アリア」「モザイク」は今後も読み直さないでいいやと
思ってきたけど(笑)、作者による「残神」パロディ説以来ちと気になる<「あぶない〜」

305 :花と名無しさん:01/11/24 02:05 ID:DR2ckKld
>304
確かに気になる。
読み直すどころか読んだ事もないもんで。

306 :304:01/11/24 02:27 ID:znu/lsbU
>305
「あぶない」、自分にはサパーリだったんだが…しかも脱落したんだが…
がいしゅつだけど藤○F先生テイストな作品として対峙するのであればオゲかも。
あと確かにキャラ造形に(カラーでは対極にあるともいえる)残神の面影は
あった気が。シリアスタッチをギャグタッチにした感じの面影。

てな訳でにわかに気になっているのだー

307 :花と名無しさん:01/11/24 03:40 ID:H+vpEiG+
昔プチフラワーかなんかのコメントで、萩尾先生ジャッキーチェンの熱烈な
ファンで、記者会見に記者のふりしてのりこんで、質問しまくったような
ことを書いてあったけど、本当だったのかな?(藁。
でもコメントはテキトーなことかかれちゃうみたいだし。
でもモー様らしいかも…?

308 :花と名無しさん:01/11/24 03:48 ID:znu/lsbU
ガーンすげー男前…(笑)

309 :花と名無しさん:01/11/24 11:40 ID:kgXZNkbd
作者が男前なんで作中キャラもそんなんばっかだよね。
強いキャラがガッツンガッツンぶつかりあうマンガばかり。

310 :花と名無しさん:01/11/24 13:17 ID:jiUCy68M
強いキャラがガッツンガッツン、とまでは思わないけど、
ビシッとした台詞がよくあるとは思う。
「セーラヒルの聖夜」の牧師さんの「あなたたちは不幸ですか?」
という台詞も不意打ちをくらったような気がした。

311 :花と名無しさん :01/11/24 15:02 ID:7YpFhOwz
>歴史もの長編
私もオバサンだけど、
年くっちゃうと歴史が自分の目にも見え隠れするような気がするのよ。
作家さんもそれを自ら表現してみたい、っていう気になるのもあるような気が。

ところで、アンチスレ行ってみたいなあ。
さがそっと。(自分で探しますヨ)
あと、遅ればせながら>243さん、ごめんね。私、242。

312 :花と名無しさん :01/11/24 15:08 ID:7YpFhOwz
>「あぶない」
私は「平家物語」おもしろかったと思うけどなあ。
あれ、源頼朝vs義経でしょ?
あの二人を「残酷」のグレッグvsジェルミ(それともイアン?)に置き換えてみよー。

>台詞
リアルタイム工房時代は
フロル「おまえずっと男なわけ?」
タダ「ああそうだよ?」
フロル「よくあきんなあ」
タダ「ぐわがらがっしゃん」
が「座右の銘」でした。
(ゴメソこれ「ネタ」かも、しかもうろ覚えのままだし)

313 :花と名無しさん :01/11/24 15:14 ID:7YpFhOwz
>アンチスレ
あれ? なくなったと思ってたのに?? ちゃんとあるじゃん。

「アンチ」って不思議だなー、と思いつつ、でもなんだかわかるような気も。
少なくとも、一生懸命読んでいても「冷静でいられない」という気分になってしまう人は、
たとえば素直に手放しで「萩尾マンセー」とか言えないだろうし。
なんかただ「崇拝」する、みたいなのはやっぱ危険だと思うし。
作家にとっても、読者にとっても、文化にとっても。

いつのまにか400を大きく超えているスレを全部読むのは、
ちょっとしんどいかも。
それに、議論が高尚になりすぎて、もーオデ、ついてけなーい。

314 :花と名無しさん:01/11/24 15:30 ID:k3AFb+AR
>312
うろ覚えだけど、
タダの「いや優秀なら女性でも」が「女性も人間(マン)だし」
に変更されていたのが何となくプチショック(笑)
>313
自分は両方行き来しているけど、特に高尚という訳ではないっすよ。
ただ簡潔表現出来る人が少なそうな印象。

315 :花と名無しさん :01/11/24 16:37 ID:hC60W4nT
>314
えーっ、変えられちゃってるのー?!
時代は変わるのねー。

316 :花と名無しさん:01/11/24 18:38 ID:ZnNCA7N4
文庫はコミックスと比べると変えられてる箇所多いよね。
ポーの「クルクルパア」(という語には確かにウケたけど堅苦しくなくて良かったのに)が
「赤ン坊」になってたり、「兄妹(きょうだい)」ルビが「あにいもうと」だったり。

スレ違いだけど三原順さんの作品でも「ビッコ」が「松葉杖」になっててちと残念だった。
言葉の持つ差別的ニュアンスこそが本質にかかわっていたと思うだけに…。

317 :花と名無しさん:01/11/24 19:25 ID:WccqUY5g
>313
私は特別に萩尾漫画を贔屓にしている訳ではないので
アンチスレも覗いていたけど
最近レスが長くて読むのが嫌になった。

高尚と言うより薀蓄たれって感じ。
まあ、そういう人が向こうに集まってくれれば
こちらでまったり出来て良いけど。

318 :花と名無しさん:01/11/24 21:00 ID:v348V/Xv
>314
「女性も人間(マン)だし」はひどいねぇ。
そんなあたりまえのことを…。
「いや体力があれば女性でも」にすれば差別的解釈の
余地はなかったのに。

319 :314:01/11/24 23:51 ID:NZ+EFPaU
>318
その通り。なんか気になって文庫を見返してしまった(w
「いや女性も人間(マン)だよ だから」だった。…これもどうよ?

セリフって意外にリズムで覚えているらしく
結構変更部分に引っかかってしまう自分にちょっとびくりつ。
まだまだいぱーいあるんだよ、これが…。
整理し易いかと思ったのにコミクスまんせーに返り咲くのはこんな時…。

320 :花と名無しさん:01/11/25 01:18 ID:5ixCuESx
>317
全文同感だ。

文庫はサイズと紙質がありがたいけど誤植も多いのが難点。

321 :花と名無しさん :01/11/25 06:13 ID:hoGaSvsU
>317、320
もう1票。

322 :花と名無しさん:01/11/25 06:40 ID:x9BlFheK
>タダの「いや優秀なら女性でも」が「女性も人間(マン)だし」
「女性も人間(マン)だし」の方が侮辱なような気がするが…。
私の持ってるスターレット全集版は冒頭のページの順番が違ってるぞ(藁。
前の「低脳作家…」スレはくだらないのもあったけどいろんな意見が
あって割と面白かったなぁ。アンチだけとかウンチクたれしか入れない
雰囲気は嫌だ。

323 :花と名無しさん:01/11/25 11:33 ID:t3s3Ip8N
>314
「なんで うち男性(マン)チームだろ」
に対して
「いや 女性も人間(マン)だよ だから」
という返事なので差別的発言とは思いませんでしたが。

324 :花と名無しさん:01/11/25 16:50 ID:DyC/OLzJ
イアンとジェルミの英国な食卓も好きでしたが
「あぶないアズにいちゃん」の日本の食卓も良いです。
こっちの方が描くの大変だろう?

静香さんは、ひょっとして工○静香?

325 :花と名無しさん:01/11/25 19:01 ID:xkydyUwB
>>23
314さんじゃないけど。。。わっそんなに変えられてるんだ。
私の記憶だとそのシーン、フロルが顔出したときみんなが驚いて
「最終テストに女性が!」とか言って、それに対してタダが
「いや優秀なら女性でも…」っ応えてたかと。
このセリフ確かにちょい女性サベツだけど印象的だったのに。
人間=男性=マンって…星間用語は英語だったのか!?(w
ま、続編を読んだら宇宙大学には女性がたくさんいたから
その点では書き換えられた台詞の方が納得いくけどね…。

326 :325:01/11/25 19:03 ID:xkydyUwB
ごめんなさい。>>323さんへのレスでした。

327 :花と名無しさん:01/11/25 19:28 ID:wAyj9IeI
セリフはねー。
319さんみたくけっこーリズムで覚えているフシがあって
変更されてるとなんか気持ちが悪いんだな。
どちらも特に差別的ニュアンスは感じないんだけど(お気楽かも)
変更後にテンポが不自然になるようなら嫌かもしれない。

328 :花と名無しさん:01/11/25 23:00 ID:ezWEzHTt
今の萩尾さんの、初期のころとはまた違ったロマンティック
コメディーを、みたい気がします。

329 :花と名無しさん:01/11/25 23:08 ID:ArtvQEoH
>>328
そうですね。
この娘売りますとかオーマイケセラセイラとかね。
ケーキケーキケーキも面白かった。3月うさぎが集団でとかね。
コメディじゃないけれどセーラヒルの聖夜(だったかな)も良かった。

330 :花と名無しさん:01/11/26 01:06 ID:ZYsDZS4Y
「3月うさぎ」のあのノリ、すごい好き。
かなりワケがわからないんだけどそこがいいな。
短編で他に好きなのは「妖精の子守り」と「花嫁を拾った男」

331 :花と名無しさん :01/11/26 02:30 ID:vBvAKQLk
前に『この娘うります!』で勘違いでドキドキした、って書いた者です。
今ごろアレですけど、「勘違いでドキドキ!」っていうのは、
タイトルが一瞬「それって売春のこと?」と思わせるような、ということ。
漫画の上にジェンダーやセクシャリティを引っ張り出す、というのは、
けっこう当時としては「エポックメイキング」(う、なぜかこの言葉、恥ずかしっ)だったかな、と。
ただ単に、一瞬勘違いさせるだけでも。
『この娘うります!』は、絶対永井ゴーとか意識してるよ。

>>329, 330
懐かしい…… 読み直そう。
なんかちょっとそぐわないこと書いてるような気もするし、
回線切って逝ってきます。

332 :花と名無しさん:01/11/26 02:43 ID:1yTRCuoE
花嫁〜、面白いよね。キャンディの図太さが特に好き(笑。
妖精〜、あらすじ他愛ない筈だけど、あれいいよ。かわいい。

333 :花と名無しさん:01/11/26 05:04 ID:bOL4zB9z
12月に萩尾氏と接触があるのでフェアを心がけるのに必死です。
贔屓感情を抑えないと。

334 :花と名無しさん:01/11/27 00:58 ID:I0raIiA+
業界の方?プロのお仕事は大変ですねえ。>333

私、凄く好きな漫画家さん数名の作品中に
萩尾さん作品が名前入りで登場していて、
何となく読んでみたらはまってしまったクチ。
ダブルで感慨深いよ
あの先生方もときめいたんだなあ…とかさ(笑。

335 :まんがABC:01/11/27 06:48 ID:2Gb9913S
萩尾作品の特徴は、ファンもアンチもすっごく読み込んでいることですね。
わたしとて全面マンセーではないし、
他の作家、作品に比べて断然支持できる。
わたしが直接会ったことのある作家のなかで、人間的に「大物」と思ったのは
萩尾さんと司馬遼太郎さんぐらいかな。

336 :花と名無しさん:01/11/27 17:21 ID:ltl4CUqA
この場に居る人がこーーーんなに年寄りとは流石に思わなかったねー。
2chで1番じゃない?
どうりで歳の話を嫌がる筈。
そして独善的で長文好きで聞く耳持たない自治ババアタイプが揃っている筈だわー。
老人の集まりならかたくなでも仕方ないね。
平均年齢高いならもっと大人になるかと思いきや普通のスレよりもガキっぽいの。
ビクーリ。

337 :177:01/11/27 17:54 ID:kLpkxegr
長文少ないよ..?アンチスレと間違えてかきこんだ?

338 :花と名無しさん:01/11/27 20:26 ID:gldHQosr
336は335をアンチスレにコピペした人かな。
西谷祥子スレとか水野英子スレとかないから、確かに平均年齢は一番高いかもね。
そう言われても嫌じゃないです。だからこそリアルタイムに良い漫画読めた
わけだし。歳の話も嫌がってないですよね?

若い頃は、「年寄り」と言っただけで相手に勝ったような気になりますよね。
私もそうでした。

339 :花と名無しさん:01/11/27 20:51 ID:KCt3zIUZ
私27歳。
しかし>>336が一番ガキだな( ´_ゝ`)

340 :花と名無しさん:01/11/27 21:56 ID:gpZvla+k
幾つになっても煽りを放置できないのは厨房でっせ。

341 :花と名無しさん:01/11/27 22:47 ID:qqCF/m6G
「あぶない丘の家」の最後にロボットの話出てたんだ。
ロボットが主人公のSFが読みたい。

342 : あびない:01/11/27 23:06 ID:hjB3kG/h
そいや義経でやだなーと思っていたけど
あのロボットの話はわりと好きだったな。
なんか金曜日の集会?だっけか・・ジンジャークッキー焼くやつ。
そんな感じのテイストがあった。

343 :花と名無しさん:01/11/27 23:08 ID:c+4t+Fwi
十代のファンがいちゃいけないのかよ!(藁
私はリアルタイムで読んでみたかったよ、関連書物とかも。
向こうに名前が挙がってたけど三原順さんだって大好きだよ。
>340
ゴメソ。
>341
SF苦手だけどロボットの造型が一味違いそうで読みたいかも。

344 :年寄りでおまんにゃわ:01/11/28 19:46 ID:FZr+Q/Yw
すんません老人で。なんせいまだに11月3日を「明治節」JRを「省線」
漫画を「ポンチ絵」と言ってしまうもので………。

むかし「ぱふ」でしたか、ヒョウキン老人になる前の吉本隆明氏と萩尾先生が
対談しているのを読み、かの吉本氏が相当萩尾作品を読み込んでいることに
驚いたものです。若い方々には「ばななの親父のヘンな奴」ってなところでしょうが、
私らの世代にとって「ぐぇぇぇぇ、あの吉本がモーファンっっっっっ?!」
ってぐらい衝撃でした。
ご本人のスゴいところは、実質的に手塚氏亡きあと日本漫画界の多分頂点あたりに
立ちつつ、決して驕らず威張らず誇らず君臨せず、他者批判や場違いの政治談議もせず、
豪遊せず徒党を組まず地位や名誉に拘泥せず、金銭には淡白で自分の信ずるところ、
愛するところを求め続けていることです。
私は作家に分類されるかたをいろいろと知っていますが、萩尾先生ほど「安定」した
かたはいませんね。宮部みゆき先生もちょっと似たところがありますか。
ここのスレ読んでいて、冷静かつ真摯なファンが多いことに安心しています。
そう言う方々が支持するところも、萩尾先生ならではですな。

345 :花と名無しさん:01/11/28 20:59 ID:E7HcAmpF
私も吉本隆明との対談読みました。トーマの心臓など読んだと言ってましたね。
たしか、登場人物は実質的には女の子だと言ってました。
娘の著作ばかり読んで隆明さんのは読んだことありませんが、あの人の漫画に
対する感想を読むと、信じられる人だと思えます。

346 :花と名無しさん:01/11/29 00:45 ID:gkZqNph2
吉本氏、卒論書く時専攻作家に纏わる評論を読んだっきりなんだが…
ぱふでまでも発言されていたですか。ほぇ(無知
「トーマ」キャラが実質は女の子…っていうのはまあそうなんでしょうな。

347 :花と名無しさん:01/11/29 01:04 ID:nLQMQAnV
ユリイカ総特集「少女マンガ」でその対談読んだ。
38ページもある。

348 :花と名無しさん:01/11/29 01:31 ID:0ZFhqKAM
>344
>ご本人のスゴいところは、(中略)金銭には淡白で自分の信ずるところ、
>愛するところを求め続けていることです。
そういう創作の姿勢が作家として立派であること、そして
創作者として息の長い活動をしようとすれば不可欠な姿勢であることは
否定しませんが、残念なことに作家として立派な姿勢の人間が
凄い作品を生み出すとは限りませんから。作家の人格に属することには
殆どの読者は興味ないと思いますし。作品の凄さについて語りませんか?
そのための場所なんだし……。

私もさほど若いわけじゃありませんが、「あの吉本がもーファン?!」
みたいな驚き(そして「だから萩尾は凄い」みたいな論調)には
正直疑問と反発を感じます。吉本より浅田の方がカッコいい世代
(それはそれで恥ずかしいが)だったし、浅田は萩尾どころか
やおいファンだったらしいし……。源一郎も少女漫画について
語りまくってたんで、全然その衝撃がわかりません。
すみませんアンチでも信者でもない者の正直な感想です。

349 :347:01/11/29 01:43 ID:nLQMQAnV
>、「あの吉本がもーファン?!」
>みたいな驚き(そして「だから萩尾は凄い」みたいな論調)には

344ではありませんが、そういう論調には私は感じません。
吉本隆明はいわゆる漫画世代から外れた年齢だし、あの人が
少女漫画読んでるのだけで以外でした。まあ、娘が読んでるから
読んだのかもしれませんけど。

アンチスレのあの方みたいな長文ですね。

350 :346:01/11/29 01:55 ID:gkZqNph2
>348(長いんでsageよっと)
「著名人が読んでる」イコール「凄い作家」とまでは正直思わないですが…
(あくまでもそれはその人の感想でしかないから)対談自体が面白そうなら読みたいな、
位は思うかな。でもまあ全文同意です。作品を語りたいですねえ。

今日「セーラ・ヒルの聖夜」と「塔のある家」を何年ぶりかで読んだんだが
この頃の絵って古いんだけど、幼児〜12歳前後位の少年少女の描き方に
暖か味があって妙に好きだ。「モードリン」とかも。
あと意外だったけど「塔のある家」って画面構成とか結構凝ってません?
更に言えば、無心に読んでいるつもりで所々泣けてしまう一作なんだった…自分が謎。

351 :花と名無しさん:01/11/29 03:08 ID:abg3k2Dm
マンセースレだから人格語ったっていいじゃん。面白い。
漫画家は漫画描いてるのが一番いいってわきまえてるんじゃないかな。

352 :花と名無しさん:01/11/29 06:48 ID:XMU5uZlb
好きな作家「いい人ですよね」って言われて怒る人もいないだろうし。
貶してるわけじゃないんだからマターリヽ( 'ー`)ノ いきましょうよ。

しかし吉本って守備範囲広いよな〜

353 :花と名無しさん:01/11/29 14:54 ID:dJ8KC4+T
萩尾さんの少年少女モノ、可愛くて好きなんですが(『妖精の子守り』とか)
あまり挙がってないみたいなので一つ。『ユニコーンの夢』ってどーでしょ?
特に贔屓作品というわけでもないんだけど、思わず「原作〇〇」の文字を
タイトル項に探してしまいそうな位乙女ちっくだなと。正しく少女漫画というか…。
でもラストなんかは非常に萩尾さんテイストですよね。

吉本氏との対談読みたいage

354 :花と名無しさん:01/11/29 20:14 ID:I1Vzw4Rq
不思議に思うのですが、そんなに嫌なら読まなければいいと思うのです。
マスコミに露出して言いたい放題言っている人ではありませんよね。
政治的作風でもない。
でもアンチの人は相当読み込んで、かつ中傷している。
これは、「昔の作風は好きだったけど今は気にくわない」を
別にすれば、「なんとしても萩尾めを罵倒したい」と言う動機ではないかと思います。
その動機、モチベーションが不明です。
個人的につきあってみると、実に見上げた方です。
作家と言われる人種は、その九割ほどが人格、自我同一性に
平均よりもあきらかな「欠損」があって、それを埋めるために創作している
ようなところがあります。異論もございましょうが、私の長年の経験です。
そんな「欠損」のない人間なんて、成人か真性阿呆しかないのですけど、
作家と呼ばれる人種のなかでもきわめて欠損のすくないのが、萩尾先生であり司馬
さんであり、筒井さんなのだと思います。

355 :花と名無しさん:01/11/29 21:03 ID:xIq4ePMu
>354、
>「なんとしても萩尾めを罵倒したい」と言う動機ではないかと思います。
その動機、モチベーションが不明です。

不明な事はないだろう。少女漫画で一番評価高い作家だからね。
「こんなに面白くないのに何でよ!?」
と気に食わなく、納得しない人がいるんでしょう。

356 :花と名無しさん:01/11/29 22:15 ID:uG+gDnvd
相当読み込んで、かつ「中傷」してる人は私の読んだ限りでは
そんなにいないと思った。あのすごいタイトルのスレの1は読んでた
方なんじゃないの?

人が書き込んだものを拾い出して事実誤認の攻撃してる人とか、
単に信者の攻撃してる人とかが目立った。
私達が見ると全然攻撃になってないのに本人は攻撃してる
つもりの人もいた。

私は文庫のモザイク・ラセンに入ってる「きみは美しい瞳」が好き。
夢の話が出て、フロイトを思い出す。

357 :sage進行中?:01/11/29 23:25 ID:kjMK69nR
>354-356
うん。だからこそ逆にアンチはどうでもよくなってしまったんだが…(笑。

一応たまーに参加しつつロムってたけど、鏝半の方々とかも、うーん…。
事柄の全てに、起因と結末を追及しないと気が済まないロジックってのが
既に古いとさえ思う。スマソ。

あと人間、欠陥を指摘する方が、そこに価値を見出すよりも容易いのだと
ゼミのせんせいがゆってました(笑。
その所為か、他の作家さんのスレでも不愉快な書込みって結構ありますしねん。

「きみは美しい瞳」読みたい。でも「モザイク」が苦手だったんだ〜。

358 :花と名無しさん:01/11/30 01:47 ID:obtG4E/E
今更不肖ごときが言葉を添えるまでもないな。

関係無いけど「インゲがかわいそうなの」で涙腺やられるのって
自分だけでしょーか・・・。

359 :花と名無しさん:01/11/30 02:37 ID:gzB6thJk
>作家と呼ばれる人種のなかでもきわめて欠損のすくないのが、萩尾先生であり司馬
>さんであり、筒井さんなのだと思います。
別にアンチじゃないけど人は見掛けによらないから1面だけじゃ判断できないよ。
でもアンチ明らかに漫画の批判じゃなくて私怨性の人いるよね。

「ユニコーンの夢」悲しい話だけど美しいので萩尾さんの初期の短編
では好きな方です。

360 :花と名無しさん:01/11/30 03:17 ID:i9ibHsNo
パンを踏んだ娘、私も泣いたよ。
どれほど身勝手で自業自得でも、気持ちをわかってくれる人が一人でもいると
凝り固まった糸がほぐれてすうっと素直になれたりするんだよな。
原作もだ望都さんの構成は絶妙だっただす……

モザイク・ラセンは、望都さんの作品の中ではあまり好きじゃないんだけど、
それでも何度も読んでしまうよ。
王がも少し掘り下げられていればよかったのになー(対象年齢を考えたらしょうがないか)

361 :花と名無しさん:01/11/30 07:33 ID:uk7ffJ/1
『白い鳥になった少女』ですよね、正式な題名は。
ずっと自分を思い続けてくれたお母さんが死んだ時も
泣かなかったインゲが、まったく関係のない子供が
自分を思って泣いてくれた時に素直になる、というのが、
お母さんの立場は……と思ったんだけど、実際そういう
もんなんだよねぇ。

>357
気持ちはわからなくもないけど、他のファンサイトでは
マンセーな分、2ちゃんでは忌憚なく辛口なことばっか
書き込んじゃうっていうのもあると思うよ。

>354
あのさ……。長々と他のスレッドに対する批判を書き込む
のも厨なことだと気がついてくださいよ。言いたいことが
あるならアンチのほうで言うべきことだと思うのだけど。
それか、それこそ、そんなに嫌なら読まなきゃいい、
でしょ?あなたの理屈だと。

362 :花と名無しさん:01/11/30 09:22 ID:LIwwTUqK
なんかどのレスも分かるなー。まあ各々思う事もあるでしょうが、
自分が納得できなくてもこの際呑み込もうぜ。
こういうのって傍から見ている方が理解しやすい構図だと思うし。

>361
そういえば母親の立場を慮った事がなかった…(ひでぇ
あの女の子が涙を流すくだりって、
すごい勢いでインゲにシンクロしてしまうんだよなー。

363 :花と名無しさん:01/12/01 11:56 ID:pt7YDEuQ
チャールズ皇太子を花でたたいたラトビアの(美)少女って、
赤毛っぽくて「海のアリア」のリリドに似てる!って、思ったのは私だけ?

364 :花と名無しさん:01/12/01 12:01 ID:eXueg8DS
もっと早く言ってくれれば良かったのに。
確かに、ラトビアあたりの雰囲気かも。

365 :花と名無しさん:01/12/01 17:17 ID:pt7YDEuQ
画像あげ
ttp://www.cnn.co.jp/2001/WORLD/11/10/uk.prince/

366 :花と名無しさん:01/12/01 23:31 ID:z2I3ty1K
>365
15年、長いよな…遠い目。

えーと、2じゃあまり良い評判聞かないんですが
数ヶ所抜け落ちていた「残神」やっときっちり読めました。ふー。
短かく言ってしまえば大変好き。特にモノローグ。
きついけど読めてよかった。一にポーで二に残神かもしれないな、私。

367 :花と名無しさん:01/12/02 01:09 ID:mu8s5twT
残神読了、お疲れさまです。
私も雑誌ではずっと読んでましたが、あまり評価は高くないんです。
でも、連載が終わったら一気読みする予定でいたのでまずコミックスの
買い揃えから始めます。まだ17しかもってなくて、あと3冊は友人から
もらえそう、というだけなので金もかかります。

サンドラの心理は読み返してもきちんと書かれてはいないのかもしれない。
ジェルミにとっては他人のグレッグの暴力より、自分がかばおうとしてた
母親の裏切りの方が何倍も重要な問題のはず。

368 :花と名無しさん:01/12/02 01:43 ID:MT11ykh4
身近な人間しかも最愛の存在でありながら、
虐待増長最大のキーパーソンであり得るという…。>サンドラ
描きこみの重量的には足りなかった、かな?まだよく分からないです。
とりあえず、この作品は一気読みが良さそうですね。

私はバレンタイン・ポピー・クレア・マージョリー達の話もかなり印象的でした。
サブキャラの存在が意外に濃いと思ったんですが。ウイリアムとか。

369 :花と名無しさん:01/12/02 04:14 ID:PY3r5u2z
「知っていた」サンドラ、のシーンにマジでガ━━(゚Д゚;)━━ン
実はその可能性を予測できなかった読者だった…。

ただ、サンドラとジェルミの関係性は作中途切れずに語られ続けていて、
こちら側で疑問に苦しみ続けるジェルミの心理を描くが故に
サンドラの心理は活写しないのかと思っていたです。

370 :花と名無しさん:01/12/02 06:39 ID:ZZVLoMBZ
前にバイト先に、きたよ。おばあちゃんだった。

371 :花と名無しさん:01/12/03 01:40 ID:GkTKyA58
おばあちゃんでもいいから一度拝みたい。

372 :花と名無しさん:01/12/03 03:50 ID:BOAgbjY3
「11人いる!」と続編を読んでみました。
おもしろかったー!!
何にも分析できずにすみません。とにかく面白かったです。

373 :花と名無しさん:01/12/03 08:07 ID:uk2x0y3J
ハリー・ポッターを萩尾さんの絵で読んでみたい〜。
映画の予告編見る限り、萩尾ファンにはツボじゃない?

374 :花と名無しさん:01/12/03 09:58 ID:MylYbYvw
「11人」はストレートにおもろいですよね。>372
はりぽたは、でも映画が原作イメージの具象化に成功されたみたいで
めでたくも素敵だと思うです。ハーマイオニー様萌え…。

「残神」で気になり続けたサブキャラ、それはサベージ(笑。
立ち位置変えないまま適度な濃さをキープしてませんでしたかねぇ彼。

375 :花と名無しさん:01/12/04 00:53 ID:DST9it2G
>372
わたしも11人好き。特にフロルのノリが。
11人、スペースストリート、東の地平〜の順で好き。
東の地平〜はちょっとムードが違うのがダメだったんだけど
タダとフロルに注目して楽しく読んでました。

376 :花と名無しさん:01/12/05 01:00 ID:Liz98fWk
スペースストリート、私も好きです。
フロルみたいに男、女、両生体のどれかが生まれるのもおもしろい。
生まれたとき、両性体か否かはどうやって判断するんでしょう。
女だと思ってたら思春期以後男に変化したりするのかな。

377 :花と名無しさん:01/12/06 00:54 ID:1ooI20Mp
11人いる!は、きらいじゃないけど、面白さがよくわからなかった。
フロルが好きになれなかったせいかも。
感謝知らずの男を
読んで、レヴィに共感した。

378 :花と名無しさん:01/12/06 01:41 ID:sm9x5E2J
ああ、フロルが嫌いって友達もいたな、そういえば(私は好き)。
>377
レヴィは面白いキャラだよね。ちょっと特異なキャラ?なんだろうけど
あの感情の揺れ方は私も共感できた。バレエもので最初に読んだのが
「感謝知らずの男」で、そのままシリーズにはまったら
レギュラーキャラの話も良くて。「青い鳥」のアシュアとか。

379 :花と名無しさん:01/12/06 17:45 ID:SkwLmi2Q
フロルが好きじゃなかったら11人いる!自体好きになれないよね。
あの漫画の雰囲気を象徴するキャラだもん。
私はフロルもレヴィも好き。
レヴィは萩尾キャラの中では知名度低い方ですよね。
滑稽な面、大人の面、憂愁、がうまくバランスとれてて、
レヴィ萌え〜っていう表現がぴったり。

380 :花と名無しさん:01/12/06 21:50 ID:4n5hYDdO
>347
>「残神」で気になり続けたサブキャラ、それはサベージ(笑。
>立ち位置変えないまま適度な濃さをキープしてませんでしたかねぇ彼。

ドウイ。でも適度な濃さ…と考えて、あのマッシュルームヘアの
印象が一番だと言うことに気づいてチョピーリウトゥ。

381 :花と名無しさん:01/12/06 23:53 ID:tYZs2Kcn
>380
ワロてしまった。そうかも(w。
サベージって、ジェルミと事故ったりあやしー集いにも参加してたり。
でもイアンとは絶妙なスタンスでずっと友人。ドライだ。

382 :花と名無しさん:01/12/07 02:46 ID:UXk91vTg
萩尾作品を最初に読んだのが「11人いる!」でした。
それまでは、目がキラキラのもろ少女漫画タッチの絵
(ベルばら・王家の紋章等)がすごく嫌いだったんだけど、
読んでみて一気にはまってしまった・・・。
だから「11人いる!」は、私の中でトップを争うくらい好きです。
絵柄的には、74〜76年代の絵がすごく好きです。
ポーの一族あたり。

383 :花と名無しさん:01/12/08 16:06
ポーの一族の絵、私も好き。でも同じポー・・でも、描かれた
年によってかなり画風違ってますね。エドガーやたら大人っぽく
なってたり。(ヴァンパネラは成長しないはずなのに)(^^)
目だけでなく眉とか口の表情、けっこういいなと思う。

384 :花と名無しさん:01/12/08 18:36
エディスの頃のエドガーは、たしかに精神的には何百年も生きてるな、
と納得させる成熟度でした。
ポーの一族はきれいな絵がたくさんありますね。

385 :花と名無しさん:01/12/08 21:45
これから漫画を読もうとおもうんですけど、何をはじめによんだらいいですか?
私はメッシュ(?)とかいうのがきになってるんですけど、どうですか?

386 :花と名無しさん:01/12/09 01:39
気になってるのならばメッシュを読んでみては?
友人にはメッシュ好きの人間がいますが、私個人としては嫌いでも
ないかわりに熱く語るほど好きでもないです。
萩尾作品の全体的雰囲気をつかむには良いかもしれません。

387 : :01/12/09 01:44
望都さんに限らないけれど
短編集もしくは月刊誌読み切りから

好きな作家さんのヲッチを始めるのが
スジというか失敗しませんよ。

「イグアナの娘」とか。

388 :花と名無しさん:01/12/09 01:48
>383
私はアランの髪型が微妙に変わってた事の方が
気になりました。(藁

389 :花と名無しさん:01/12/09 02:01
>385
萩尾ヲタですがメッシュ読んでまへん。いつか読もう…。

390 :花と名無しさん:01/12/09 04:34
メッシュ好きです〜。
辛さと優しさのバランスのいい作品だと思う。
春の骨とか凄く好き。

391 :花と名無しさん:01/12/09 12:02
メッシュって最後の話で物凄いひどい目にあってばかりで終りじゃなかった?(w
か、かわいそう…

392 :花と名無しさん:01/12/09 14:35
トーマの心臓の番外編。
もうちょっと大人になったユーリとエーリク、オスカーが再会。
エーリクとユーリの妹エリーザベトがこいに落ちるの。

393 :花と名無しさん:01/12/09 17:01
というのがあったらいい、という話ですか?

394 :花と名無しさん:01/12/09 23:21
>385
メッシュ未読っす。何かちょっと入っていけそにないムードでつい。
でも作品毎の印象がガラリと違っていたりするし
興味の赴くままにランダムに読まれるが宜しいかと…。
時期の異なる短編集や、あとはポー・トーマ・11人あたりとか如何でしょ。

395 :花と名無しさん:01/12/10 01:50
なんかオスカーって早死にしそうなイメージが
あるなあ。
ユーリは長生きしそう。(藁

396 :花と名無しさん:01/12/10 02:18
そしてエーリクは頃しても氏ななそうな…(泣藁

397 :花と名無しさん:01/12/10 02:41
ユーリは長生き・・・しそうだ、確かに(藁

えーと自分>>200なんですが。再読したくてあらゆるツテから
『ぱ○』BNを当たってみたのだけど、どれも記憶と違ってて。
白地の表紙に、ピンクとブルーの2色位で作者の絵(?)がコピーされていた気が。
あれは、あの『○ふ』は一体何だったんだ再び・・・

398 :花と名無しさん:01/12/10 08:57
「あぶない丘の家」読みました。
正直期待してなかったけど。面白かったです。
萩尾さんの漫画としてよりも物語としてとても楽しめました。
まとめて読むことが出来て幸せ〜。

399 :花と名無しさん:01/12/10 09:21
そぉかぁ。
「あぶない」あんまりピンとこなかったけど
独特のノリを掴んで軽く読むと違うんかな。

400 :花と名無しさん:01/12/10 19:39
期待しないで読むといいのよ。

401 :花と名無しさん:01/12/11 00:38
んーと、手元にあるぱふの萩尾特集号は・・・
カラー「宇宙叙事詩」
プロローグ「萩尾望都はなぜ訪問者を描いたか」橋本治
第一部「トーマの心臓」
第二部「ポーの一族」etc...となってますが。
1980年12月号ですね。たしか、この号は萩尾特集としては2度目だったような。
>397=>200さんの見たのは、最初のバージョンだったのかな?

402 :花と名無しさん:01/12/11 01:19
ぱふ4、が最初でしょうか。
78年か79年。うちのどこかにある。

403 :397:01/12/11 02:10
>401-402
どうもです。表紙はカラー絵なのでしょうか?自分の記憶だと上記の通り
(確か白無地にピンクとブルーのラインで絵のコピー)なんですよ。
79年に出た通算40号の橋本治「眠りの中へ・・・」掲載号も違うのです。
うーん謎でスマソ・・・

404 :花と名無しさん:01/12/11 08:31
>388
アランはね、20世紀初頭あたりから七三分けになったの。それまでは真ん中
分けしてたけど。
「一週間」、結構好きだけど、時代設定はいつなのだろうか?最後にドーバーを越えるって、
セリフがあるから「小鳥の巣」の前、っていうけど、その割には女の子たちの
服がクラシックだ。長く生きとるから、ドーバーくらい何度か越えているだろうと思ふ
が。でもアランの髪型からして20世紀には入ってると思うが。

405 :花と名無しさん:01/12/11 09:43
ドーバー越えは「小鳥の巣」直前くらいだと思ってた。
馬車はまだ地域物で有効なんかな。

406 :花と名無しさん:01/12/11 10:39
「一週間」はエドガーのコートもクラッシックだねん…
てか、20世紀アランの髪型ってシチサンの分類だったのか(w

407 :花と名無しさん:01/12/11 20:46
一週間、グレン・スミスの日記、リデル森の中、小鳥の巣、
ぐらいの順番だと思ってた。

408 :花と名無しさん:01/12/11 21:00
>>407
全然違うよ〜。
グレンスミスの時はメリーベル生きてなかったけ?

409 :花と名無しさん:01/12/11 22:39
グレン・スミスと逢った時は生きてたけど、グレン・スミスの日記はその
子孫の話だから死んでた。第二次大戦の前後の話じゃなかった?

410 :408:01/12/11 22:52
>>409
そうだった。
失礼しました。
確かグレン・スミスの孫、曾孫へと譲り受けられていって、て話でしたっけ?
手元に無いので確認できないが。
だったら最後は小鳥の巣に繋がってなかったでしたっけ?

411 :花と名無しさん:01/12/11 22:58
最初と最後が小鳥の巣。

412 :花と名無しさん:01/12/12 00:32
またメッシュ読んで大感動した。

コドモは、親がそうと望むなら、何にでもなろうとする...泣ける。

メッシュぐらいさらさらしたユーモアのあるコドモだとそれがまた
泣け度倍増。

画面も綺麗だし..

413 :花と名無しさん:01/12/12 02:23
「ポー」は、初読時に自力で話順を考えて繋げてみる脳内作業が
結構楽しかったな。コミクスの4→5→1・2・3の順に読んだ
なんてゆー荒技だったんだけど。(基本設定の謎解きが4・5には
あまり無いので)

メッシュは…いつになったら読むのかなあ自分。読まず嫌いしてるかも。

414 :花と名無しさん:01/12/12 02:30
ポーってコミックスと作品集は収録順が違うんだよね。
作品集のほうが時系列に沿ってたはず。
その後のハードカバー版と文庫版はどうなんだろう?

415 :花と名無しさん:01/12/12 02:42
個人的には、小学館の豪華装丁版(東さん画のハードカバー)が
一番話の収録順に気を遣っている感じ?文庫版は…コミックスと
作品集を足して2で割ったクラスのランダムさ、かな。

416 :花と名無しさん:01/12/12 17:20
11人いる!のビデオをかりてきて見た。エンディングでその後の
11人について1行ずつぐらい書いてあったんだけどしょぼいその後
なら書かないでほしかった。ヌ-の詩集が大ヒットってのがかなり萎えた。

417 :花と名無しさん:01/12/12 21:59
へー、そんなのついてるんですか。
私はアニメをビデオ屋で借りたのに見るヒマがなくて
そのまま返した大バカです。まだ借りられるといいけど。

418 :花と名無しさん:01/12/13 00:53
むかーし観たよ。>11人劇場版ビデオ
私、萩尾原作へのオマージュ作品ってどれも好きだったりする。
イグアナなんかはドラマの方が好きだったわ。

419 :花と名無しさん:01/12/13 00:55
>416
フォースのところがボカしてあったよーな記憶がうっすらと。

420 :花と名無しさん:01/12/13 01:09
やはり野田秀樹の半神は美しかった..>萩尾オマージュ作品

萩尾の言葉の美しさを基礎にして、野田の言葉遊びが冴え渡っていたなあ。
まあ、萩尾作品とは全く別物なんだけど、(発想ベースにして切れ切れに
色んな作品からモノローグ引用してる程度)これだけ美しいのはやはり萩尾
の巧緻な世界観あってだなあ、と思った。

421 :花と名無しさん:01/12/13 01:11
信者だけどマンセー気味のレス見ると煽りたくなる。
すみません。

422 :418:01/12/13 01:34
>421
萩尾マンセーとかいう話ではなくそれの映像化作品がツボという話ね。

つうか、好きな作品数点に対して駄作と思うのもたくさんあるワケよ。
でもいちいち短いレス内にそんな断り入れる気はないんだよ(藁

423 :花と名無しさん:01/12/13 01:57
痛ェな…と思うレスはスルーしてるので気にならない(w
信者といっても色々いるんだわ。
オマージュ…某映画には鬼の如くはまった青い過去アリ。
更にイグアナで菅野ヲタに。私って一体。

424 :花と名無しさん:01/12/13 03:49
映画はトーマを元にした「1999年の夏休み」(そういやもう直ぐ2002年、過ぎてるのね)がありますね。
僕はルイ・マルの「さよなら子供たち」を観てヨーロッパのお子を使えば実写でできるじゃないか
と思ったもんです。あれはフランスの話だけど。日本人じゃ無理があるよ。
でも元ネタの映画があるんだよね。

425 :花と名無しさん:01/12/13 09:47
「さよなら子供たち」懐かしー。なんか寄宿舎の雑然とした雰囲気を
リアリティで追求したら本場本物にはかなわないでしょうなあ。
「1999」は、ちょっとした縁があって観に行ったんだけど
色々実験してて面白かったんだな。原作から、良い意味で離れていて。
でも日本人じゃ無理って反応はあるだろうなーとは思うわ。

426 :花と名無しさん:01/12/13 16:40
しかし、萩尾が嫌いな理由として「ホモ漫画描いてるから」という理由をあげる
人だけは理解出来ない..そういう人は世の中のかなり数の少女漫画家を同じ理
由できらっているのだろうか。古い世代の漫画家だって、山岸凉子、竹宮恵子、
青池保子、きはらとしえ、(それこそ)魔夜峰夫..ホモ描く人なんて星の数
程いるけど、とにかくそういう人たち引っくるめて全員嫌っているのかなあ。
やおいとか言ってる人に至っては、やおいの意味間違えてるよ、あんた..と
言いたくもなる。どうでもイイはなしなのでさげ

427 :花と名無しさん:01/12/13 17:18
>426
他人が何かを嫌う真の理由とかいうものに興味が無いんですが…(笑
そういうのって冷たいかしら。
一生懸命考えても分かるわけでなし、人は人でえーやんけ。

428 :花と名無しさん:01/12/13 22:14
X+Yのモリはタクトの性別どっちでも良いような感じだったのが
好感持てた。

429 :花と名無しさん:01/12/14 00:09
初めてトーマを読んでめっちゃ感動してたとき、
同じく読んだ父親に「…お父さんはこういうのはちょっと…」
と言われて、まあしょうがないか…と思った事はある(笑)

430 :花と名無しさん:01/12/14 00:28
>429
うははは、お父様お可愛らすぃ。なんか分かる(w
私は「トーマ」だと、愛だ恋だ神様だよりも
中心的人物達の出自ドラマがツボで面白かったよ。

431 :花と名無しさん:01/12/14 00:34
お父さんとトーマを読む時代になったか・・・・・

432 :花と名無しさん:01/12/14 01:06
 ポーの一族のキリアンってどーなったの?小鳥の巣の
「バンパネラの因子は体内深く沈み、それは子孫にうけつがれて、
 もっと後の話になる」云々の終わり方が気になってるのですが。

433 :花と名無しさん:01/12/14 01:21
みんな気になってるけど、あのまま。

434 :花と名無しさん:01/12/14 01:36
あれは余韻フェードアウトでいいんでないの?<キリアンの子孫
240年弱の間でも描かれてはいない空白の部分というのがあるわけだし
それの未来形だと思ってた。というか「もっと後の〜」のモノローグ読んで、
ああキリアン達は14の少年のままじゃなくて、その後
大人になって死んでいったんだな…と当たり前の事が妙に感慨深かったり。

435 :花と名無しさん:01/12/14 01:52
キリアン本人じゃなくて、子孫に何らかの発露が…って事で
彼の子孫の時代も生きているであろう一族の者達との邂逅の予感、
てやつなんじゃ。
ただ、それ描いてしまったらクドくなったと思うなあ。

436 :花と名無しさん:01/12/14 01:59
ベルリンの壁が崩壊した時。
ほんとーにうっすらとだけどキリアンを思い出してしまったヨ(w

437 :花と名無しさん:01/12/14 13:50
子孫と邂逅>エヴァンズの遺書・グレンスミスの日記・ランプトン・エディス
でオゲ?ここにその後の小鳥の巣が入るとちょっとクドイかもね

438 :花と名無しさん:01/12/14 15:05
萩尾望都はポーとトーマを最近読みました。
言葉とか絵とかすごくきれいでハマったんですが、
作品が多くって、次に何から読もうか迷っています。

オススメはありませんか?教えて下さい。

439 :花と名無しさん:01/12/14 15:26
>438
絵も印象もドカドカ変わるので、その2作前後の時期の作品から
お読みになるのもよろしいかと。ここで挙がったのだと
「11人いる!」とか「アロイス」とか如何でしょ。

440 :438:01/12/14 15:31
>439

441 :438:01/12/14 15:35
だ〜変な無駄レスすいません〜↑

>439様

即レス有り難うございます!いまから本屋にいって買ってきます!

442 :花と名無しさん:01/12/14 15:38
>438
わりと最近の作品なのでもし肌に合わなかったら申し訳ないんだけど
「感謝知らずの男」とかが好きどす。梗概書けないや。スマソ

443 :花と名無しさん:01/12/14 15:43
438さん行ってしまわれたかしら。ポー以降で一昔前のだったら
「エッグスタンド」「半神」あたりもログで出てたね。
「アロイス」は単行本のどこかに入ってたっけ?

444 :443訂正sage:01/12/14 16:08
単行本→文庫本でした。

445 :花と名無しさん:01/12/15 01:13
ポー、トーマが気に入ったのならアロイス、11月のギムナジウム、は学園もの
だから延長で読めますよね。マリーンも絵と言葉がきれいです。
みんな短編なので作品目録サイトさんでどの本に収録されてるか調べると
いいと思う。

446 :花と名無しさん:01/12/15 02:09
「トーマ」繋がりで「訪問者」に行ってみると
毛色の違う短編のいくつかもついでに読めますな。

あと、探すなら古本屋の方がまとまって置いてある
場合も多いっす…。

447 :438:01/12/15 02:36
ひゃー。皆さん有難う!嬉しい。これから小遣いはたいてどんどん買い集めま
す!帰ってきてみてみたらお薦めがいっぱい。嬉しいなあ。

とりあえず11人いる!を買いました。今から読みます。ワクワク

448 :花と名無しさん:01/12/15 02:52
あはは、ヨカタですね>438
でもとにかく点数が多いので工夫して集めてね
私も11人読んじゃお

449 :花と名無しさん:01/12/15 03:24
殆どの作品は好きなんだけど「メッシュ」だけは受け付けないなあ。
ぐだぐだうじうじと悩んでないでさっさと父親を卒業して精神的に巣立ちしろ!と思った。
持ってはいるけど読み返す気力もない。
銀の三角のようなSFを描いてほしいなあ。と思う今日この頃。

450 :花と名無しさん:01/12/15 03:55
受け付けないってほどじゃないけど、熱く語る気にもなれないメッシュ。
メッシュ、マージナルは長さはけっこうあるのに、ここでの書き込みは
多くないですよね。
自分も実は「萩尾さんの大ファンです。特にマージナル!」なんて言われると
ああ、どんな話だっけ〜、と焦る。

451 :花と名無しさん:01/12/15 04:25
ファンだけどメッシュ読めない派だよん。マージナルもアウト。
まあ色々いるわな。

452 :花と名無しさん:01/12/15 05:10
実は「銀の三角」がダメ。SF全般が苦手なだけなんですが。
で、人間ドラマ派のつもりが「メッシュ」もピンとこなかった。
ただ思い返してみると、「メッシュ」には何となくだけど時代を感じるなあ。
ああいった主人公の、ああした青春彷徨…。古いって意味じゃなくて
そういう作品があるべき時代というか。うまく言えないけど。

453 :花と名無しさん:01/12/15 06:33
「メッシュ」までは何とか。
あのでこぼこコンビが漫才みたいだったし。
メッシュの、グルグルと抜け道のない負の思考を
ボケでガス抜きしてるようなところにホッとしたもんさー。

454 :花と名無しさん:01/12/15 14:09
「メッシュ」と「感謝知らずの男」って、似てるけど後者のほうが好きかな。
でもとにかく、この辺りの絵柄は綺麗で好みだ。(同時代かは知らないけど…)
ガラスについた傷みたいな、キラキラした感じで。

455 :花と名無しさん:01/12/15 18:44
メッシュは絵がだめで読んでいません。
萩尾ファンなら読んでおくべきですか?
絵は72年、73年が一番好きなのですが…。

456 :花と名無しさん:01/12/15 22:01
メッシュは読んでおくべき、というほどのものとは思わない。
好みは人それぞれだけど、私も「感謝知らずの男」の方が好き。
自分が好きな萩尾望都の要素がよく出てる。これはたぶん90年代
作品だからメッシュよりはかなり後だと思う。

457 :花と名無しさん:01/12/15 23:37
ファンだけど読んでない作品はいいくつかあるよ。
心があまり動かなかった「メッシュ」と類型になるのかもしれないけど、
私も「感謝知らずの男」が好き。繊細だけど骨太なイメージ。

458 :花と名無しさん:01/12/16 00:49
私も未読多い。トーマやポーより前のものは今更後追いで読んでるけど
あんまり気がのらないし、読んだ後も内容とタイトルが一致しなかったりしてる。
スター・レッド、メッシュ、マージナル、銀の三角は記憶が薄れてるので話題に
出てもついていけない。

459 :花と名無しさん:01/12/16 01:32
元々、好きな作品とそうでもないのと苦手な作品ってのが
はっきり分かれる作風だと思っているので、その辺は割り切ってるな。

でも、好き嫌い関係無くちょっと印象に残る系の作品も多いな。
例えば初期のだったら「ポーチで少女が小犬と」とかどうかなあ。

460 :花と名無しさん:01/12/16 02:16
私は何が一番好きかな…と考えたら、意外に「エッグスタンド」をたくさん読み返してることに気付いた。
あれってインパクトはないけど、なんか後引いていろいろ考えちゃう。

461 :花と名無しさん:01/12/16 02:21
「エッグスタンド」は好きとか嫌いとかじゃなくても、
セリフetc.がやけに沁みるというか…。
マルシャンの「俺が戦争に行ったのは〜」ってセリフとか
「何もかもきわどいところにある」云々てモノローグとか。
うん、後引く。

462 :花と名無しさん:01/12/16 02:25
「メッシュ」は可も無く不可も無くって感じかなあ。私は割と好き。
「感謝しらず」のシリーズは主人公の心情の移り変わりが良く描けてると思うし、
この頃の絵が好きだから(・∀・)イイ!

「マージナル」はSFに話題がいくとそれなりに話は出てた気が。長官が人気で(w
SFって好き嫌いが激しいジャンル?

463 :花と名無しさん:01/12/16 02:26
ルイーズが運ばれた後、血がついた雪を握り締めるところ。かなりクる。
全体的に映画みたいだなと思ったよ。

464 :花と名無しさん:01/12/16 02:28
>462
自分は全然ダメなんだけど、友人は皆SF好きで
「マージナル」も「銀の三角」も好感触だったよ。

465 :花と名無しさん:01/12/16 02:33
SFといってもいろいろあるんだろうけど、自分としては話が宇宙の果てに
拡散してしまうような印象だった「銀の三角」は苦手。
原作ものだけど百億千億は読めた。一角獣シリーズも良い。
「銀の三角」は自分にはテーマがつかみきれなかった、ということかもしれない。

466 :花と名無しさん:01/12/16 02:39
SF自体を解するセンス等を確実に持ち合わせていないので
とりあえず大人しく手を引いている(w
その分人間ドラマものが好きなので、それなりに満足。

467 :412:01/12/16 02:42
そうかあ。私は全萩尾作品の中でメッシュが一番好きだけどなあ。
ううむ、結構ファンでも嫌いなひと多いのね。びっくり。

メッシュが好きなのと、モノローグが好きなのと、フランスの街並みの
雰囲気が好きなのと。瀟酒というか。あんなあっかるい街で甘ったるい
泣き言をつらつら繰り返しつつなんとなく日常が進行していきつつも、
結局傷は癒えることはないし、愛情の行き場も見つからぬままに終わる。

そんな展開が、空想的でありつつも現実的で、たまらなく切ないなあと。
ひたすら主人公が受け身なのもよろしい。状況に逆らえないし逆らわない
、日常は淡白。そこが切ない。ギリギリまで追い詰められて出てくるセリ
フが「あなたがそうと望むなら...この姿を変えたのに。例えば千の死体
にも」だし。ああ全面的なる他者肯定。かなしい。

468 :花と名無しさん:01/12/16 02:58
そうかあ。はるか昔に読んであまりピンとこなかったんだけど
「感謝知らずの男」にはハマった今思うと、自立し得ない(詳細は失念スマソ)
「子供」ポジションな印象だったメッシュと、脆い内面を抱えつつ不様でも
何とか立とうとするレヴィへの共感度の違いだったのかな。
あぷろーちが違えば意外に読めるのかな…。

469 :花と名無しさん:01/12/16 03:01
そっかー。「メッシュ」面白くなかったので一度読んだきり
二度と読まなかった作品なんだけど(>449に禿げ同、
>ひたすら主人公が受け身なのもよろしい。
自分的にここがダメな理由だったんだと今納得した。

考えてみれば面白い作家だね、作品による好き嫌いが
(例えファンであっても)激しいし。しかもファンに
よって好きな作品とキライな作品が違うし。
間口が狭いようでいて、引き出しの多い作家なのかな。

470 :花と名無しさん:01/12/16 14:09
私は「メッシュ」かなり好きで、逆に「感謝知らずの男」は脇にむかついて姉にやってしまった
でも、私の好きな作品はここでは結構評判悪いかも…
好き「ゴールデンライラック」「銀の三角」「あぶない丘の家」「アメリカンパイ」
  「フラワーフェスティバル」「青い鳥」のシリーズ チョとマイナー系を中心にup
苦手「残酷…」(1巻で挫折=途中で挫折したのは初めて)「感謝知らずの男」

471 :花と名無しさん:01/12/16 14:28
「感謝知らずの男」のむかついた脇って写真家志望の彼でしょうか?
彼は、なんて言うか弱い人間なんだな…とちょっと悲しく思って読みました。
あれ、それとも自称善人のカップルでしょうか。
あれは確かにむかつきました。実際、悪い人じゃないんだけど、始末に悪い(笑)

472 :470:01/12/16 15:21
>471 「自称善人のカップル」に一番むかつきましたが、
レヴィ以外の人は、結構苦手なタイプの人が多かったです
でも結構書き方がきつかったかな?と反省(この作品が好きな方もいらっしゃるのに)
皆さんの「今までここであまり挙がってこないけど好きな作品」もお聞きしたいです

473 :412:01/12/16 15:46
470サンのあげた好きな作品は私も全部大好きな作品。ただ、感謝知らずの男と
残酷もワタシは好きですが。

私の好きな作品
メッシュ、アメリカンパイ、トーマ、フラワーフェスティバル、感謝知らず、
この娘売ります、あと題名が出てこないとぶコドモの話(これは泣いた!)
ローマへの道、ゴールデンライラック、マリーン、半神、文庫板半神のラスト
に乗ってる話(ああ題名が出てこない)他多数

どうしてもダメの作品
完全犯罪、マージナル

マージナルは舞台の星の雰囲気が暗くてダメだった..完全犯罪は..「?」だった
...

474 :花と名無しさん:01/12/16 15:56
私の母が大ファンです。母は六十代ですが小さい頃から我が家には萩尾
先生のコミックスと掲載雑誌がどっさり。今はない「週間少女○○」から
ビッグコミックスピリッツまで。もちろん「笑っていいとも」も見ていた。
(以前タモリがあのマークを安産の印と書いていたら、ぴしゃりと手を
叩いて注意したとか)
ばりばりのSFからコミカル少女漫画の王道までこなせるすごい漫画家だと
思います。
母はプチフラワーで掲載してたバレーをテーマにしてた作品群が好きです。
テレビでバレーの番組になると漫画の話が出て来るくらい。
でも、そんな母も「残酷な子供が・・」にはついていけず、
プチフラワーをかうのやめました。コミックスも購入せず。
次回作が反動でコミカルで明るいものになることを期待。
「残酷な子供・・」のファンの方すいません。

475 :花と名無しさん:01/12/16 15:57
完全犯罪は「駄作」ということでよろしいですか?

476 :花と名無しさん:01/12/16 16:01
467さんみたいにメッシュを読む視点をあげてもらえると、
再読しようかという気が起きるな〜。
好きな人も多いと思うので、銀の三角を読むにあたっての
ポイントも教えてもらえないだろうか。

477 :花と名無しさん:01/12/16 16:10
「完全犯罪」は甲斐バンド萌え漫画だから、ある程度は仕方ないのかもしれない。
でも私は好きだ。
人に貸したら行方不明になってしまったので手許にないから名前はわからないが
最後の「…知っていたら」ってせりふが泣かせた。

アメリカンパイが逆に苦手なんだな、なんでか。
全体的に甘ったるい印象が私にはあるからだろうか。

478 :花と名無しさん:01/12/16 16:14
だんだん周囲の人が動物に見えてきちゃう男の子の話は、けっこう好き。
思春期の不安定な心やプライドって、時にあんな感じに周りを歪めちゃうよな―…と。

479 :花と名無しさん:01/12/16 17:05
>478さん それは「学校へ行くクスリ」のことかな「イグアナの娘」の単行本に入ってる
親友が遭難しちゃうヤツ だとしたら私も好き

>473さんの題名が出てこないとぶコドモの話は「ハワードさんの新聞広告」では
これの入ってる作品集10の「キャベツ畑の遺産相続人」「オーマイ ケセィラ セラ」が好き

あとまだ出てない所で「ウは宇宙船のウ」の表題作と「X+Y」

480 :花と名無しさん:01/12/16 17:30
「X+Y」イイ!

481 :470:01/12/16 20:03
>473さん 私は完全犯罪、マージナルはOKです(笑)
「完全犯罪」は人に貸したら、あの歌詞の羅列が読みずらくてダメと言われたけど
私は殆どの曲を知ってたのでBGM感覚で、そう気にならなかったし
サスペンスストーリーとしては、そこそこよくできてたような

「マージナル」は暗かったかしら? 多種多様なキャラが入り乱れてワイワイしてた印象が…
でもだめって理屈じゃないですもんね

好き追加「小夜の縫うゆかた」かな〜りしみじみする

482 :花と名無しさん:01/12/16 20:14
>>478-479
だんだん周囲の人が動物に見えてきちゃう男の子の話〜
へぇー、そんな話の漫画があるんだ。
内田美奈子の漫画にも同じような内容の漫画があったな。
僕も「オーマイケセイラセラ」は好きです。
あと「赤っ毛のいとこ」が好きです。

483 :花と名無しさん:01/12/16 21:00
>482
私も「赤っ毛のいとこ」好きだ。不思議なノリが。
萩尾さんのコメディって、ミュージカルの喜劇を見ているような気になる。
あと、がきデカのパロディとかあったよね!
チャンピオンの表紙に書いてある作品名に時代を感じた・・・
小学館から出てる作品集に収録されてるのを持ってるんだけど、
他にも「アロイス」「アメリカン・パイ」「白い鳥になった少女」
が入ってて、全て好きなので得した気分になる単行本だった。

484 :花と名無しさん:01/12/16 22:28
レヴィは「感謝知らずの男」より、「ローマへの道」で脇役だった時の方が好きだ。
ところで、「ローマへの道」はレヴィはフランス人みたいだけど、別人かな?
オスカーが役を変えて、いくつかの作品に出てたようなものかな。

「10年目の毬絵」地味だし、昔読んだときは嫌いじゃなかったけど、印象は
薄かった。でも手元にないけど、今、内容を思い出してみるといい話だと思う。
3人の思いが切ない。毬絵が主人公じゃなきゃ、普通だと、その夫(絵になるタイプだしね)、
の心の葛藤が描かれそうだが、あえて心優しき不細工君を主役にしてあるのがよかった。
ジワーときます。こういうのもこれから描いてほしいなあ。

>470 ゴールデンライラックは私も好きです。絵がもう少しスマートだったらよかったのになあ。
人気ももう少し高くなってたと思うし。ちょっと世界名作シリーズ的な感じ?
「小夜の縫うゆかた」は私も好き。あと、凡庸だとかいう印象を持つ人も少なくないと思うけど、
「毛糸玉にじゃれないで」って読んだ頃、自分も受験をひかえていたので繰り返し読んだなあ。
これらのお母さんって、今、萩尾さんが描くような母親像と違いますよね。

「フラワーフェスティバル」「完全犯罪」はちょっと・・・。
「フラワー・・」の誰と誰がどーで、血がつながってて、とかいうのってちょっとうるさかった。

485 :花と名無しさん:01/12/16 22:55
レヴィって「ジュリエットの恋人」にも超チョイ役で出てるよね
で、だんだん大きな役になっていくので、萩尾さんのお気に入りのキャラなんだなと思った

486 :花と名無しさん:01/12/16 23:58
バレエものの作品世界は繋がった一つのものだと思ってた。違ったのかな。
いくつもの話がベースでリンクしてる創り方って好きなので、
またやって欲しいス。

自分は477さんと同じで、「完全犯罪」は楽しく読んでしまった…。
甲斐さんの曲に詳しくない所為かしら。ルイと少女の恋愛が可愛いとも思ったり。
で、「アメリカンパイ」の良さがやっぱり分からないんだな。

487 :花と名無しさん:01/12/17 00:17
>470、484
私もゴールデンライラック大好きです。
どうも漫画に感動できないと思っていたときに読んで感謝しちゃった。
これに限らず、萩尾さんの作品には、決して甘くない現実が描かれているから
絵空事と割り切るよりもう少しだけ奥のほうで感動するのかなあ、なんて
思っています。

>476
銀の三角、語りたいのは山々ですが、語れるだけの頭が・・・。
運命にもてあそばれる人間が、それでも必死にあがいた結果、ほんの少しだけ
その印が残る。何かが確かに存在した証は残る、そんなことに感動でした。
うーん、違うかなあ。何より、主人公が途中で死ぬのは大衝撃でした(藁

488 :花と名無しさん:01/12/17 00:28
「アメリカンパイ」はグランパにものすごい安らぎを感じて好き
それにリューのかたくなままの不器用さがあいまって、何度読んでも泣いてしまう

476さん「銀の三角を読むポイント」っていわれると難しいので、気に入っている所を
ラグトーリンの底のわからないキャラ(超越者)に対して
一見冷静沈着そうなマーリー3(でも、人間)が攻略?していこうとするところかな
で、ブール博士とジェイクがイイ味出してたり、全体の危い感じとか

私は「影のない森」が、はあ?って感じなんだけど 好きな人いらっしゃるかな?

489 :花と名無しさん:01/12/17 00:46
ハァ?ってのは自分も色々あるからなあ…「影のない森」ってどんなお話でした?

あ、そういえばあまり見ない作品タイトルなので一つ。
「月蝕」はどおでしかー。おとぎ話っぽいから感想って感じじゃないか。

490 :488:01/12/17 01:04
>489 「影のない森」は作品集U16「エッグスタンド」にはいっていて
主人公(男30前・バツイチ)が道端で記憶喪失?の少女をみつけて一緒にくらすが
他の人には少女は見えない、実はそこには別れた妻との葛藤が…
みたいな話なんだけど私的には????ってかんじ

自分は逆に「月蝕」がわからないのですが…

491 :花と名無しさん:01/12/17 01:05
個人的にはぁ?だったのは「ケーキケーキケーキ」かな。
いくらなんでもお約束すぎる…当時はまだそんなことなかったのかな

492 :花と名無しさん:01/12/17 01:15
「月蝕」はたしかに西洋のおとぎ話風でしたね。
ポーのおまけで読んだ小品で期待してなかったので
印象は悪くないです。自分が獲ったものは全部ご主人に
あげるけど、でもこの娘だけは違うよ、という狼に共感した。

493 :489:01/12/17 01:30
>490
なんか490さんの説明だと自分のツボにハマりそうな話っすよ。<「影のない森」

「月蝕」は、491さんの書かれた通り
絵柄も語り口も内容も、中世を舞台にした絵本ちっくな短編です。
ちょっとあのラストが残酷というかなかなか美しくて好きらしいです私(藁。

494 :489訂正:01/12/17 01:31
スマソ491→492さんでした。

495 :花と名無しさん:01/12/17 01:55
>491
「ケーキケーキケーキ」は、あれは原作付きでしたっけ?
私もはぁ?というか、何故デビュー作「ルルとミミ」の方が
絵柄や構図的にもまだ完成度が高いのか(いや個人的に)
教えておじいさん状態でしたわ…。

496 :473:01/12/17 01:58
>479
そうそう、ハワードさんの新聞広告!

あれ泣いちゃった、読んでて。萩尾読んでて泣くって珍しいんだけど。
(感動しても泣きはしない)ああいう話弱い。ハワードさんが可哀想だ
よう。いや、そんなに可哀想じゃないのかもしれないけど..でも「知ら
なかったの?ただの子供はみんな飛ぶんだ」とか、外国の童話系のノリ
大好き。なので「キャベツ畑の遺産相続人」も超好き。

>481
はは。嫌いな方は意見が割れましたな。
な〜ぜかマージナルが駄目なんですよ。萩尾のSFで唯一といっていいくらい
駄目。なんつうか、あのミツバチ型世界についていけなかったというか。全部
住人男で一人だけマザをおいた惑星、という設定が鬱で。出来過ぎというか、
そんな設定やだ。と思ってしまったというか..展開もいまいちのめり込めず。

497 :花と名無しさん:01/12/17 02:05
「ケーキケーキケーキ」は原作つきです。
コマのいたるところにローマ字で
くだらんはなしくだらんはなし・・・
と書いてあるのがすごくいや。書くなよ・・・
掲載誌も原作つき華やかなりし頃の「なかよし」だし、
編集主導の作品だったのかもね。

498 :花と名無しさん:01/12/17 02:25
「モザイクラセン」がはあ?というより恐くて苦手だった
ハードカバーで買ったのに、実家を出る時
萩尾作品の中で唯一置いて行ったら、いつのまにか家人に売られていた(笑)
今は何が恐かったのか思い出せない…

499 :花と名無しさん:01/12/17 02:38
まだ出てない好きな作品で「ユニコーンの夢」
小品だけど、神話っぽいストーリーと、透明感のある絵柄がマッチしていて

500 :花と名無しさん:01/12/17 02:39
この話題も無限ループだよね(笑
好きと嫌いが各種挙がっていると面白いかも・・ってそりゃ欲かき過ぎだな。

自分も「モザイク」ダメ。確か子供向けだよね。内容を忘れた今となっても
読み返す気はおきない。「銀の三角」はSF苦手なのでアウト。例外として、
嫌いだったけどここロムってから読み直して心が動いたのが「マージナル」。
生理的に微妙〜に不気味な感じが終始一貫していて、ある意味感服した(笑

501 :490:01/12/17 03:32
>492 493さん 「月蝕」の説明ありがとうございました 未読でした
「影のない森」、なんかそそらせましたか? 実際よんで「????」でも怒らないで下さいね(笑)
でも、もしホントにはまったら、ハマリどころを聞かせてください
私は再読してみましたがだめでした

502 :花と名無しさん:01/12/17 23:31
触発されて読みました「影のない森」。ビッグコミックスピリッツ掲載の
せいか大人向きのああいう雰囲気を狙ったんでしょうか。山岸さんが書く
ような話じゃないかとも思ったりしました。
いまひとつ迫ってくるものがないですね。女の子が「ななしさん」なのは
笑っちゃった。

503 :493:01/12/18 00:39
ほぉー。もしかして読んだけど記憶からすらも抜け落ちてるのかな、私…。
でも一応珍しい引っかかり方をした一作って事で気長に探してみようかと。

504 :花と名無しさん:01/12/18 10:12
>499
「ユニコーンの夢」読み返してみたよん。単純な物言いだけど、
戦争によって夭逝していく若いカポーってやっぱ切ないねー…。
15、6歳位の二人というのがまたいじらしくて可哀想でしたわ。
SFテイスト入ってるせいか、神話っぽくても甘すぎない感じが
好きです。

505 :花と名無しさん:01/12/18 15:59
「とってもしあわせモトちゃん」だけは買う気になれん…

506 :499:01/12/18 17:31
>504
おおっ!、わざわざ、読み返してくれたとはチョト感激
戦争の話だけど静かーな感じするよね

知る人ぞ知る?「個人的名品&はぁ?品」話はなかなか面白いな
嫌いだった作品の見方が変わったり、同じ作品が好きでも視点が全く違ったり
あとフツーというか印象薄い作品というのもある
私的には「スロー・ダウン」が、ちょっとひっかかる所もあるけど全体的には薄ーい感じ

507 :花と名無しさん:01/12/18 23:39
「スロー・ダウン」は、感覚遮断の実験を題材に何か書きたかったけど
何も書けなかった作品ではないかと思います。心理学の本に書いてあること
以上のものがない。最後も適当にごまかして終わってるんじゃないかな。
自分で体験してみれば萩尾さんなりの感想があったろうに。
「やらせてください」と言って体験できるものでもないんでしょうか。

508 :花と名無しさん:01/12/19 00:52
ぅぉ、「スローダウン」てのがわからん…。

薄ーいんだけどちょーっと引っかかったぞ、というのは「金曜の夜の集会」。
(あえて地味目な小品を挙げてみる…。)
当時の絵にあまり魅力を感じず&SFっぽいし…と読まず嫌いしたまま幾年、
遂に読んだ。SFだとありがちな話なのかもしれないと思いつつ、何かがキた。

509 :花と名無しさん:01/12/19 01:17
「ユニコーンの夢」はあの時代の絵が懐かしいなあ。
トーマの中にもユニコーンと少年か少女の絵がありますよね。

510 :花と名無しさん:01/12/19 01:28
>505
わかる(藁。買う程でもない。が、アレ意外と可愛いんだ…。

511 :花と名無しさん:01/12/19 01:39
>510
ごめん、立ち読み3ページで投げ出した..無理でした

512 :花と名無しさん :01/12/19 01:45
>505
この前読み返したらミニ・エドガー&アランが出てきた回が
あったヨ。

513 :>506:01/12/19 02:18
>508さん 「スロー・ダウン」は私の持ってるのだと、後期作品集9「半身」収録
個室に一人で閉じ込められて何日過ごせるか、という実験の被験者になった主人公は
「ゆっくりと死んでいくような感じ」を覚え、いざ現実社会に戻っても… みたいな話

逆に「金曜の夜の集会」がわからないです…
さすがマイナー&薄いだけあってわからないの続出(笑)

514 :花と名無しさん:01/12/19 02:54
じ、自分に>付けている… 失礼しました

515 :花と名無しさん:01/12/19 10:36
513さんの説明読んで「ああアレか」と思い至る…。<スローダウン
薄ーいのはタイトルすらあまり残らないらしい自分(藁。
そしてエロガーポーチネロ、懐かしい(・∀・)

516 :花と名無しさん:01/12/19 21:14
文庫化時点でいろいろ台詞も変わっちゃってるのね…
あまりの衝撃のため 一番好きなスター・レッドのFC版を
今ネットの古本屋で注文しちまいましたがな!
でもあんまりセイについて語られてないので寂しいですネ。。。
あんな色っぽい15歳…(・∀・)イイ! 私のボスになってほしかった(謎
ジュニアがあの年齢になっても、もうあの雰囲気は再現されないのだろうなぁ。

フロルもそうだけど、女性キャラにだって愛着がもてる子がいますよ
モーさま、いつかまたああいう女の子を描いてくれないかしら…
リアルタイムで読んでみたいので激しく切望

517 :花と名無しさん:01/12/19 22:11
私はスター・レッドがダメです。
連載時に読みましたが、再読する気になれません。

フロルを女性キャラと感じたことがない。
どちらかというと男の子と思ってる。

518 :花と名無しさん:01/12/19 22:48
>516
スターレッドのセリフ、どう変わってました?

519 :花と名無しさん:01/12/20 00:19
>513
508さんではありませんが、「金曜の夜の集会」は、8月最後の金曜日、町中が
何かの記念日のようだけど、子供たちには理由が隠されている、という話です。
子供たちがこっそり抜けだして集会を覗くと、実はこの日町が消滅してしまうので、
毎年1年前に時間を戻して、同じ1年を過ごしていた、というラストでした。
永遠に来ない明日、というのが、なんか同じような毎日にむなしくなってると(藁
ぐっときてしまうんですよね。

私は、好きなのに、はまるところまで行けなくて歯がゆいのが「酔夢」かなあ。

520 :496:01/12/20 01:52
「金曜の夜の集会」。は非常にいいですよね。

あれって大島弓子の「サマタイム」と比較するとおもろい。世界の終わりの
直前の時間を、ずっと永遠に過ごし続けようとする平凡な人々。大島弓子は
「妄執です」と表現していた。どっちも大好き。このテーマはやはり切ない。

521 :花と名無しさん:01/12/20 02:06
>520
「サマタイム」すげえ好きです。
>519
「酔夢」は同じかも。永遠に叶わない恋、それも心情の葛藤すら
できないまま終わる悲恋て所と、パリオ姫がなかなかに繊細な美女
っつーところが好きなのであって、あのレム(?)には多分興味が
もてないから中途半端なんだろうな…自分の中で。

522 :513:01/12/20 07:06
>519さん「金曜の夜の集会」の説明ありがとうございました
とても詳細だったのでOKかな?とチョト取り越し苦労
でも、未読なことは間違いなくわかりましたし、内容にも惹かれました

523 :花と名無しさん:01/12/20 14:35
遠いけど「スターレッド」ダメでした派。
どうもセイに興味が持てなかったんだな。

で、「月蝕」読んだけどああいう狙った感じは
わりと好き。絵が物語に合ってるね。

524 :花と名無しさん:01/12/20 17:10
もとちゃんかわいいと思うけどな。

>512
飢えたミニエドガーが、バラの花見つけて食べようとするんだけど
女の子にきれいな花ねって声掛けられて、食べられなくなっちゃう話かな。

525 :花と名無しさん:01/12/21 01:00
エロガーポーチネロはトーマのコミックス1に入ってるの読みました。
ほかは読んでないかも・・・・

526 :花と名無しさん:01/12/21 01:16
萩尾望都は第一期の作品は好きだけど、第二期はちょっと苦手です。
やはり第一期(デビュー作〜『アメリカン・パイ』)の絵柄は
今だとウケないのかな?とか思ったり…

527 :花と名無しさん:01/12/21 01:30
第二期はSFが多いですね。第二期に入らなかったものも、いずれ
作品集のようなものにまとめられるんでしょうか。バレエもの、イグアナ、
アリア、あぶない〜等、残酷な〜を抜かしてもけっこうありますよね。

528 :花と名無しさん:01/12/21 01:34
「スターレッド」は世界観に懲り過ぎて主人公が狂言回しに徹してしまった感じなので
読者が感情移入出来るキャラがいないのですね。(銀の三角程ではないが)
そう考えるとダメ作ですね・・・
私は世界観がものすごーく好きだし、脇役も好きなのでかなり好きな作品ですです。(ガクッ

529 :花と名無しさん:01/12/21 05:34
SFってよく世界の造りにまで話が広がるでしょ。
そうなると逆に自分たちは何者かに操られているっていう閉塞感を感じてつらい。
萩尾さんのに限らず、読めなくなる原因はこれだな…私の場合。

530 :花と名無しさん:01/12/21 07:38
「マージナル」は延々と不毛な世界でごちゃごちゃやってるというなんか
重苦しいイメージがする。「銀の三角」は宇宙の広がりというか、
時間とか空間の認識の仕方が萩尾さん独特というか凄いなぁと思う。
美的センスも冴えてて、ため息つきたくなるような圧倒されるシーン満載で、
やっぱり萩尾さんのSFの最高傑作だな。
「酔夢」も時空が「病む」みたいな考え方が面白い。

後期の絵柄を敬遠する人が多いみたいですね。私も漫画的な絵柄が好きだから
あんまりリアルにはなって欲しくないけど、美的感覚がビンビン伝わってくる
のは後期の作品が多いですよ。SFの方が萩尾さんの美的感覚が発揮されてる
ものが多い気がする。

531 :花と名無しさん:01/12/21 10:40
絵柄はポー中期あたりがマイベスト(藁)だけど
今のもオゲですよ。最新作「残神」も好きだしなあ。

そして生涯SFはアカンらしい自分。残念。
でも「マージナル」は何故かナースタースに萌えたざんす。

532 :花と名無しさん:01/12/21 11:37
私はアシジンに萌えましたです
ここでは長官が人気のようですが(w

533 :花と名無しさん:01/12/21 16:22
「マージナル」はSFなんだけど、人々の暮らしが昔風なところがなんか新鮮だった
「銀の三角」は絵がメチャメチャきれい
「百億〜」は読み終わるとすっごい孤独感を感じて恐くなる
でも、イエスのキャラは新鮮だった(実際もアレ位胡散臭い人だった気が…藁)

534 :花と名無しさん:01/12/21 16:27
>533
おお、見事に私の三大苦手作品が…(藁
でもそういう読み方もあるかもなあと思った

535 :花と名無しさん:01/12/22 00:01
自分は比較的苦手系な2作品の「マージナル」ではミカルに、
「スターレッド」ではヨダカに注目して読み切ると結構イケました(w

536 :花と名無しさん:01/12/22 02:28
「マージナル」は自分の中ではホラーばりに怖い。SFホラー(w
目を撃たれるシーンとか…((ブルブル

537 :マージナルは:01/12/22 03:02
隅々まで「気色が悪い」作品だと思うのだった(藁。
そこがイヤというんじゃなくて、そういう世界なんだなーと。
キモ系の全エピソードが本筋に集約していくわけだし
一つ一つ拾っていって意外に読めた。
好きな話ではないが、キャラは愛嬌あるよなーとか…。

でもこれって連載で読むのきつくないスかね?わかんねえよー。

538 :花と名無しさん:01/12/22 03:20
連載で読んだよ。不満はあったけど。
ここでうまい読み方を教わったらまた読むかもしれない。

539 :花と名無しさん:01/12/22 08:14
キャラは愛嬌あるよね
ネズ・センザイ師・へびの宿のおやじとか脇も好い味出してた
それにしてもそんなに「気色が悪い」作品だったのか、フツーに読んでた(w
最初のマザは恐かったけどね(ハレルヤは「可哀想過ぎるー」と読む度思ふ)

540 :花と名無しさん:01/12/22 09:33
同じ男性だけの世界といっても
寄宿学校と、女性の生まれない不毛の大地では違うって事か…

541 :花と名無しさん:01/12/22 11:00
「イグアナの娘」の単行本の収録作ってなんかマイナーな気が
私は「学校へ行くクスリ」は好き 「友人K」は普通なんだけど
「カタルシス」「午後の日差し」はいまいち…
萩尾さんに、日常生活を現実的に語られると萎えなんだろうか
(でも、「天使の擬態」は嫌いじゃないな)

542 :花と名無しさん:01/12/22 22:04
マージナルは正直そんなに好きな話じゃない。
全体的に暗いイメージを持ってるし。主人公のキラに魅力がなかった。
ストーリーを進めるために都合よく使われたキャラかなぁ・・・と。
それでも文庫本持ってるのはひとえに長官に萌えたせいよ〜!!
あんな人居ないかと思ってしまう。
いるわきゃないよな〜。遺伝子からして特殊なんだから。
ちなみに長官関係でナースタースとアシジンも好き。

543 :花と名無しさん:01/12/22 22:43
メイヤードがどうな人だったのか忘れちったよ。
私も文庫買おっと。

544 :花と名無しさん:01/12/23 02:11
>542
>主人公のキラに魅力がなかった。

それだ。というか、キラって主人公…だっけ?(藁
中心的人物ってとこ?どっちかというと嫌いな話なんだけど
メイヤードとナースタースのくだりは妙に好き。

545 :花と名無しさん:01/12/23 11:02
主用人物が多過ぎなのかな?
キラよりはミカル&ローニの方が感情移入しやすかったりするし

後半グリンジャが思ったより目立たなかったのが残念… 最初渋くていい感じだったのに
本貸した友達なんて「ただのめ○らのオヤジになった」と大暴言

546 :花と名無しさん:01/12/23 12:53
>545
わかる〜。私は絶対グリンが主人公だと思っていたので、拍子抜けしました。
キラの顔が変わるっていう部分、話の中でもっと比重が高くなるのかと
思っていたもので。

547 :花と名無しさん:01/12/23 13:29
>452
暗いイメージはたしかだけど、萩尾さんて明るい漫画あまりないよね。
「とってもしあわせモトちゃん」とか明るいかな?わりと萩尾さんの
魅力はあのダークなノリだと思う。でも「マージナル」はほんとほんと、
キラに魅力がなかった、に尽きますね。あれがフロルみたいにイキのいい
両性体だったりしたらもっとおもしろかったですよね。
ただ、美少年(ただしくはアンドロギュヌス)が、病んだ地球のカンフル剤…
というネームは、すごく恥ずかしかった…なんか美少年愛好者の
かくれた願望みたいで…。

548 :547:01/12/23 13:39
ごめん、>542でした。

549 :花と名無しさん:01/12/23 14:48
>544
キラが主人公で無いとすると
いったい誰が主人公になるのでしょう?

主人公の居ない漫画だとしたらそれはそれで凄い事だが。

550 :花と名無しさん:01/12/23 16:33
ttp://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1009055194/
こんなんありました

551 :花と名無しさん:01/12/23 16:36
萩尾漫画は群像劇が多い。特にSF。主人公が目立たん。
漫画では主人公の求心力が無いとダメだという事は無いと思う。
でもそれで面白く無いと感じた人が多いみたいだからやっぱりダメか。アハハ。

作者が演劇、映画好きなので作品の構成に影響は受けてそうだ。

552 :花と名無しさん:01/12/23 18:30
群像劇って、納得。
作品全体の雰囲気を好きになれれば面白い。
でも主人公一人の物語として集約されないので散漫な印象になるか。
キャラ萌え(笑)って作品への愛着という点では結構重要だもんね。
メイヤード&ナースタースのエピソードは私も好きだったけど、
あれは本筋とは関係ない話だもんなー。
あの一点だけで「マージナル」が好きだとは言えないわ。

553 :花と名無しさん:01/12/23 21:53
>547
萩尾さんの明るい漫画… パッと思いつくあたりでは
「この娘うります」「三月ウサギが集団で」「キャベツ畑の遺産相続人」「ミーア」といった所かな
初期の短編ではわりとあった気もするけど… 「精霊狩り」も明るい…かな?
私は明るい系の作品結構好き
ここでは評判悪い「危ない丘の家」シリーズのノリも好きだった

554 :花と名無しさん:01/12/23 22:53
マイナーな作品だけどスペースストリートとかもとちゃんも明るいね。
私も「あぶない丘の家」のノリ好き。
トーマやポーでも時おり入る喜劇調のノリが持続してる感じ。

555 :花と名無しさん:01/12/23 23:31
>553
「ケーキケーキケーキ」も明るめでは?
「白い鳥になった少女」は暗いけど好きです。'70年代の作品はやっぱり良い!

556 :花と名無しさん:01/12/23 23:38
>553
私もこの辺がスキだな〜。
「ミーア」のトレミィのお母さんの能天気さ?も気にいってます。

>555
「ケーキケーキケーキ」も明るめですよね。
私の妹(高1)がこの作品スキです。

557 :544:01/12/23 23:51
>549
「主人公」の定義ってこの場合微妙に思えたので
あえて「中心的人物」って言ってみたです。

明るい作品か…。基本的にはネアカなノリは得意なんじゃ
ないかなあとは思うんだけど。554さんの言うとおり、
モブの会話とかがテンポ良くて、好きなシーンが結構ある。<トーマやポー
小出しなので地味かもしれないけど。

558 :花と名無しさん:01/12/24 00:01
70年代の作品は、リアルタイムで読んでいないのですが、
萩尾さんの画風って当時の少女まんがに比べて、かなーり地味な感じがするのですが、
実際は、読んていた方は、どんな印象を持たれていたのでしょうか?
当時、他に彼女のような画風の作家はいない気がするのだけど、
萩尾さん自体が、すごく影響されたまんが家っていらっしゃるのですか?
(特に絵柄)

559 :547:01/12/24 00:04
おお、忘れていましたが明るい漫画けっこうあったんですよね、萩尾先生!
つーか、わたしは婆なので、「この娘うります」とか、リアルタイムで読んでいましたよ。
で、かわいいな〜って気に入っていたら、ある日友達に「トーマ」見せられたんです。
突如自殺から始まるダークな雰囲気に一気にはまりましたね。ただ楽しく明るくかわいい
漫画の楽しみかたをしていた自分には驚きでした。まぁ、明るいものも好きだけれど
暗い、というか重い、深い、というほうが萩尾先生のものは印象深いです、個人的に。
ただ「マージナル」はみなさんが書いているような理由でちょっと…でした。
まぁ、でも「完全犯罪」でショーゲキの怪バンドミュージカルやられた日にゃ
めまいがしましたよ。あれも明るいほうかなぁ?

560 :花と名無しさん:01/12/24 00:24
「完全犯罪」は明るい暗いというより、ふつーに青春サスペンスミュージカルもの?

…というか、それ位の気持ちで読んだのと、甲斐さんの楽曲に詳しくないのとで
自分的にはまあまあ好きな作品…やっぱアレは恥かしいのかなァ。ハハハ。
主人公の少年とその恋人が可愛かった。話の腰折ってスマソ。

561 :花と名無しさん:01/12/24 04:29
70年代に読んでいたときは萩尾望都の絵は地味というよりすっきりしてると
感じてた、と思う。あまり昔のことなので断言はできない。
忠津洋子のような絵がきれいだとは思ってた。
たとえば忠津さんとかの絵がフローラル系とすれば萩尾さんのはグリーンノート系
というかね、そんな感じ。
絵柄から言えば、萩尾さん、竹宮さん、大島さんは似てるんじゃないですか。

562 :花と名無しさん :01/12/24 07:01
>558
「雪の子」とか、そのあたりから読んでた。
感情移入してたのは上原きみこの「ルネの青春」とかだったけど
子供心にも、上原と別な部分で魅力を感じてたよ。
たとえば、当時外国人といえば「オー!ノー!ペラペラ…」という感じで
描かれるか、金髪だけど中身も生活も日本人…という中、
洋画を観るような雰囲気が他のマンガと違ってた。
「秋の旅」とか地味だけど好きだった。
影響うけたマンガ家って、昔、ご本人みずから「まんがABC」で
岡田史子の名前をあげてたけど、雰囲気もってる(変ないい方だ)
ところは共通してるけど、絵は特に思いつかない…

563 :花と名無しさん:01/12/24 13:20
>561
ベルばら読んだら、アントワネットの息子がエドガーやジルベールに似ててワラタ。
この時期は似た絵柄の人が多かった?その後違う方向に行ったようだが。

564 :花と名無しさん:01/12/24 16:52
そう、王太子はエドガーに似てた。それ以外にも後半は萩尾望都を感じさせる
背景があったりした。流行を敏感にとりいれる人ですね池田さん。
萩尾さんと竹宮さんのややマイナーな作品は作者名を逆に覚えてる人が
いるのを見ても絵柄が似てたんだと思う。

565 :花と名無しさん:01/12/24 17:57
絵柄話の途中で失礼します
明るいと思って読んでいた作品でやられちゃったことありませんか?
私は詩画集「金銀砂岸」に入っている「プシキャット・プシキャット」の
ブラックなオチにやられたーと思いました

566 :花と名無しさん:01/12/24 21:39
70年代って、出版社の制限が厳しくて、思うように描けなかったって聞いてます。
それでも、あれだけの作品を残した萩尾望都は、凄い!
「ポーの一族」のように年代をバラバラに掲載した作品は珍しかったです。
何度も前の号を読み返したもの。

567 :花と名無しさん:01/12/24 22:11
70年代に制限が厳しかったのは全漫画家に対して同じだから、
あの時代に名作を描いた漫画家すべてすごいよね。
制限があった時代の方が名作が多かったのは不思議、というか、
案外そんなもんなの?

568 :花と名無しさん:01/12/24 22:25
>567
そうですね、最近の少女漫画の世界は分かりませんが、背景一つとっても几帳面に描かれていますね。
ベタや既成の物を貼るってんじゃないですね。

569 :花と名無しさん:01/12/25 06:43
萩尾漫画って演劇っぽいとなんとなく思う。

舞台の俳優がセリフを交わしている感じ。

あまりキャラ萌えとかないし。

570 :花と名無しさん:01/12/25 14:41
おおー。舞台っぽいってそうかもね。
私はポーやトーマにはキャラ萌えしたけど(笑

571 :花と名無しさん:01/12/25 15:44
ちょとマイナーだけどオリバーが妙に好き(w
あと明るいと思って読んでいた「赤ッ毛のいとこ」の最終話のエピソードにはやられた

572 :花と名無しさん:01/12/25 20:59
>569
おお、そんな感じです。萩尾さんの漫画はムードを楽しむ漫画って気がする。
後はセリフを楽しむ。キャラ萌えは私もあんまりしないなぁ。
萩尾さんの描くキャラに共感した事ないせいかも。
共感すると感情移入しちゃうと思うけど、そうじゃなく客観的に
人物の動きを眺めてる感じが読んでていつもする。
キャラと同じ視点じゃなくちょっと高い視点で見下ろしてるって言うような。

萩尾さん自身がそういう視点を持ってる気がするし、伽羅に対しても
突き放してるところがあると思う。キャラ萌えしたい人には
あまり好かれないかもしれないけど、そういう高い視点から描く漫画家さんは
今見渡していないように思うから貴重かななどと思ってしまいますが。
・・・ちょっと長かったかな。スマソ。

573 :花と名無しさん:01/12/26 00:59
作品集の「とっても幸せモトちゃん」の古い版には萩尾望都の
お父さんのあとがきがついてて興味深い。

574 :花と名無しさん:01/12/27 01:49
「赤ッ毛のいとこ」はもしかすると最初に読んだ萩尾作品かもしれない。
「温室」を読んだ後萩尾中毒になって何でも良いから萩尾さんの書いたものが
読みたい、と思ったとき手元にあった別の作品はあれだけだった。

575 :花と名無しさん:01/12/27 10:30
うーん自分は「温室」苦手。
「赤っ毛のいとこ」は支離滅裂なセリフまわしとドタバタに
世代全然違うのに何故か当時の少年漫画ぽいかほりを感じた。
つうかこの漫画でこまわりくんを知った…(笑)

576 :花と名無しさん:01/12/27 11:17
初期の漫画はあまり好きじゃないんだけど、「赤っ毛のいとこ」は好き。
主人公の女の子が普通ヒロインとしては敬遠されるタイプなのもおもしろかったし、何より赤っ毛の子がキュートだったので。

577 :花と名無しさん:01/12/27 13:28
そうか「赤っ毛のいとこ」が初期の作品なのかぁ…
自分の中では第1期作品集5位までが初期のイメージだったんだが(w
ちなみに最初に読んだ萩尾作品は、雑誌に掲載されていた「キャベツ畑の遺産相続人」かな

578 :花と名無しさん:01/12/27 13:38
自分は最初に読んだのがポーとトーマなので
そこが境になっている(w
「赤っ毛」はあまり印象に残らなかったけどノリは好きかも。
初期といえば「雪の子」が何故か好きなんだよなあ。

579 :花と名無しさん:01/12/27 22:10
ちょっと萩尾さんばなれしてる和物の「みつくにの娘」の
最後が忘れられない。

580 :花と名無しさん:01/12/28 13:33
和物か。次作で和物見たいかも。
明治〜昭和初期くらいの設定とか無理かな…。

581 :花と名無しさん:01/12/28 18:50
和物も時代考証が大変そう。
作品が少ないのは萩尾さんの趣味の方向と違ってるからかもしれない。

582 :花と名無しさん:01/12/28 20:43
「トーマの心臓」「小鳥の巣」「11人いる!」あたりがそれほど好きじゃない。
文句無しに名作なのはよくわかるんだけど、少年同志のじゃれあいが、なんか
読んでてこそばゆくって・・・
「トーマの心臓」よりは「訪問者」、「小鳥の巣」よりは「メリーベルと銀のばら」や
「グレンスミスの日記」、「11人いる!」よりは「東の地平 西の永遠」が
好きです。自分でも少数派だなあと思う。
ついでに苦手な人が多いらしい「マージナル」「スターレッド」「ゴールデンライラック」
あたりがかなり好きです。

583 :花と名無しさん:01/12/28 21:13
「ピカデリー7時」が英国ミステリーっぽくて好き
マザーグースが使われてるのも(・∀・)イイ 絵柄も好み
これもポーではマイナー作なのかな?

584 :花と名無しさん:01/12/29 00:32
>583
マイナーではないと思うよ。絵柄も一般受けしそうな時期だよね。
「ポー」は好きなシーンがたくさんあるけど、
エドガーとメリーベルが海に降る雨を二人で眺めているところに
何とも言えず惹かれる…昔も今も。その象徴性にとゆーか。

585 :花と名無しさん:01/12/29 00:52
「ピカデリー7時」は良い話ですね。この前の月に載ったのが
「ランプトンは語る」で、これもミステリっぽいですよね。
証人が次々に自分の経験を語る。

586 :花と名無しさん:01/12/29 00:55
>584
そのシーンを含め「ポーの一族(この場合1話分をさす)」全編を通して凄く雰囲気があったね
私は「リデル:森の中」が童話のようで好きだな
リデルは、私達読者の気持ちを代弁しているようでもあった

587 :花と名無しさん:01/12/29 01:12
ミステリーっぽいといっても私のイメージでは
「ピカデリー7時」は推理小説風で、「ランプトンは語る」は怪奇風(藁
「ランプトンは語る」はコメディ調に騙されて読んでいくと、恐い
まさに明るいと思って読んでいたら、やられちゃう作品でした。
うーん、でも私は「ピカデリー7時」の方が好きです。

588 :花と名無しさん:01/12/29 01:16
私もゴールデンライラック結構好きですよ。
なんかちょっと映画っぽく感じました。

589 :花と名無しさん:01/12/29 02:01
>582
ほとんど同感。
「ゴールデン・ライラック」だけはさほど好きじゃないけど。

実は「メッシュ」も結構好き。
シリーズの中でも「謝肉祭」「耳をかたむけて」「シュールな愛のリアルな死」が
いいと思う。
やっぱ少数派?

590 :花と名無しさん:01/12/29 02:17
>587
ランプトンにコメディ調を感じたのはどのあたりですか?いや何となく

591 :花と名無しさん:01/12/29 02:25
マージナル、ほとんど忘れてたので文庫を買いました。
明日から会社休みなので読みます。
はじめの方を少し読みましたが、悪くないです。
アシジンが、神坂智子のTEロレンスの誰かに似てました。
両方とも砂漠が出てくるせいかな。

592 :587:01/12/29 02:34
>590
うーん… 前半の話の進め方がドタバタした感じでしたし
イゾルデ嬢をめぐる争いとか、オービンさんは最初コメディ顔が多かったですし…
言葉で説明するのは難しいですね。というかコメディ系ではなかったでしょうか?

593 :花と名無しさん:01/12/29 02:54
>>592
わかります。テンポがコメディ調に感じました。

594 :花と名無しさん:01/12/29 03:03
イゾルデ嬢をめぐる争いは、ホームズの帽子じゃないですか?

ランプトンは、オービンがエドガーとメリーベルについて調べた
ことを語るところに、ホラーじみたものを感じました。

595 :587:01/12/29 03:11
す、すみません! おっしゃるとうりホームズの帽子のことを話してました。
途中でお話を取り違えました(滝汗)どうりで話が食い違うはずですよね。
皆様、大変失礼致しました。

596 :花と名無しさん:01/12/29 09:45
「ゴールデン・ライラック」私も好きです。
ここで不人気なのは大河&メロドラマテイストだからでしょうか?(w
ヴィーは何気に地味な女性キャラの中で、かなりの高ポイントです。
同じく大河ドラマ系で不人気な「あぶ丘」2巻もお気に入りで
初めて読み終わった時には、誰もが知っている話をこんな風にアレンジしてしまうのかと感動!
「メッシュ」だったら「ルージュ」「革命」「千の矢」が好きという、カナーリ少数派意見でした。

597 :花と名無しさん:01/12/29 13:11
全部は詠んだことないけど、不気味な雰囲気が多いのはなぜ?

598 :花と名無しさん:01/12/29 18:35
何故といわれましても… 作者の趣味なのでは?&藁

599 :花と名無しさん:01/12/30 00:47
うーん、不気味ですか?
私も全部は読んでないけど、不気味な雰囲気を感じるのが
どの作品なのかわからない。
明るい一方の作品は少ない、という意味でならわかるけど。

600 :584:01/12/30 01:28
>594
そこ好きです。むしろ吸血シーン等よりも怪奇を感じます。
「エヴァンズの遺書」でメリーベルの眼がピカァと光るシーンとか、
たまに覗くほんの一瞬がツボなのかもしれない…。

601 :花と名無しさん:01/12/31 00:25
さっきテレビで、ザ・ベストテンで甲斐よしひろが撮されたとき会場に萩尾さんがいたきがする。
たぶん見間違えではないと思う。たしかファンらしいし。すごくビックリした。こんなとこで見るなんて。

602 :花と名無しさん:01/12/31 01:14
そうですか! ザ・ベストテン見れば良かった。

603 :花と名無しさん:01/12/31 23:18
>601
あ、ヤパーリあれ萩尾さんと城さんですよね!!
そう思ってたの私だけじゃなかったんだ。ホ。

604 :花と名無しさん:02/01/01 00:50
あけましておめでとうございます。
萩尾さんも大晦日は紅白見てすごすんでしょうか。

今年は新作読みきりを期待してます。一作でよいから内容の濃いもの。

605 :花と名無しさん:02/01/01 10:42
えなりかずきを観ている萩尾さんておもろいな。

606 :花と名無しさん:02/01/01 14:23
私は明るいタッチのコメディキボンヌ

607 :花と名無しさん:02/01/01 16:52
明暗は問わないので「イグアナの娘」レベルのものが読みたいよ。
バレエものでもイイ! 愛のコスモ・アミタイツ・ゾーンみたいのでも。

608 :花と名無しさん:02/01/01 19:17
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/company/1009055133/l50
ここで残酷な〜がパクリだという擦れがあるがどうよ

609 :花と名無しさん:02/01/01 20:10
>608 アンチスレで散々議論?されてるよ。

610 :花と名無しさん:02/01/02 02:13
今は慣れない人が遊びに来てる時期だから。

本日、マージナルを一気読み。悪くはなかった。でも、もう少し細部を
整理して、終わったときに話のすじが頭に残るようにしてほしかった。
読み終わった直後に再読する気になるほどには感動しなかったので。

A-A' の氷の中のアディの遺体や「海のアリア」の惑星が見てる夢を
思い出させるところがありました。

611 :花と名無しさん:02/01/02 16:03
「残神」を、昨日一気読みしました。
確かに中だるみ?的に思える部分もありましたが、私は最後までかなり楽しめましたよ。
ある程度、読者の性癖に関する許容範囲が関係してくるかなって感じましたが。

同時に、これを嫌い、理解できないって人が言う意味もとても良く解った。
リアルタイム進行で読むのもたえられないかも…
あと、カウンセラーの描写がちょっといただけなかったかな?と。

過去ログにあった「BOY MEETS GIRL」のリュックには爆笑しっぱなしでしたが(w

612 :花と名無しさん:02/01/02 16:51
>610
マージナル、私はせっかく受胎してたキラに出産してもらいたかった。
最後に海に流されて地球をよみがえらせる、という大掛かりなことより
キラの出産によって不妊の因子を取り除く研究が進み・・・・という
ような少しずつ解決に近づく話が好きです。

>611
「残神」一気読みはすごい。
私は今のところリアルタイム進行のみなので一気読みしたときに
どう感じるかは未知数です。買い揃えるのが先決。

613 :花と名無しさん:02/01/02 18:24
マージナルの最後はカタルシスというか大団円みたいな感じをめざしたのかな?
私も、受胎したのにもったいない気が…

614 :花と名無しさん:02/01/02 19:57
マージナルって企画だおれっぽいかんじ
伏線が生かされてないような・・・
初めはどうなるのかわくわくしたけどねぇ

615 :花と名無しさん:02/01/02 20:02
そういえば「マージナル」キラに全然注目してなくて脇キャラマンセーな
私だったが、すごい好きな漫画だ…読み方間違ってるだろ自分…

616 :花と名無しさん:02/01/02 20:27
>615
別に間違ってはいないと思われるが、誰マンセーなのかは気になる(w
ちなみに自分はアシジンマンセーのグリンジャ好き

617 :花と名無しさん:02/01/02 20:51
キラは主キャラの一人にすぎないのでは?
アシジン、グリンジャ、メイヤードもみんな主キャラと
いっても良いのではないですか?

618 :花と名無しさん:02/01/03 20:18
下がりすぎage

マージナル、メイヤード萌え。
だけどあのレイプと恐怖する子宮云々のあたりは絵も話は気持ち悪かった。

619 :618:02/01/03 20:21
訂正。絵も話も、です。
あと、ナースタースの最後の叫びが切なくてイイ!(・∀・)

620 :花と名無しさん:02/01/03 20:51
メイヤードはすごい萌えキャラだと私も思います。
おしゃれなあの服の下があんななんて、ね?

エドモスのエメラダに対する思いも切なくてイイ
エメラダと鳥のイメージは「君は美しい瞳」に重なる。

621 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

622 :花と名無しさん:02/01/03 21:32
しばらくsage進行にした方が安全でしょうか?  

623 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

624 :花と名無しさん:02/01/04 15:18
>620
でもエドモスったら何故か
エメラダにカレンと次々に超美形に慕われてますよね。
アシジン曰く
「おまえのツラを恐がって、センターに逃げ込んだんだろ」なルックスなのに…(w

625 :花と名無しさん:02/01/04 15:32
エドモスは幸福なんだか不幸なんだか・・・・・

マージナルはよく読めば良い作品だけど、意識して読まないと
設定もつかみにくいし、場面転換が多くて誰がどこにいたかも
忘れちゃうので雑誌で何年もかけて読んだだけでは、話の内容を
忘れてしまうのも無理ない。

626 :花と名無しさん:02/01/05 00:12
マージナルも嫌いじゃないけど、
個人的にはスター・レッドの方が好き。

小夜のぬう浴衣とかも好きだなぁ。

627 :花と名無しさん:02/01/05 06:05
突然で大変申し訳ないんだが、こちらの本スレ住人がアンチスレに来て
大騒ぎして帰ってくれません。
どなたか引き取りにきてくれませんか?
100%アンチじゃない人達と、マターリ穏やかに批判論議を楽しんで
いたのに、ほんとに困ってます。

ご存じだと思いますが
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1009061299/l50
です。
どなたか引き取りにきてください。
マジでよろしくお願いします。
こちらの皆さんと争うつもりはないんです。
棲み分けで平和にいきましょうよ。
お邪魔してすみませんでした。

628 :花と名無しさん:02/01/05 17:35
小夜は中学の宿題で浴衣縫ってるんですよね。
あれが羨ましかった。
私が中学で浴衣の縫い方習ったときは、生地が高いから
なのか、模造紙で代用してノリで貼ったんです。何の
役にも立たない。
ひどい出来でも一度実際に浴衣縫わしといてくれれば、もっと
大人になってから再挑戦する気になったかもしれないのに。

629 :花と名無しさん:02/01/07 00:57
『メッシュ』好きです。彼女の作品ではいちばん好き。
たまたまプチフラワーで連載中に読んだからかもしれないが。
それと、たまたまぼくがいま鬱病だからかもしれないが。
前は常識的に「耳を傾けて」「謝肉祭」あたりが好きだったけど、
いま読み返すと「モンマルトル」がいいですね。

ミロンとカティはあれからどーなったのかなあ?
メッシュはもしかして、スーパーモデルになったかもね。
とか想像する。二十年前の作品なのに。

630 :花と名無しさん:02/01/07 01:59
メッシュももう20年前かー(遠い目)
金持ちにミロンの描いたユトリロを売りつける話が好きです。
あのシリーズではミロンとメッシュのコミカルな話系の方が好き。
「モンマルトル」はミロン出てませんよね。どうしてメッシュが
あのカフェで一人が働いてたのか忘れてしまいました。

631 :花と名無しさん:02/01/07 02:20
>627
引き取るって・・・・具体的に、どうしろと?
アナタのその発言を削除する方法さえないワタクシ(たち)が、
オタクに来たオタクのいわく「本スレ住人」とやらに対してどうにかできると
お思いなのか?
ちなみにアナタとワタシは同じ立場だろうと思うんだが。

具体案を提示できないのならば煽りもしくは嵐とみなすがどうか。
本当に争いたくないと思っているのかどうか、非常に疑問だ。

632 :花と名無しさん:02/01/07 02:38
>631
それはもうカタがついたので、放置、ということでお願いします。
例のスレ参照。

633 :花と名無しさん:02/01/07 05:14
>>631
というか、すぐ喧嘩腰になるのはやめませんか?
関わりたくないのなら放置。

634 :花と名無しさん:02/01/07 08:19
>>630
「モンマルトル」はメッシュがミロンと出会う前の話ですから。
ミロンが出てないというだけで多分このエピソードは人気がないだろーなー。
ミロンは重要人物だと思います。常人離れしたメッシュと両親との関係に
人間的なリラークスをもたらしてくれる数少ない人だからです。

635 :花と名無しさん:02/01/07 21:38
キラの子供って、一体どっちの子供なんでしょうか?
グリンジャで受胎OKになって、アシジンで受胎したってこと?

636 :花と名無しさん:02/01/07 21:57
私はキラの子供はグリンジャの子供だと思う。
外形が変ったのは文字通りほんの外形で、受胎も
グリンジャだけに反応して起こるものなのではないかと。

637 :花と名無しさん:02/01/08 21:08
あぼーんされましたね。
削除人様、ありがとうございました。

638 :花と名無しさん:02/01/09 21:28
「メッシュ」はリアルタイムにハードカバーで読んだので、
最初「ルージュ」で完結かと思っていて、続きがあって「おやっ!」だったが
本当のラスト読んで「おやっ!?」になった(w
この作品の評価がここでイマイチなのは
この「おいおい、これで終わりかよ?」なラストも一因ではと思う。

639 :花と名無しさん:02/01/09 22:03
>>638
確かに「おやっ!?」ですが(藁
電車を逃したその後のメッシュの生活をストーリー(エピソード)に…というのも
ちとイタタかもですぞ
個人的にはメッシュ大好きなのでそれでもきっと楽しんで読んでしまうだろうけど(泣藁

640 :花と名無しさん:02/01/09 22:04
バナナフィッシュのゴルツィネとアッシュの関係って少しだけ
(本当に少しだけ)ホルヘス氏とメッシュに似てません?
番外編で図書館で背中に翼を見るシーンもあったし、吉田秋生さんも
萩尾さんがお好きなんですね。

渡辺多恵子さん、吉野朔実さんの作品でも萩尾ネタがあったような。
そういうの読むとちょっと楽しい。

641 :花と名無しさん:02/01/09 23:20
「はるかな国の花や小鳥」の中でエルゼリが昔恋人と二人で出かけた時
「お城が見えるわ」と言ったら彼が「ホントだ、お城だね」と言った、
本当はエルゼリの見間違いだったのに、という話をした時、この男は
もてて当然だと感じました。

642 :花と名無しさん:02/01/10 01:24
「はるかな国の花や小鳥」はエドガーがいつになく人間的でなんだか好きです。

643 :花と名無しさん:02/01/10 18:11
私の好きな作品は
半神、温室、ポー(特に昭和50年あたりの作品)、メッシュあたり。
マージナルも嫌いではないです。
と、いうか絵で選んでしまう。

644 :花と名無しさん:02/01/10 19:16
トーマの心臓をさきほどはじめてよみました。なんかずっと漫画のことかんがえています。
なんでユーリはあの上級生の部屋にいってしまったんですか?そこらへんの
心理描写がよく理解できないので・・・。よかったらおしえてください・・。

645 :花と名無しさん:02/01/10 20:37
京都精華大学に行って来たよ〜。モーさまに質問したよ〜。
感激。今日は記念日にするの。
>>644
最後の場面(ユーリがボンの神学校に行くということを聞いたエーリクが、
ユーリのところに行って、話を聞くところ)をもう一度読み返してみては
いかがでしょう?
わからないときは、何度も読む。
それでもわからなければ、しばらくしてからもう一度読む。
っていう方法がいいかと思いますよ。

646 :花と名無しさん:02/01/10 20:48
ユーリは、サイフリートにひかれてた、と言ってるよね。
サイフリートは性格は邪悪でも、頭が切れてセックスアピールの
ある人なんだと思う。その人に「素敵な黒髪だ」と言われて上気したり
魅力を感じたりするような一面があるところもユーリの魅力。

サイフリートの意見もおもしろいし、ユーリとしては上級生と本について
議論してみたいと建前的には考え、本音としてはサイフリートをもっと
知りたいと感じてたのかもしれない。

647 :花と名無しさん:02/01/10 21:59
「ルネッサンスとヒューマニズム」って実在するの?
サイフリートが書いたのは無神論についてだったのでしょうか。
バッカスもサイフリートには一目置いてたみたいだったね。

648 :花と名無しさん:02/01/10 23:07
「ルネッサンスとヒューマニズム」は実在はしないんじゃないでしょうか。
私は読んだ、というファンの話をきいたこともないですし。
サイフリートの意見は無神論とは違うような気はします。反宗教、というか。
宗教が世界を支配する前に宗教をたたきつぶすべきだったという意見には
賛成です。

649 :花と名無しさん:02/01/10 23:54
>>645
あ、いいなー。俺なんか日本漫画学会の正会員入会申し込みまでしたのに
なーんの告知もなかったなー。羨ましー。

連作「メッシュ」の終わりはあれでいいと思います。その後メッシュが
サムソンを許せたのかどうかはさておき、ぼくはミロンと彼の周辺の人
が気になる。とくに田舎を出奔してきたギードとその若い奥さん。たしか
出産したんだよねー。彼らにミロンとカティをからめて描かれた続編が
あれば、絶対読む。メッシュはカメオ出演でいいから。

650 :花と名無しさん:02/01/10 23:57
見カリンサイコー!
あんまりいじめないでやってくれたまえ。
週マ時代読者だったもので。いまはしらない。

651 :おぐら:02/01/11 13:44
あー、私も行きましたよー『萩尾望都講演会』

『ヒカルの碁』にハマってるっていうのは意外でしたね.

やはりあれだけ名作を世に送り出している人だけあって、
哲学の深い方だなと関心しきりでした.

652 :花と名無しさん:02/01/11 14:46
萩尾さんヒカル好きなんだ。(笑)
やはりアキラとか伊角さんとかが好きなのかな?
竹宮さんも好きって言っていたらしいしなあ。

サイフリート...自分を抑えて優等生やっているユーリには、
ああいう悪ぶっているのに惹かれてしまう所があるんだろうね。

653 :花と名無しさん:02/01/11 23:43
「帰ってくる子」をやっと読めました。題名、ホラーということから
ペット・セメタリーのようなのを想像してましたが全然違いました。
怖くは無い。でもはじめ、あのお母さんは後妻なのかと思った。
萩尾さんにしては出てくる感情が凡庸で失望しました。
弟の姿が見えているのは誰かがわかるところは良かったですが。

654 :花と名無しさん:02/01/12 00:15
>>640
吉田秋生さんは萩尾さんにイラストを送って誉められたので漫画家になろうと
思ったそうですよ。
>652
佐為なんてどうだ?(w
ど、どなたか講演会のレポを〜

655 :花と名無しさん:02/01/12 06:11
講演会レポ
2時間前に会場の教室に行くと、すでに20人ほど行列が・・・。
入り口付近では、コミックの販売も行なわれておりました。
で、会場内は、一般の人と学生とで超満員。
座席はもちろんのこと、壁際や机の間の通路にもひとがぎっしり。
スライドに資料を映しながらの講義形式で話がすすみます。
前もって発表されていたテーマは「チープな素材のディープな内実」。
  ”マンガ”というジャンルは子どもの文化において・・・以下略。
  続きは京都精華大学のホムペで読んでください。
ところが、実際はそんなテーマで話はすすまず、
「眼球運動と右脳」というテーマで話がすすめられました。
マンガのコマを目で追う、その目の動きが脳に刺激を与える、
それが読者の心を動かし、印象をあたえる、というようなことの解説などなど。
もっといろいろな話があったのですが、
あまり体系的にまとまった話でないため、まとめられません。すまそ。
で、ラスト30分は質問ターイム!
濃いーのやら薄いのやら。
とりあえず!
ヒカルの碁にはまってらっしゃるそうな・・・。

656 :655:02/01/12 06:14
あー自分で何かいてるかサッパリわからんなー。
このレポ読んでも何があったのかサッパリわからないよね。
すまそ。寝る。

657 :花と名無しさん:02/01/14 00:18
おつかれさま、ありがとう〜
ちょっとでも分かって嬉しかったれす。>655

658 :花と名無しさん:02/01/14 01:01
とりあえずタイトルを決めて先に言わなきゃならなかったんでしょうか。

659 :花と名無しさん:02/01/14 01:07
京都精華大学のホムペでは『残酷な神々が支配する』になってますね・・・・

660 :花と名無しさん:02/01/14 02:06
山岸さんのスレ見ると、テレプシも誉めておられたようですが、
要するに、「最近のお気に入り漫画」みたいな話題になったのかな?
いかなる状況でヒカルの碁好きとカミングアウト(笑)されたのでしょう。

661 :花と名無しさん:02/01/14 12:32
>>659
そういえば、質問者の中に「残酷な神々が支配する」って言ってた人がいました。
「神、だよぉ」とヒソヒソ声がして、ちょっとファンの空気が凍りついたような
感じがしたりしなかったり・・・。(笑)
>>660
最後の質問者が、「最近のマンガはどうも・・・」みたいなことを言ったのですが、
「いや、私は最近のマンガも読んでますよ」というお話になり、
特にヒカルの碁にハマっているという話でした。
他には安野モヨコ「ハッピーマニア」、山岸凉子「舞姫」などを挙げられました。

662 :花と名無しさん:02/01/14 14:08
>661
情報どうもです〜。
しかし、テレプシやヒカルより、
安野モヨコ「ハッピーマニア」の方が私的には意外でしたわ。(笑)

663 :花と名無しさん:02/01/14 17:33
私も「ハッピーマニア」が意外。
萩尾さんご推薦ということで、トライしてみよう。

664 :花と名無しさん:02/01/16 01:38
でもほんと脳みそ若いですねえ、ハピマニ面白いと言えるのがすごい。
そのへんが生涯現役たる所以ですね。

665 :花と名無しさん:02/01/16 01:50
今から「生涯」なんて言うなよ。
わたなべまさこの年まであと20年もあるんだから。

666 :花と名無しさん:02/01/16 07:23
安野モヨコ「ハッピーマニア」好きなんだ!嬉しい。安野さんのギャグセンス
最高ですよ。モー様ってやっぱり漫画のセンスある方だ。

>そのへんが生涯現役たる所以ですね。
同意。

667 :花と名無しさん:02/01/16 13:33
誰だよわたなべまさこって

668 :花と名無しさん:02/01/16 13:37
結婚出産してたら、これだけ現役漫画家たりえなかったと思うが
萩尾望都遺伝子を後世に残して欲しかったな。

669 :花と名無しさん:02/01/16 14:23
あんまり信者入った発言は、新規さんやライトな萩尾ファンを引かせるよ。
気持ちはわかるけど、もちっとソフトにね。

670 :花と名無しさん:02/01/16 18:30
んでも萩尾さんがモヨコ好きなのは嬉しいですねー
人間関係がゴチャついていつつ、クスクスいけるコメディを
コソーリ萩尾さんにきぼんしちゃ…う…

うちの母は萩尾さんの一歳下ですけど、
「花とみつばち」で大爆笑してました<安野モヨコさんの。
ちょっと話題がスレ違いなのでsage

671 :670:02/01/16 18:31
sageって書いといて下げ忘れた…
逝ってきます…アウアウ

672 :花と名無しさん:02/01/16 23:35
意見は規制するべきじゃないと思うけど
まあ、大変な時もあったんだろうね。このスレ>669

673 :花と名無しさん:02/01/17 00:46
ここファンスレだから別にいいんじゃないの?
たいしたファンじゃないけど、特に気にならないよ。

674 :花と名無しさん:02/01/17 22:48
ジェルミって・・
背が高くてハンサムでお金持ちで頭がよくって
スポーツマンで料理も上手で、ベッドでは
めちゃくちゃしてくれる彼を、ぎゅーと
自分に引きつけて、泣いたりすねたり走り去ったりして
振りまわしている。。
イイナア、ウラヤマシイナア、と思っているひと
私以外にもいますか?



675 :花と名無しさん:02/01/17 23:01
>674
ネタでかき回そうとするのはやめようね。

676 :花と名無しさん:02/01/17 23:37
ネタなの?

私はジェルミが羨ましくはないが、彼が落ち込んでたら
「あんたって・・
背が高くてハンサムでお金持ちで頭がよくって
スポーツマンで料理も上手で、ベッドでは
めちゃくちゃしてくれる彼を、ぎゅーと
自分に引きつけて、泣いたりすねたり走り去ったりして
振りまわしている。
イイナア、ウラヤマシイナア」
と元気づけてやりたい。




677 :花と名無しさん:02/01/18 21:03
ハッピーマニアの1巻、買いました。全11巻?
これでもし新しく読める漫画家が開拓できたら萩尾さんのおかげ。

陰陽師、ロストハウスもお好きなんですよね。

678 :花と名無しさん:02/01/18 21:48
高橋萌〜なのか?萩尾サン…

679 :マロン BSマンガ夜話:02/01/20 05:35
58 :覚えてる内でヨカタゲスト :02/01/17 01:24
オセロの黒い方→何の回だったか忘れたがめちゃ冷静、しっかりで感心した
ひさうちみちお、荻野目→役に立たないけど面白い(w
萩尾モト→つ、強い…


59 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/17 01:30
萩尾望都ってもっと落ち着いた感じだと
思ってたけどイメージ違っててビックリ。
結構ミーハー。

61 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/17 01:41
いしかわを圧倒するゲストなんてそうそういないよな・・・。
モト強い・・。

個人的には夢枕獏好きだったよ。



67 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/18 21:05
いしかわじゅんのHP、今回の大物ゲスト「彼女」と書いてある。
「彼女」とはやっぱり萩尾モト御大であろうか。


68 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/18 22:09
大物?マジで?萩尾先生カムバック!



72 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/19 07:40
>>70
ドーイ
“彼女”とやらが最終日のゲストなら
作品内容を考えればやっぱ“彼女”=一条ゆかりだよなー
萩尾望都のゲスト出演はSF作品の時になるだろ。




680 :花と名無しさん:02/01/20 18:05
残酷なの家庭とイギリス王室の家庭がどうしてもダブって見えて仕方が無い。
厳格な父親、早くに亡くなった母親、美貌で頭の良い出来のいい長男、
自分の子じゃないんじゃないかと疑われている次男。

最近、ヘンリーがマリファナ吸引の記事が出て
幼い頃からの経過がゆがみの原因と言われ世間は同情的らしいが、
こんなとこまで(幼い頃のトラウマがゆがみの原因になってるあたり)
ますます似て見える。

心理学上での分析ではどうなるんだろう。
まるで重ね合わせたような出来事にひたすら驚いている。
でも、もしかして似てると思うの私だけ?

681 :花と名無しさん:02/01/20 18:09
>680
でもイアン結構グレてるからね。

682 :花と名無しさん:02/01/20 22:26
私はダイアナ妃がパリで自動車事故で死んだとき
エーリクの母を思い出した。

683 :花と名無しさん:02/01/21 00:36
ベルばらスレ読んでて思ったんだけど、キリスト教では自殺は禁止
されてるし、自殺者は教会の墓に入れないときいたこともある。
トーマはその点はどう考えてたんだろう。教えにそむいて自殺して
でもユーリに羽をあげたいと思ったんだろうか。


684 :花と名無しさん:02/01/21 01:05
>683
ごめん。なんか泣きたくなっちゃったよ。
お・・・お墓入れないなんて・・・・(;Д;)

685 :花と名無しさん:02/01/21 20:33
>683
トーマの両親はそういう宗教的なタブーとかちゃんと教えてそう。
学校でも礼拝の時間とかあるわけだし、知ってたんじゃないかな。
やっぱ、教えに背くことが分かってても……てことかな。
ある意味、熱心なクリスチャンのユーリには、
だからこそトーマの決心の重さは十分伝わるだろうし。
てか、ホント重いよね……。

686 :花と名無しさん:02/01/21 21:44
>685
子供の頃は自殺をなんか美しいもののように感じてたけど、
12歳の子に死なれた親の気持ちとか、背景のキリスト教社会を
考えるとトーマの自殺は重いよね。
自殺だって知ったら両親は更にショックだね。

687 :花と名無しさん:02/01/21 23:30
誰もトーマの両親に自殺だってことは伝えてないはずだけど、
死の前日に日記を燃やしてるシーンとかあるから、
両親は、あるいは何となく気付いてるのかも。つらいね。

作品の背景(キリスト教的倫理観?)を理解できてないせいかな?
実は何度読んでもユーリの神に背いたことに対する罪悪感とか、
最後にユーリが神学校に行くっていう決断がしっくり来ない。
学校に残ってみんなとの友情深めていって欲しかったなー。

688 :花と名無しさん:02/01/22 00:39
うーむ。消防のころは理解できなんだが、後から思うと
トーマ=キリストだったから、神学校へ行くのかなと思う。


689 :花と名無しさん:02/01/22 00:43
トーマ=キリストだとは思わないけど、神様の前なら死んだトーマと
もう一度話せると思ったんだろう。(ユーリの言葉と特に変わらないが)

690 :花と名無しさん:02/01/22 23:09
見捨てないでボーサン!

…私はかなりエーリクが好きです。

691 :花と名無しさん:02/01/23 00:30
エーリクが転校して来なかったらユーリはあのままシュロッターベッツを
卒業して、そしてどうなったんだろ?

692 :花と名無しさん:02/01/23 21:39
嫌味なバアさんを見返すために、エリート街道まっしぐら、とか?

でもトーマの死を乗り越えられずにピリピリしたまま、
自分の心を偽って生きていくのはしんどそう。
オスカーの友情にも気付かないままだし。それじゃ寂しいな。

693 :花と名無しさん:02/01/23 21:41
おばあさまに負債を背負っているのでビジネスで成功しなくては…という感じ
でしたね。根の暗いエリートビジネスマン?…まさかグレッグ!にはならんと
思うが。オスカーがいるし。

694 :花と名無しさん:02/01/23 21:49
個人的な意見ではあの3人のうち一番まっとうな大人になりそうなのがエーリク。
ユーリは抑圧がある分将来が不安。
祖母に負債を返すために金もうけしたいと思ってる坊さんか・・・・。
そういう人の方が他人の気持ちをよく理解できていいかもしれないな。

695 :花と名無しさん:02/01/25 00:40
由貴香織里の「ゴッド・チャイルド」のコミックスに、不思議の国のアリスは
実在のアリス・リデルという女の子がモデルと書いてあった。
「リデル 森の中」のリデルはここから来たの?

696 :花と名無しさん:02/01/25 00:44
由貴香織里を引用しなくても常識だと思うけど・・

697 :花と名無しさん:02/01/25 20:35
常識ハズレでゴメン、私はしらなかったyo
695さん情報サンクスです。

698 :名無しんぼ@お腹いっぱい:02/01/25 21:11
ポーのリデルと不思議の国のアリスは全く関係なさそうだと思うけど。

ブレッド&バターの「マリエ」がエーリクのお母さんがモデルなのかどうかの
方が気になる…。

699 :花と名無しさん:02/01/25 21:15
よりによって萩尾スレに名無しんぼ@お腹いっぱいで書き込み(鬱

700 :花と名無しさん:02/01/25 23:32
700でございます。
今の話の流れに関係ないのですがずっと探してるのに作品集I期が手に入らない…
ウチュ…

701 :花と名無しさん:02/01/26 00:47
>>700
赤い本は絶版だけど、かなりの数が出回ってるはずだから、
古本屋(まんだらけがベストかな?)を丹念に回ってれば、
そのうち揃うかと思いますよ。
初版でなければ、全然プレミアもないし、相場は1冊200〜400円ぐらいでしょう。
特に内容の改訂はないので、初版にこだわる必要もなさそうだし。
初版でも絶対に1000円はいかないと思います。
もし、地方在住で、ネットオークションとかしか方法がない、という場合でも、
1冊500円以上だったら暴利だと思うので、ご注意。
なお、白い本の場合は、まだ書店に注文すれば、新刊で買えると思います。
赤い本との違いは、巻頭カラーページと巻末の解説がなくなっていることです。
ただマンガが読みたいだけなら、何ら問題ありません。
なお、版が古いものはブ厚く、新しいものは薄く見えますが、
これは使っている紙質の違いで、ページ数が違っているわけではありません。


702 :花と名無しさん:02/01/26 01:39
萩尾望都の作品で、単行本未収録とか、単行本が入手困難で
読むのが大変なものってあるの?
ストロベリーフィールズなんかもネットの古本屋でそれほど
珍しくもなく見かけるが。

703 :花と名無しさん:02/01/26 01:48
>>701
萩尾望都作品集の第1期。
私は、あの赤い表紙が好きだったの。変わっちゃって残念。

>>702
『まんがABC』は、単行本未収録らしい。

704 :花と名無しさん:02/01/26 02:29
白い本は最後の解説がなくなってるでしょ。

705 :花と名無しさん:02/01/26 02:32
アリス・リデルのリデルは姓だよね。
たしかリデル教授のお嬢さん・・じゃなかったっけ。>アリスのモデル
森の中のほうのリデルはリデラートの愛称で
おばあさんは「リデラ!!」って呼んでたね。
でも「リデル」って名前はアリス・リデルからとったのかもね。
内田善美のリデルも・・・

706 :花と名無しさん:02/01/26 22:43
トーマの続編(エーリクと義理の父?)の話は単行本化されているんでしょうか。


707 :花と名無しさん:02/01/26 22:54
>706
「エーリク 14歳と半分の夏」のこと?
漫画じゃなくイラスト入り物語だけど、
「ストロベリー・フィールズ」に入ってます。
「ストロベリー・フィールズ」は復刊ドットコムで
100票行ったからそのうち復刊されるかもです。


708 :花と名無しさん:02/01/26 23:05
>707
つーか、ストロベリーフィールズが初出だよね、あの作品。
だから単行本には入ってないってことで。

ぶ〜け創刊号(だったか?)に掲載の「私のまんが論」は
単行本に収録されてますか?
作品集第2期の途中で萩尾作品から離れてしまったもので・・・

709 :706:02/01/26 23:25
>707 708 情報ありがとー
絵本みたいな物ですか?萩尾望都さんの漫画を読み始めたのが2年前くらいなので
どんなものかあまり知りませんでした。





710 :花と名無しさん:02/01/26 23:34
>>647
「ルネサンスとヒューマニズム」、うちの高校の図書館にはあったよ。
外人著者の翻訳本だった(下記参照)
んで誰がやったんだか、トーマのあの詩が書いた紙片がちゃんと
はさんであって(日本語だったが・激藁 
さすが女子高だよ〜と、友と手をとりあって感動したのだった。
今から15年近くも前の話になるが・・・
県立○越女子高の生徒がもしここを見ていたら、探してみるがよろし。

「ヨーロッパの教育--ルネサンスとヒューマニズム--」
エウジェニオ・ガレン/著,近藤恒一/訳,サイマル出版会,1974

検索したら日本人著者でも出て来たので載せておく。

「ルネサンスとヒューマニズム」
加茂儀一 著,新文化叢,日本評論社,1949


711 :花と名無しさん:02/01/27 01:57
>710
ええ話や〜

712 :花と名無しさん:02/01/27 07:10
>707
「エーリク 14歳と半分の夏」
すごーく好きな話です。イラストも、短い物語だけど萩尾さんの
感受性が凝縮されてるような感じで…。

でもそこに入ってる対談はちょっと相手がハズレだった。




713 :花と名無しさん:02/01/27 09:38
うわ、そんな話が有ったのですか。>トーマ続編
結構長いこと読んでるつもりだったけど
知らないのもあるんだなあ。

714 :花と名無しさん:02/01/27 10:33
>687
宗教というものをあまりにも異質なものに考えすぎてるのかも。
キリスト教では良心=神の声、だそうです。
神の声に従って生きよ、という感じで。
神に背いたというのも、神に背いたという罪にまみれた「自分」に汚らわしいものを
感じたんじゃないでしょうか。
今まで光の中でずっと歩いていけるだろうと夢見てたユーリが
自分の心の中にある悪魔に気づいたら、
純粋で神経質なユーリは、やっぱりこうなってしまうような気がする。

あと、キリストを信じる人たちは、人間の原罪というものは
自分たちでは解決できず、
もう神に許してもらうより他ないんだと思った人たちなんだそうです。
人間では人間の罪を救えない、これが根本にある考えなんだと。
残酷〜について、人間が人間を救う怖さを描きたかったと
萩尾さん言ってたな〜と思いました。


715 :687:02/01/27 12:54
>714
丁寧なレスありがとー。
そうか、ユーリの決断に対する違和感の原因は、
キリスト教の考え方への違和感みたいなモノだったのかもしれない。
参考になりました。

私は最後にみんなとの関係をやり直すことを選んで欲しかったけど、
ユーリにとっては神様の御もとにかえる(?)ことが何よりの救いになった、てカンジかな?
ホントはちょっと、みんな(エドガーやエーリク)トーマに負けたわね、とか思ってるんだけど。(w


716 :花と名無しさん:02/01/27 22:08
みんな、トーマに負けたのよ。エドガーは負けないけど。


717 :花と名無しさん:02/01/28 00:25
>710
県立○越女子高さんの図書館に何故にそんな本があったのでしょうか。
マジに だれかが読んで研究するために買った? 先生かな?
「トーマ〜」を読んだ生徒が 読んでみようかと思ったとか?
‥妄想はつきません。
 


718 :萩尾信者:02/01/28 00:36
山岸さんの「テレプシコーラ」をダヴィンチで読んでますが、「フラワー・フェスティバル」
も日本のバレエ教室やコンクールが出てきてちょっと比べてしまいます。
萩尾さんのバレエ漫画は王道からは少し外れてても、すごくおもしろいと思います。
たまこちゃんのキャラや言動も新鮮だし、最後は成功してるし。
オーディションで不合格と言われた子達が、「○○をやります!」と次々に踊る
場面はひきつけられました。実際に踊ったことなくて見ただけでいきなり踊れる
もんなのか、と疑問には思ったけど。

719 :花と名無しさん:02/01/28 00:59
「フラワー・フェスティバル」は萩尾さんのセンスの良さが出ててファッションや
外国文化、目を楽しませてくれるし凄く好きです。
初めは義理の母親の話とか出てきて重くなりがちだったけど、漫画っぽくして
大正解だったと思います。
「テレプシコーラ」はちゃんと読んでないけど山岸さんの個性貫いてるな〜
という感じかな。




720 :花と名無しさん:02/01/28 12:20
ケーキケーキケーキを昨日買って読んだんですが
あれはやっぱり、嫌々描いた漫画なのかなぁ?
「楽しい気持ちでやらなけりゃ楽しいお菓子はできないよ!」
とか書いてるのに……。
童話みたいな素直な物語運びが、結構新鮮でした。
全然、萩尾さんっぽくは無かったけど。

721 :花と名無しさん:02/01/28 13:38
3月にイラスト集発売記念age。

私の「フラワーフェスティバル」大好きです。読んでるとなんだか元気が出てきます。

722 :花と名無しさん:02/01/28 21:01
「フラワーフェスティバル」
皆が結構いいたいこと言い合ってるんだけど
サバサバしてるとこが好きだな。
あと、個人的にイギリスが好きなので、それもup要因かも(w

723 :花と名無しさん:02/01/28 21:45
ケーキケーキケーキって嫌々なの?
かなり好きな作品だけど。
「世界ウルルン滞在記」は、あのマンガのパクリだと思うよ。

724 :花と名無しさん:02/01/28 23:17
うるるん、昨日見たけど、
あんなに韓国人のお家でへこへこしなくても。
前の戦争の時に人間扱いしなかったお詫びのつもりなのか


725 :花と名無しさん:02/01/29 01:21
「フラワーフェスティバル」、私もサバサバしてると思う。
ライバルが現れても、どっちが勝つとか負けるかじゃないんだよね。
日本人二人でイギリス人の女の子の欠点あげつらねて泣かしたり、サンダーが
女の子二人とも怒らせたり、結末はどうでも良くて途中はとってもおかしかった。


726 :花と名無しさん:02/01/30 00:06
『ケーキケーキケーキ』は、原作つきで萩尾さんのオリジナル作品じゃ
ないけれど、嫌々描いた風には見えなかったな。
主人公のカナも生き生きしてるし、登場人物はみんな個性的で魅力的だし。
なかよしの付録の時に初めて読んだけど、あの当時、
「ステキ。凱旋門ってお菓子みたい。」ってセリフに感動した。

727 :花と名無しさん:02/01/30 00:30
他のスレに影響されてこんなこと書いて悪いけど、「ポーの一族」は少年愛ものと
言われるほど少年愛の話出てこないよね。15あるエピソードのうち、マチアスが
アランを好きになる「小鳥の巣」以外、なんかあったっけ?

728 :花と名無しさん:02/01/30 00:37
>>728
アランとエドガーの関係を少年愛という言葉でくくってしまえるなら、
かなり該当エピソードが増えるよね。
つーか、「トーマ」だって、とりたてて「少年愛モノ」っていうこともないと思うし、
このへんのジャンル分け(?)は、人それぞれだと思う。

729 :728:02/01/30 00:38
>>727
の間違いでした。

730 :花と名無しさん:02/01/30 01:00
アランとエドガーが出てれば「ピカデリ七時」や「エディス」も少年愛?
二人の間に少年愛ぽいものが見られるのは「ポーの一族」と、せいぜい
言って「ペニーレイン」くらいか。

731 :花と名無しさん:02/02/01 23:16
ポーが少年愛と言うのは読んでない人の勘違いなのではないかと思います。

「ケーキケーキケーキ」は文庫買ったけどまだ読んでません。いっしょに
収録されてる「オーマイケセィラセラ」は昔読んで好きでした。ニールは
それこそ「小鳥の巣」のマチアスみたいな外見だけど中味はもっとませてて
しっかりしててイイです。

732 :花と名無しさん:02/02/03 02:39
ハリーポッター、見てきました。このスレのどこかにレスあったと
思いますが、たしかに萩尾さんの絵で読みたいですねー。イギリスだし
ファンタジーだし。小学館で企画してくれないかな。

733 :花と名無しさん:02/02/03 02:51
>732
う〜む。私は萩尾さんにはあまりファンタジーのイメージが無いのだが…。
ファンタジィ作でもSF色の方が強かったりして。

734 :花と名無しさん:02/02/03 23:09
タクトというキャラは他の作者の作品にもいるんだと
別スレ見て知った。「X+Y」好きっす。

735 :花と名無しさん:02/02/04 23:00
>734
い、意味がよく分からん・・・説明求む(´Д`)

736 :花と名無しさん:02/02/05 01:38
「X+Y」は、「海のアリア」でも出た共鳴や記憶の封印をモチーフに使って
て個人的に好みです。カレードスコープアイのモリが「思い出すんだ! でなければ
おまえは正体のないものにずっと追われることになる!」とタクトに言うとことか。


737 :花と名無しさん:02/02/05 02:10
>>733
初期の作品には、かなりファンタジックと言うか、夢のある作品が多いです。
『塔のある家』『白い鳥になった少女』『みつくにの娘』『白き森 白き少年の笛』
などなど。私は、この頃の萩尾さんが好きです。

738 :花と名無しさん:02/02/05 14:00
>>737
激しく同意です。
あと「セーラヒル」「ケネスおじさん」「11月の〜」「モードリン」「秋の旅」なども。

739 :花と名無しさん:02/02/05 15:04
私も初期の作品が一番好きです。
まるで映画のような作品も多いですよね。


740 :花と名無しさん:02/02/05 15:30
初期萩尾は本当に最高に素晴らしいと思います。

日本人じゃないよね。絵といい発想といい。

741 :花と名無しさん:02/02/05 20:54
1980年の12月号、萩尾望都特集のぱ○に、
「トーマの心臓はほぼ真実に忠実だった」みたいな事が
書いてあるんですけど、これって本当なんですか??
本当だったらスゲ悲しい、、、、

742 :花と名無しさん:02/02/05 23:16
>740
混血の渋いおじさまとしか思えない。すごい!好みだ!と思ったら同世代
の女性でガカーリかつ狂喜と書いていた方は誰でしたっけ。
メリーベルと銀のバラを描いてた時ゆで卵しか食べてなくて身体壊した(笑)
イメージ壊れた〜とか書かれていたような…。かなりうろ覚え。

743 :花と名無しさん:02/02/06 00:13
私は初期の作品みたいなのだけだったらそんなに夢中にならなかった気がする。
上品だけど物足りない。

744 :花と名無しさん:02/02/06 21:01
>741
実際は真実じゃないよ、っていう意味?
スミマセン、読解力なくて。


745 :741:02/02/07 00:29
744>いや、本当に実際あった話なの?って事なんですけど、
ぱ○以外にはどこにも実話なんて書いてないから、気になって質問してみたんです。

746 :花と名無しさん:02/02/07 01:03
真実と事実は違うよなあ、とつぶやいて見る。
その○ふ持ってないので実際になんて書いてあったのかわからず。
トーマ実話説は聞いたことがない。

747 :花と名無しさん:02/02/07 02:25
実話なわけないよ、トーマ。

748 :名無し:02/02/07 03:46
森博嗣が萩尾ファンっつーか信者なのにビクーリ。
自分のミステリールーツとなった100冊を選んで採点してたけど、トーマに満点つけてたし。
100冊中満点はトーマとドグラマグラだけだったよ。
有名な話なんだろうけど。

男でトーマ知ってるのってあんまりいないんじゃないかなぁ。
しかも名作だと言いきるのはさらに少ないかと。
ま、俺はその少ないうちの一人なんで嬉しかったけどね。
ユーリ最高♪



749 :花と名無しさん:02/02/07 21:57
映画「寄宿舎」が実話を元にしていて、「ヨシわたしがこの救いの無いお話の続き
を描いてみよう」みたいな感じで「トーマ」が描かれたんじゃなかったっけ?

>748
犬にトーマって名前付けるくらいだから余程好きなんだね。

750 :花と名無しさん:02/02/08 01:51
「トーマの心臓」が好きな男性もけっこういると思うけど、
やっぱり多数派は「愛しているユリスモール」とかキスシーンで引くのかな。
そういう表面的なことを気にしないで内容の素晴らしさを読み取れるのが
本当のいい男だ。

751 :花と名無しさん:02/02/08 14:50
男だけど、「トーマ」のキスシーンぐらいなら別に引かないよ。
これが、第二次性徴後の男男したキャラクターだったら引くかもしれないけど、
あるいは、もっと濃厚なシーンが満載だったら引くかもしれないけど、
(とはいえ、風木とかなら全然平気ですが)
トーマに出てくる少年たちって、少女が少年を演じているような雰囲気だし。
そういう意味では、キャストを全員少女にした「1999年の夏休み」は正解だと思う。

752 :花と名無しさん:02/02/10 02:34
あげますぜ。
とりあえずタタキスレに負けずに頑張ろう。

753 :花と名無しさん:02/02/10 11:48
男性には「11人いる」が人気。というかコレしか読んでないという人が多い。
やっぱり少女漫画的手法や絵柄(+ホモ風味)は男性には壁が厚いらしい。
まあなぁ、私も未だにチャンピオンとか読めないし(w

754 :花と名無しさん:02/02/10 20:36
男だけど『フラワー・フェスティバル』好きですよ。萩尾版エースをねらえ!
かなーと。(怒らないでね)
ほんとに可愛らしいコメディで、たぶんサクーシャお気に入りの脇役・リュスが
とても面白いですねえ。濃い話がコンパクトにまとまっててとてもイイです。

755 :花と名無しさん:02/02/10 22:23
リュスって、あの美形ですよね。いわばオスカー的存在?
「エースをねらえ」は読んでないのでわからないですが
フラワー・フェスティバルは楽しい話でした。ルーちゃんの
恋人も、主人公の恋人になる男の子もあんまり魅力的と
思えなかったのが不満。

756 :花と名無しさん:02/02/10 23:51
萩尾さんだとスポ根路線?でもラブコメでもくっさくならずにセンスよく
まとめるから好き。
リュスって主人公の恋人役(名前忘れた)と対照的でひょうきんな感じが
イイ味だしてた。萩尾さんの漫画ってマジメすぎて不器用なタイプって以外と
多くないですか?「残酷」のイアンとか、萩尾さんのタイプなのかな。



757 :花と名無しさん:02/02/11 02:18
考えてみたらリュスって、恋愛に全く絡んでなかったね。
あんなにハンサムでお茶目な性格なのに…。
ローマへの道のレヴィもそうだけど、
絶対モテそうな人が、意外と恋愛に絡まないなぁと、ふと思った。

758 :花と名無しさん:02/02/11 03:28
>757
レヴィは自分が主役の話があるからね。
脇役で“見守るお兄さん系”のキャラは重宝するんだろな。

759 :754:02/02/11 10:25
リュスもレヴィも美形だけど三枚目の狂言廻しですね。屈託とかスト
レスなく美形を描けるのでサクーシャ的に描いてて気持ち良いのかも。
今朝は『ローマへの道』と『感謝知らずの男』を読んでいます。
最近DVという言葉が認知されてきましたが『ローマ』は10年以上も
前にDVのメカニズムを正確に描いているので驚きました。

760 :花と名無しさん:02/02/11 13:56
『感謝知らずの男』のレヴィは二枚目よん。
『ローマへの道』はバレエものの中では一番シリアスなストーリーかな。


761 :花と名無しさん:02/02/11 21:38
成る程、何かコミカルだよね、バレエもの。何故だ?

762 :花と名無しさん:02/02/12 17:00
 全然違う話しで申し訳ないんだけど、
萩尾さんってまだデヴィッド・ボーイ
好きなのかな?

763 :花と名無しさん:02/02/12 22:17
好きは好きなんじゃない?
そういえば、萩尾望都のデヴィッド・ボウイ顔は誰?

764 :花と名無しさん:02/02/15 00:50
萩尾キャラでデヴィッド・ボウイ顔は思いつかないけど、
「デヴィッド・ボウイ イン ブドーカン」という作品があるからファン
なんでしょうね。読んだことないんですが、これはエッセー漫画ですか?

大島弓子はデヴィッド・ボウイを見てこれは理想の顔なのよと思ったと
どこかに書いてたけど、萩尾さんはどんな風にファンなのか知らない。


765 :花と名無しさん:02/02/15 02:08
「イグアナの娘」のコミックスの最後にある「友人K」
は変わってますね。
もっと掘り下げて長く書いたのが読みたい気もしますが
萩尾望都には合わない話なのかもしれない。今市子とか
ボーイズラブ系の作家の方がうまくまとめそうかな。

766 :花と名無しさん:02/02/15 08:13
「友人K」でなぜにボーイズラブ系がでてくるのかしら?
主人公がKが気になったのは、そういうことではないと思うが…。
ライバル心とかKの危なっかしさが心配だったとか。

767 :花と名無しさん:02/02/17 02:30
懐かし漫画板の手塚スレよりコピペ

372 :愛蔵版名無しさん :02/02/16 23:38
萩尾望都に漫画家になることを決心させたという
ラストの決闘シーン、花火の美しさ…
ダークだけど好きな手塚漫画のうちのひとつだ>「新撰組」



768 :花と名無しさん:02/02/17 03:28
マージナルのメイヤードは手塚のロックっぽいけど、特に「火の鳥 未来編」の
影響がありそうですね。
火の鳥の方でロックが住んでる都市の中心は電子頭脳「ハレルヤ」だし。

769 :花と名無しさん:02/02/17 16:01
今更ながら
赤本って絶版になってたんだ。
家に全部あるよ。かーちゃんありがとぅ。

770 :花と名無しさん:02/02/17 19:45
>769
作品集の赤い表紙のね。私も全部は持ってないので、解説読みたい
ときは古本屋行く。

771 :769:02/02/17 19:51
個人的には白い全集(スターレッドとかうは宇宙船のうとか掲載の)より
赤本のほうが好きなんですけど絶版になってるなんてもっちゃいないですね。
時代の流れですかね。

私は赤本の解説書にソソラレテ「去年マリエンバードで」を見ましたよ。
その頃小学生だったので開始5分で爆睡したのはいうまでもありません。

772 :花と名無しさん:02/02/18 00:44
「去年マリエンバートで」は大人になってから見て爆睡しました。
赤本の何に出てた話ですか?

773 :花と名無しさん:02/02/18 01:05
>>772
えっと赤本のポーの一族の解説で(4冊のうちどれかは今わかりません)出てきました。
解説のほんの一部なので、去年マリエンバードでについて詳しく言及されているわけ
ではありません。

774 :772:02/02/18 01:13
わかりました。ポーの一族の最初の巻で、小野耕生さんの解説文ですね。
ありがとうございます。

775 :花と名無しさん:02/02/18 15:10
赤本どころか、表紙が白くなった新装版の第1期作品集も、重版未定の巻が出てきてるみたい。
とりあえず「ポー」「トーマ」はなくならないと思うけれど、他の巻は早めに買った方がいいかも。

776 :花と名無しさん:02/02/19 00:51
「ポー」「トーマ」は文庫もあるしむしろなくなっても
かまわないようなもんだ。
第1期作品集にしか収録されてない作品がひっそりと
消えると困るな。


777 :花と名無しさん:02/02/19 08:14
萩尾さんは最高だよね。
少女漫画のトップだと思う。
異常なくらい好き。

778 :花と名無しさん:02/02/19 11:36
夜中に文庫か何かの作者の履歴を見てて「おとうさんと出身地
同じだ」ときづき、更によく見ると、父と同じ高校で生年からほぼ同学年みたい・・。
たまげて、親に確認をとろうとしましたが夜中だったんで朝までガマンし6時にрナ
たたき起こして確認したところ、計算上はいっこ違いの同じ高校とわかりました。
勿論父はそんな事実は知らず、名前も何とか知ってたくらいで読んだこともありません。
叔父は一応事実は知ってましたが、べつに周知のことでもないみたいです。微妙に
マニアックで結構自慢になるということもわかんなかったみたいでした。開校以来の有名人な
はづですが・・。
ともかく私は感激して親に「後輩として読む義務がある!」
といって読ませてみたのですが手塚、ちばてつやくらいしか読まない父には気持ち悪かった
だけのようで、悪趣味だとののしられました。一応説明はしたのですが・・。
まあ無理もないけど、それにしてもせっかく割と有名な人が先輩にいるのに一回くらい
学校に呼ぶとかすりゃあいいのに、と思ってしまいました。


779 :エドガー・アラン・マチアス:02/02/19 12:22
ふと、「ポーの一族」のキリアンの子孫がどうなったか知りたくて、
検索しました。下のスレッド(萩尾望都)にありました。
http://salad.2ch.net/gcomic/kako/943/943459796.html

185 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 2000/07/08(土) 04:38
  で、質問なんですけどキリアンってマチアスに襲われてますよね?
  それでその血が蓄積して子孫に受け継がれていって・・・とかあって
  それはまた別の話とかなんとかありましたが続編ってあるんでしょうか?

187 名前: >185 投稿日: 2000/07/08(土) 23:56
  萩尾さんはインタビューで
  『キリアンについての続編は書きません。』
  ってキッパリ答えていました。残念。
  どこかの誰かに受け継がれているんでしょうかね〜?
  ”キリアンの子孫がどこかでエドガーと出会う”とか。

196 名前: 185です 投稿日: 2000/07/09(日) 05:50
  >187
  そういえば続編かかないみたいなのはきいたことあるような。
  キリアンの子孫だかだけなんだよね、ポーの中で納得いかないってゆうか
  つじつま合わせというかが・・・。

この御二方の情報が正しいとしたら、とても残念です。
このスレの >>432-437 にも、この話題があって、
「続編はなくていい」という意見のレスが3つほどありましたが、
私的には読みたいです。(長くてスイマセン)

780 :花と名無しさん:02/02/19 14:19
>>779
そんな人のために同人誌っていうものがあるんじゃないですか。
何でも原作者に描かせてしまっては同人作家の楽しみがなくなってしまいます。
という理屈で自分を納得させて我慢してますが。
まぁ、同人やるやらないにかかわらず、空白の部分を想像する楽しみっていうのは
誰にでもありますし、ね。

781 :花と名無しさん:02/02/19 22:42
絵がかけたら同人誌もいいなあ。
アロイスの読後、あの後どうなるんだろうとちょっと妄想した。
リースベルトはアロイスから見ると意地悪な女だった、とか。

>778
萩尾さんはお父さんの1年先輩なんですか? 羨ましいな、お父さん。
近くですれちがったこともあるんでしょうね。
手塚治虫やちばてつや読む人なら作品によっては悪趣味と言われないものも
あるんじゃないでしょうか。トーマはダメでも訪問者なら、とか。


782 :花と名無しさん:02/02/21 01:30
>778
もしかして「残神」読ませたんですか?
男性にいきなりあれを読ませたらびっくりするんじゃ・・・

783 :花と名無しさん:02/02/21 01:33
ポーの一族はキリアンの話は書かないまでも、エドガーはまたいつかの
時代に表れる、という余韻を持たせた終り方もできたろうに。
エドガーに安息を与えてケジメをつけたんだろうか。

784 :花と名無しさん:02/02/21 15:26
エドガー生きてるって読み取れるよ。
消滅したとも読めるけど。
「マンガ夜話」のキャラ紹介では「行方不明」って扱いだし。
ボクは「エディス」の最後で消えたかな、と思ってますが。

785 :花と名無しさん:02/02/21 19:56
自分もエドガーは消えたと思う。「もう明日へは行かない」という台詞から
考えて、生きてると(元々死んでるんだが)読み取れる人が理解不能だ。

さっき復刊ドットコムで3月発売の画集見た。残神は苦手だけど画集は買う。

786 :花と名無しさん:02/02/22 18:42
ポーの一族の最終回が終わったときに、
私もエドガーが死んだと思いました。
リアルタイムで読んでいたので
友人と「死んだ」「死なない」で解釈が分かれて
激論になりました。

最終回の何ヶ月かあとで、
萩尾さんが羽仁未央さんと雑誌で対談しました。
その対談の中で、萩尾さんは
「エドガーは好きだから殺さないで、
その辺をずっとうろつかせておく」みたいなことを発言されたので、
「死んだ」説をとっていた私は
本当にびっくりした思い出があります。



787 :花と名無しさん:02/02/22 21:33
私も死んだとばかり思ってたので「絶対死んでない」と言い張る
友達に驚いたことあります。水掛論になりそうだったのであとで
もう一度読み返したんですが、死んだと読むのが自然だと思いました。

萩尾さんの発言はびっくりですね。でも、もし作品の内容が作者の意図とは
違うように読めてしまうのならば、作者の力量不足じゃないでしょうか。



788 :花と名無しさん:02/02/23 01:21
モー様の対談だと、エドガー生存説なんですよね〜。
ところが。
この前の(1月10日)京都精華大の講演会では質疑応答の時間に
「エドガーが死んで・・・」と質問者が発言したのを、
モー様は「そうですね」って否定しなかったんですよね。
ニュアンス的には、ハッキリと肯定しないけど、まぁ認めたかなって感じ。
結局モー様は、「ファンが死んだと思ってるならそう思わせておくし、
生きてるって思ってるならそう思わせておこう」っていうスタンスなのかしらね。


789 :花と名無しさん:02/02/23 12:03
敢えて死んだのか、生きてるのか、どっちともとれる様
曖昧なというか、余韻を残した終わり方にしたんだと思う。
だから、読者の好きな方に思ってくれて結構、というスタンスなのでは?

790 :花と名無しさん:02/02/23 14:37
なんか「あしたのジョー」も似たようなスタンスだよね。
燃え尽きたジョーは死んだのか?生きてるのか?
読者の信じたい方に思っててくれればいい、って・・。

791 :花と名無しさん:02/02/23 17:07
「トーマの心臓」と「ポーの一族」は代表作だけで両方好きだけど、自分は
トーマの方がより好き。絵はポーの方がきれいなのが多いと思う。
去年ポーをあらためて読み直して今さらながら気づいたけどエドガーは
悲劇的な運命の人なんですよね。漫画自体は単なる悲しい漫画じゃないんで
忘れてたけど。



792 :花と名無しさん:02/02/25 15:55
「トーマ」も「ポー」も好きだけど、友達とリアルタイムで盛り上がった
のは、プチフラワーに移ってからの作品群。「メッシュ」あたりの作品で
す。このあたりの作品て、今更言ったらお花畑なんだけど、外国のよくで
きた短編映画みたいで、読んでいろいろ考えさせられた。「訪問者」には
泣いたものです。今のモー様もすごいと思うけど。

793 :花と名無しさん:02/02/27 01:21
私もメッシュはリアルタイムで読みました。でも昔の作品の方が好き。
メッシュはまあまあ好きでしたが、雑誌で読んだだけなので内容は
あまりはっきり覚えてないです。
古本屋でメッシュのハードカバーをよく見かけますけど何冊もありますよね。
また読んでみようかな。マージナルは再読して良さを再認識しました

794 :花と名無しさん:02/02/27 22:46
イラスト集の申込書見ました。トビラ絵集になるんでしょうか。

795 :花と名無しさん:02/03/01 02:51
マージナルってあんまり評価されてない?
凄い作品だと思うんだけど・・
少女漫画読まない人にも勧めたい。

796 :花と名無しさん:02/03/01 22:30
>795
私も質の高い作品だと思うが、ホモ臭がキツすぎなので勧めにくい・・・(;´д`)


797 :花と名無しさん:02/03/01 22:36
マージナルは私もほんの3ヶ月前までほとんど忘れてて評価の
しようがなかったけど、久しぶりに読み直して再評価した。
凄い作品、というのに反対はしないけど、いろんな場所があって
場面転換があって、一気に読んでもキラがなぜ急にここから出て
きたのか何ページか戻って見ないとわからなくなったりする。
要するに凡人の頭の処理能力を超えるところがある。なので、
シリーズにしてもいいからパーツを分けて、この作品はこういう
話、という風にもっとわかりやすくしてもらった方がありがたかった。


798 :花と名無しさん:02/03/01 22:51
私はキャラ萌えで作品の良し悪しを決める方なので
マージナルは良い作品。長官燃え。

そして残酷〜ではイアンに萌えて熱心に読んでいたけど
ジェルミに恋した辺りから急速に冷めた。作品も惰性で読んでいた。
ジェルミに恋されるイアンが好きだったけど、
追いかける方になったら魅力がなくなったと思う。
話も10巻までは引き締まっていたけど、その後はだれたと言う印象。



799 :花と名無しさん:02/03/01 23:10
ジェルミはイアンに恋してたんだ〜。
ジェルミに骨抜きにされたイアンばっかりやたら印象に残ってる。


800 :花と名無しさん:02/03/02 00:30
久々に「トーマの心臓」を読んで頭が萩尾モードになり昔よんだ「あそび玉」
が読みたくなって古本屋で作品集の「半神」を買ってきました。
昔読んだのはSF競作全集だったけど、原稿が紛失してて、なんて話は
「あそび玉についてのエピソード」ではじめて知ってちょっと得した気分。
作品集の中で、他にこんな感じのプチ書き下ろしみたいなのありますか?

最後になりましたが「あそび玉」はイイ! 当時はエスパーものがはやってた。

801 :花と名無しさん:02/03/02 02:23
>792
メッシュの中では「ブラン」が好きです。妄想癖のある鑑定家とか、
萩尾が楽しんで描いてる感じ。あの金持ちがヘンリーに似てるせいか、
なんとなく「エヴァンズの遺書」を思い出します。

802 :花と名無しさん:02/03/02 08:53
>>796
私はホモは駄目なんだけど、あそこまで世界、文化が違うと別の種族のような感じで許せる。
そういう意味じゃ「残酷な・・」はきつい(;´Д`)

803 :花と名無しさん:02/03/02 15:40
メッシュの中では「ルージュ」が好きだな。
メッシュが父親にピストルを向けるまでのサスペンスと
その後のミロンがメッシュをなだめるシーン&ラストが(・∀・)イイ!!
あと、殺し屋とミロンのコンビも面白かった。

804 :花と名無しさん:02/03/03 01:14
メッシュはプチフラで読んでたときより今の方が良さがわかる。
再読してみるとたしかに読んだことのある話なんだけど「人殺しというのは
おまえが死ねという暗号だったのか」というミロンの言葉とか、今読むと
すごく印象的。でも忘れてた。


805 :花と名無しさん:02/03/03 17:55
私が持ってる作品集「半神」は第15刷だけど、最後の宣伝のページに
ある「大 好 評 発 売 中」の各漢字に分かれたコマが六個並んで
グレッグがジェルミに無理やりキスしようとしてるシーンは凄い。
こんなところにひっそりあるのが惜しいくらいよ。

806 :花と名無しさん:02/03/04 01:26
>>805
お、おい、グレッグ、やめろったら!!!
って感じの6コマですよね。確かにスゴイ、これ。
で、見ようと思って作品集「半神」を取り出してみたら、第8刷で載ってなかった。
どこで見たのかなぁ?と、いろいろ探してみると、
作品集6「ウは宇宙船のウ」の第11刷に載ってました。


807 :花と名無しさん:02/03/04 03:18
>>804 同意〜。あの「暗号だったのか」は…ビックリ(?)した。なんか深くて
今、どちらかで 描いてラシャールのしょうか?ハギオ先生

808 :花と名無しさん:02/03/04 04:11
>>807
確か残神連載終了後、一年は休むとインタビューでいっておられた記憶が・・・。

809 :花と名無しさん:02/03/04 18:29
>>808
情報ありがとうございます 描かれるならやはりあの雑誌なのでしょうか
教えてヴォケになりさがってます すみません

810 :花と名無しさん:02/03/05 20:00
あの雑誌自体、廃刊とかの噂ない?
別にどこに書くのでもかまわないけど。

811 :花と名無しさん:02/03/05 21:41
プチフラスレも佐藤史生スレもなくなっちゃったけど「夢見る惑星」が
好きだった。


812 :花と名無しさん:02/03/05 21:45
>811
え? 佐藤史生スレは健在では?

ド・サトこと佐藤史生を語るスレ
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1003262828/l50

813 :花と名無しさん:02/03/08 00:08
山岸さんの「舞姫」に触発されて萩尾さんの「青い鳥」を再読。
この話は「ローマへの道」を思い出させる設定がありますね。

814 :花と名無しさん:02/03/08 00:56
『メッシュ』好きな方が続々登場してくれてうれしいなあ。
ぼくもメッシュ好きです。高校〜浪人〜大学のリアルタイムで読んでました。
その後のプチフラ掲載短編群も好きです。SFよりファンタシーより好き。
萩尾さんが描くヨーロッパは未来世界よりもしっとりしてて良いです。

ところで昨日『11人いる!』を再読したのですが、タダって『フラワー
フェスティバル』のサンダーの原型みたいですね。ていうかサンダーが
タダみたいにキャラ立たなかったのか。

815 :花と名無しさん:02/03/08 09:49
>>814
わたしは「この娘うります!」を読んでいて
ドミとフロルがそっくりに見えました(w
絵柄からみても描かれた時期が同じなのかな?

816 :花と名無しさん:02/03/08 21:27
「フラワーフェスティバル」の兄ちゃんの彼女と、「残神」のジェルミが
ソックリに見えるうぅっ(藁

817 :花と名無しさん:02/03/09 21:28
そうだなあ。イブは好きじゃなかったけど、あれはジェルミが
化けてるんだと思うと楽しめる。

818 :花と名無しさん:02/03/10 02:41
そっくり話に花が咲いている所恐縮ですが
自分はそっくりであるべき?トーマとエーリクがどうしても似てると思えない(´Д`;)

819 :花と名無しさん:02/03/11 19:49
>>818
禿げ同(w
実は小学生のころ初めて読んだときからモニョってた。
ぜんぜん似てねーんじゃ??って

820 :花と名無しさん:02/03/12 02:00
トーマの顔は、図書館でユーリがエーリクを見てトーマに見えるところが
一番印象に残ってる。
大島さんの漫画読んでてエーリクに似てると思う顔が時たまいるけど
トーマに似てると思ったことないな。より萩尾的顔なのか?

821 :花と名無しさん:02/03/12 02:20
大島さん、髪がくるんくるんが多いからじゃない?<エーリク

822 :花と名無しさん:02/03/13 22:04
「残酷な神が支配する」が評判悪いながらもさまざま論じられているのを
読むと、人気はあるがほとんどキャラ萌え、カップリング話しか出ない漫画と
くらべて作品として果報者なのかもしれないと感じる。


823 :花と名無しさん:02/03/13 23:28
まあ残神はとにかく長いしね(1巻挫折なので内容については語れないが

>人気はあるがほとんどキャラ萌え、カップリング話しか出ない漫画
というのは何を指してるんでしょう? 該当作が思い浮かばないが・・・。

824 :822:02/03/13 23:47
>人気はあるがほとんどキャラ萌え、カップリング話しか出ない漫画
萩尾さんの作品ではないです。世の中に数あるそういったもの。

半神のミュージカルが4月6日と7日にサンシャインであるんですね。
先生役が安寿ミラ。萩尾さんも来るのかなあ。行かないけど一応チラシをゲト。

825 :花と名無しさん:02/03/15 03:28
>人気はあるがほとんどキャラ萌え、カップリング話しか出ない漫画
そういや萩尾さんのマンガって、キャラ萌えには必須な、
主要キャラの誕生日だの血液型だの身長だの体重だのって設定は
常に殆ど皆無だよね…
萩尾さん自身が、人物の特徴づけをそういった情報を根拠に造形したり
しないってことなんだろうな。
ま、トーマあたりのキャラなんて、ちょっと知ってみたい気はするけども(W


826 :花と名無しさん:02/03/15 22:47
重要なはずの名前さえも語感で決めたりしてますもんね(ワラ

827 :花と名無しさん:02/03/15 23:00
そう言えば、エドガーの誕生日は萩尾さんと同じ、しか知らない。
宇宙人の名前は語感で決めていいけど、実在の国に舞台を設定
したらある程度は調べて書いてくれないかな。ドイツ人の名前に
ユーリはあるけどユリスモールはないと聞いて悲しかった。

828 :花と名無しさん:02/03/15 23:34
>827
何人の名前なんですか?>ユリスモール

829 :花と名無しさん:02/03/16 00:30
ユリスモールはどこの名前でもなさそうだ。ドイツはクラウスだの
ジークフリートだの女の子好みの名前が多いし萩尾さんの好きなバレエ
にもそういう名前の人物出てくるだろうにサイフリート、レドヴィなんて
ありそうもない名前出すのはオリジナリティと語感から湧くイメージを
大事にしてるんじゃないかな。

830 :花と名無しさん:02/03/16 00:39
メッシュの名前がフランソワーズなのは何か理由あったんだっけ?
本名はフランソワ?

831 :花と名無しさん:02/03/16 12:41
フランソワーズが本名
母親が生む前から女の子と思いこんでいた上に
新生児に軽い癒着があって、一見性別が判定しがたかったから
と、思われる(「シュールな愛のリアルな死」ハードカバーP32ルイード父)

832 :花と名無しさん:02/03/16 12:46
>>827
自分は別に実在しない名前でも構わないなぁ(それっぽければ
漫画なら日本人だって「そんな名前あるかよ!?」っていうのゴロゴロしてるし(w
語感を大切にする方が(・∀・)イイ!!と思う(私見

833 :花と名無しさん:02/03/16 18:36
ユリスモール、それっぽいの探してたらこんなのが。
http://www.uc.org.uy/re220301.htm
ここの上から15行目ぐらいにde Yurismo, Benito Stern
これ人名(姓?)か地名では。英語でさえろくに読めないので(フランス語で?)
どう読むか分かりませんが。
googleでyurismoを探すとあと、2件ヒットしますが、
ひとつは人名のようですがページがなくなって、
もうひとつは人名ではないようです。

834 :833:02/03/16 21:08
833のカキコしてから、Googleでヒットしたうちのなくなった方のページの
キャッシュを見たところ、YurismoはTurismoの間違いのような感じです。
そこは、ブラジル(公用語ポルトガル語)のドメインのようです。
uyはウルグアイのドメインのようでウルグアイはスペイン語が公用語。
833もY->Tの間違いの可能性があります。
ここで、Turismoはスペイン語、ポルトガル語とも旅行の意味のようでした。
スレ汚してしまいました。ごめんなさい。

835 :花と名無しさん:02/03/16 21:55
test

836 :花と名無しさん:02/03/16 21:57
ユーリは七月ということですからJuliのはずですよね。
Julismol, Julismole, Jolismall あたりの名前がどこかの
国にないでしょうかね。音だけなら Yuri〜、Yuli〜、
Uri〜、 Uli〜 という可能性も。
ユリスモールに似たような名前がギリシャにあれば理想的。

837 :花と名無しさん:02/03/17 00:19
「シュールな愛のリアルな死」のルイードはメッシュの生みの母が再婚した
相手の連れ子ですよね。
再婚したお母さんがたくさんいる萩尾漫画。

838 :花と名無しさん:02/03/17 00:23
そういえばユーリって父親がドイツ人じゃなかったんだよね。

839 :ユーリママ:02/03/17 00:40
私の夫はドイツ人でしたわ!
ギリシャ系でしたのよ。

840 :花と名無しさん:02/03/17 00:43
>>838
素晴らしいツッコミ、返し。
でギリシャ人だったんだっけ?
南方系とかの言葉は記憶してるんだが。

841 :840:02/03/17 00:44
>>839
だんべさ、失礼。

842 :花と名無しさん:02/03/18 23:33
コートをかりてエーリクがナンパ(w に逝くシーンで
オスカーがユリスモールのコートを借りて来て、エーリクがそのコートに
そでをとおそうとした時刺繍をみつけますよね。
それに確か「Julismole」ってあった気がします。
今手元にトーマがないので確認できませんが、持っている方
刺繍を見てみて下さいな。

843 :花と名無しさん:02/03/18 23:45
>842
確認しました。その通り。Julismoleですね。
i が u に見えないこともないんだけど、この部分は Juli 
じゃないとおかしいと思うので。

844 :花と名無しさん:02/03/22 02:53
flowers にはそのうち萩尾さんも描くでしょう。このスレもしっかりしてください。

845 :花と名無しさん:02/03/22 13:49 ID:cg1Qrbmr
「11人いる!」アニメ映画版BS2で来週放送。
見てる方は評価どうでした?
私は、王様をもっと美しく描いて欲しかったのはありますが;
面白かったと思うんですけど。演出とか、終わり方とか・・


846 :花と名無しさん:02/03/22 17:44 ID:HOhQQIUa
萩尾さんは最近生々しい。初期、中期の透明感が懐かしい

847 :花と名無しさん:02/03/23 09:41 ID:KYxBL8xU
萩尾望都って「残酷な〜」以後何かいてるの?
ところでいつも「のぞむみやこ」ってしないと名前変換できない。

848 :花と名無しさん:02/03/23 11:04 ID:???
>>847
私は「もと」で単語登録してますよ

849 :花と名無しさん:02/03/23 13:50 ID:???
私も「のぞむみやこ」派。
残酷な〜の後は1年充電ではないですか?

850 :花と名無しさん:02/03/23 20:42 ID:yr0I/tj.
今日ろーどおぶりんぐを見てきてフロドがジェルミみたいだと思たの。
・・・だめ?

851 :花と名無しさん:02/03/24 20:16 ID:eOq9xHQE
ビルボはあんなことしません(w
でもレゴラスは結構イアンかも知れない…。

852 :花と名無しさん:02/03/24 22:31 ID:BAXygDOI
顔はな。

でも、あまりにも似て非なる二者だよ..

853 :夏目:02/03/24 23:29 ID:P/ENdJz.
現在18歳、物好きな父の20世紀?だっけ。1世紀を振り返ろう、という内容の毎月出るやつ(ムックだっけ?)で萩尾さんを
見かけて気になりました。
前々から名前だけは知っていたし、読んでみようかと。
母親が萩尾さんと同じ(でしたよね?)昭和25年生まれです。
ほかの作家で漫画文庫というすばらしいものを知ったので文庫から入って、はまった・・
学校の友達に勧めたらけっこう文庫持ってるとかいう人いました。
残酷が連載中だったのでPFも買ってみた。ほかの連載も面白かった〜。
やっぱり私も細い線のほうが好きかなあ。
というか、文庫は小さいから縮小されて細い線になっているだけなのかなあ。
確かに近年の絵はちょっとごつくて苦手。体の線というより、顔が濃すぎ・・
デッサンも、腕や首が短い、細い・・というよりもしや顔がでかいのでは!?

「トーマ」では、なぜユーリが悩んでいるのか何度読み直してもわから
なかった。その後、外人さん(マット=アメリカの人。精華大助教授
かなんか)の萩尾&少女漫画ファンサイトの論文で「ユーリは上級生に
強姦され・・」といった記述を読んでようやく納得した。
文庫にはそういうシーンは皆無。きついから差し替えとかになったの?
文庫ではムチでたたかれ、靴に口づけをし、血判し、など。
まったく書いてない!!本当はどうだったの?やっぱりオスカーが大人気。
それと、ユーリなら外国の男名であるみたいですね。
キャラがエーリク=マージョリー(純粋で能天気で
人気があって何の努力もしないのに知らぬ間に悩める登場人物
を癒してしまうキャラ)、オスカー=イアン(美形で長身で寛容
で理性的でものわかりも頭もよい大人な癒しキャラ)って感じに
かぶることも多いですが、もういいです、面白ければ(笑)
萩尾さん、確かに初期の感受性にまかせっきりって感じの
天才っぽい書き方のほうがよかったけど、今も悪くないよ。
経験を積んでるだけ効果とか表現がすごくうま!!
(悪口いうんじゃないけど、魔夜さんは表現が下手ですね。
好きだけど)

854 :花と名無しさん:02/03/24 23:29 ID:4vmEO0YI
今週の金曜日、BS2にてアニメ『11人いる!』が放映されるそうな。
水曜日には画集も発売。うれしい。

因に『11人いる!』は公開時(消防だった)、同時上映の『扉を開けて』が
目当てで 見に行ったのですが、『11人〜』のおもしろさにすっかり
ハマってしまった思い出が。

855 :854:02/03/24 23:31 ID:???
ぎゃー、すみません。845さんが既に書いてましたね。。

856 :花と名無しさん:02/03/25 00:13 ID:???
>853
お母さんは早生まれですか? なら同じ学年だけど、萩尾さんは24年生まれです。

853さんは、マット・ソーンの論文を読んだときに、ユーリは強姦されて、
それで悩んでたのだと素直に納得されたんですか?
このスレでもガイシュツの話題だと思いますが、私は強姦されたとも
そのことで悩んでいたのだとも思いませんでした。強姦されたか否かは
作品だけではどちらとも言えません。でも、たとえ強姦されたのだとしても
それが原因で悩んでいたのだとは思いません。それではあの作品が安っぽい
ものになってしまうと感じます。暴力に屈して、サイフリートが神より上だと
認めてしまったことでセルフイメージが覆って苦悩してたのだと思っています。

857 :花と名無しさん:02/03/25 01:30 ID:???
ゲーブルがすべったのがアメリカン・パイか

858 :花と名無しさん:02/03/25 18:49 ID:???
確かに宗教心のない自分なんかには
「強姦された」という方が解り易いけれど
神にそむくということは、信仰されてる人にとっては
自分の存在を賭ける程の凄い事なのかも、とは思う。

856さん程には強姦説を否定はしないし、
もしされたのなら当然その事についても悩むとは思うが。 

859 :花と名無しさん:02/03/25 22:43 ID:???
なんか、グレッグは「狂ってる」けどサイフリートは「正気」な気がする。

グレッグは自分のしている事が自分でもわかっていないような印象がある。
単にサイコパスというより相手を間違えた復讐…?のような感じ。
サイフリートはドラッグの力を借りた上での純真さ、信仰、服従についての
実験というか。「強姦された」という絵は私も浮かんでこない。
オスカーはどう思っていたのかな、切ないなあ…。

だから何なんだ?自分でも書いてて意味不明スマソ。

860 :花と名無しさん:02/03/26 01:56 ID:5Wd7V.O.
なんでもいいけど、といっちゃいけないが、
早く新作み・た・い 。

861 :花と名無しさん:02/03/26 01:58 ID:???
気持ちはわかるよ。でも「待った甲斐があった!」とも思いたい。

私もサイフリートはもちろん正気だと思う。 

862 :花と名無しさん:02/03/26 03:05 ID:???
いやあ..強姦されてると思うよ。悩んだのは、自らの信仰を覆して服従したか
らだろうけども。あと自分の中に悪魔的なものに惹かれた部分があった事に対
する絶望とか。とはいえ性的な要素は具体的にからんでいると思うな。肉体的
なものに加えて、性的な苦痛や恥辱がダイレクトに絡んでおらねばあれだけ信
仰心の強い人間がサイフリートに屈従する事はないと思う。性的な要素が絡ん
でいるからこそ自らをより責めてしまったのだとおもうし。性愛=悪の図式が
ユーリの中にそこで生まれたからこそ、トーマが自殺したのだと思うのだが。

863 :花と名無しさん:02/03/26 03:31 ID:mAg6ZHRY
激しくガイシュツと思いますが
一角獣種のタクトが、私は超好きだ・・・

「タクトはプディングを好きである」 

864 :花と名無しさん:02/03/26 22:20 ID:???
自分は強姦された説はとらないが、「性的な要素が絡ん
でいるからこそ自らをより責めてしまったのだとおもう」
という論は説得力がありますな。

865 :夏目:02/03/26 23:50 ID:H9hDnphE
>856さん 母は夏生まれなので、私の勘違いですね・・ただ、「25年組」って
書いてあったからそうだと思いました。
私の所有している本にはぜんぶ生まれ年書いていないので。
そうそう、マット・ソーンさん、そんな感じの名前でした。
私は、たとえ暴力のせいでも‘サイフリートが神より上である‘ということを
認めたことについて、神に対して罪悪感を抱いたんかな〜としか解釈できなかった。
強姦だったらけっこう筋が通るような。
というか、856さんに限らずここに来ている方って女性じゃないんですかね??
私は痴漢ですら自分が被害者なのに恥ずかしかったし、友達に言うのもはずかしかった。
こわくて電車を降りたら痴漢もついてきて、駅員さんも近くにいたから十分逮捕も
可能だったはずなのに、痴漢にあったことを告げるのが恥ずかしくてできなかった。
ていうことで悩むのは十分。どうですかね。
>858さん 確かに、あの作品読んでる限りでは宗教は絶対でしょうね・・
というより、日本ってほぼ無宗教でしょ?
外国人ならあれくらいで当たり前だと思うのですが、ほかにも悩んでいることが
あることを仄めかしているような気がしたので。
>859さん、861さん グレッグは・・実は途中で金銭不足になりPF購読を止めているので
わからない!でも、不幸な育ちだったらしいし。。。
残酷で書かれているとおり、人間はあまりにもつらいことがあると耐えられず、
正視できなくなり、どんなことでもいいから逃げ場を探す・・ということらしいですしねえ。
(むしろ非行の原因がよく書かれているような)
う〜〜〜ん。私もサイフリートは正気だったと思う。(長いので次に続く)

866 :夏目:02/03/26 23:51 ID:H9hDnphE
(続き)>862さん >あと自分の中に悪魔的なものに惹かれた部分があった事に対
する絶望とか。とはいえ性的な要素は具体的にからんでいると思うな。(略)<
私が強姦説で納得するのはそういう理由です!!
女性だったらわかっていただけると思うんですけど・・性的なものに罪悪感を抱くとか。
暴力くらいだったら恥ずかしくもないし(屈従は別だよ)、ましてや彼は男。
>性愛=悪の図式がユーリの中にそこで生まれたからこそ、トーマが自殺したのだと思うのだが。>
これも女性だったらわかります。
>864さん>自分は強姦された説はとらないが、「性的な要素が絡んでいるからこそ
自らをより責めてしまったのだとおもう」という論は説得力がありますな。>
そうでしょう!?私も思います!
でも、つまり差し替えなかったってことでしょうか。
マット・ソーンさんは精華大(助?)教授という立場で、外人。
そのせいかあのサイトにいろんな作家さんとの生写真やサインがありましたよね。
それだけ親しいんだったら萩尾さんにそのことも聞いていたのかもしれないし。
わかんないけど。あの〜、みなさん‘花の名無しさん‘なんですね。ははは・・
レスありがとうございました!

867 :862:02/03/27 02:36 ID:MMYbb9is
差し換えというよりはまあ、どのように解釈しても自由という事で、
敢えてああいう形にしたのだと思いますよ。

性が意味を持ちはじめる前の「愛」と、「性愛」のはざまで揺れる少年達
の葛藤は時として神聖な思想にすらリンクする。
というような事を述べた漫画だなあ..と思っているので、私としては、サイ
フリートは強姦してないまでもその拷問には性的な匂いがあったのだろうな
と想像するが。

それはちと品がない、あくまでトーマの葛藤と傷は精神的な次元におけるも
のだと捉えたい読者には、あそこのシーンに性的な事実は無かったのだと考
察させる事もできる。作者自体がそのような余地を敢えて残そうということ
でああいう書き方を選択したのでしょう。だから、まあ、どっちととらえて
も良いのだと思いますよ。あそこは。

868 :花と名無しさん:02/03/27 12:14 ID:???
そうですね。読者が好きな様に考える余地を残すという事も
作品として大切ですね。

869 :花と名無しさん:02/03/27 22:29 ID:???
ユーリ、今週末はイースター休みだ。 家に帰るんだろ?

870 :花と名無しさん:02/03/28 01:09 ID:eZT5MF6o
画集買った人いる?
自分は本屋5軒(3軒は一つの駅の周りにある系列店だけど)とアニメイト回っても買えませんでした。
入荷してるとこ少ないみたい・・・。

871 :花と名無しさん:02/03/28 01:42 ID:???
本当にきょう出たんでしょうか。自分はネットで取りおきしてもらってから
行こうと思って近所の本屋のサイトで注文したけど、そこでは発売予定が
四月になってたし、取りに来いメールもまだこないし。

872 :花と名無しさん:02/03/29 01:10 ID:ymiw4FtI
画集購入〜。
昨日は知らないけど、今日私が行った本屋は平積みになってました。
画集なのにあんなに入れるものなのかと驚いた。
カバー絵が一色だったのは残念〜。地味だわ〜
本文の紙もツヤのないやつだし。

873 :花と名無しさん:02/03/30 06:35 ID:crTMHg6.
萩尾作品で一番名作なのはメッシュだと思っているのだが、賛同してくれる人
が少ない。何でかな。トーマの心臓と残神の中間地点ぐらいにあって適度な
俗気と適度な透明感があり、ついでにそこはかとなく甘くて、凄い好きなんだ
けど。

874 :花と名無しさん:02/03/30 06:51 ID:M.fmb5f.
私はあえて選ぶとしたら「銀の三角」と、「トーマの心臓」
でもほんとはそれぞれ良くて甲乙つけがたいんだけど。

875 :  :02/03/30 09:41 ID:xKrQ9VQw
「名作」を選ぼうとすると難しいんだけど
好きなのは「ポーの一族」「11人いる!」「アメリカン・パイ」なんだよね。
古いのばかりで申し訳ないんだけど一番多感な時期にハマって読んだ作品だから
思い入れも深い。

876 :花と名無しさん:02/03/30 12:00 ID:???
じゃあ更に賛同者のいなそうな自分内名作「あぶ丘2巻」
史実をこういう視点・アレンジで書くなんて凄い!と感動したが
2ちゃんでの評判の悪さにビクーリ(w

877 :花と名無しさん:02/03/30 12:08 ID:???
賛同者少なそうだけど自分は名作だと思うものをあげると面白いかも。
自分は「ゴールデンライラック」に一票(w

878 :花と名無しさん:02/03/30 12:45 ID:sra4JGqA
自分内名作? 2chで評判悪いけれど「海のアリア」
シリアスとバカバカしいギャグの入り混じり具合がいかにも
萩尾望都的でイイ!(笑

879 :花と名無しさん:02/03/30 12:50 ID:???
名作と言うとやはり「ポーの一族」。
でも、モー様の絵が変化しつつある最中だったから
3巻と4巻あたりでちょっと違和感を感じたYO

メリーベルがだんだんと太ってゆく、
いや、だんだんとふくよかになってゆくのが、なんともはや。

ところでキリアンのその後の話って書いてくれないの>モー様

880 :花と名無しさん:02/03/30 20:38 ID:???
>>873
禿道。メッシュ最強。うメッシュ。
てゆーか、「路地裏のざわめきに耳を傾けて」みたいな街の雰囲気と
ミロンたちとのざわざわした暮らしぶりがシック。
おしゃれな青春マンガ。

881 :花と名無しさん:02/03/30 21:21 ID:???
知名度やや低めの中で好きなのは一角獣シリーズ、レヴィが出るもの、
評判悪いけど好きなのは「海のアリア」。

882 :花と名無しさん:02/03/30 22:43 ID:???
レヴィシリーズ!!
萩尾のバレエものは凄いレベル高いぞ。切り口が論理的なのがよいのだ。

883 :花と名無しさん:02/03/31 02:55 ID:???
バレエものでは「青い鳥」シリーズが自分内最高峰かな。
バランスがいいし、何回も読み直してしまう。「海賊と姫君」「青い鳥」が特に好き。
特にオリバーのキャラが(・∀・)イイ!! 

884 :花と名無しさん:02/03/31 03:17 ID:tMhhxjHs
マイベストはアメリカンパイ。
トーマも好きだけど、アメリカンパイほうが
普遍的な主題だから好き。
トーマって解釈割れるじゃん。そこはそこで好きなんだけど。
マドンナのアメリカンパイを聞くたびに思い出す。名作だなあ〜。
ところでアメリカンパイってどういう意味なんでしょう?
ガイシュツだったらすんまそん。
字面どおり中にジャムとかひき肉とか詰まったパイなのか??
でも歌詞の中には
バーイバイ ミス アメリカンパイ♪ってあるから
人名?それとも何かの象徴なのかな?

関係ないけどサイモンアンドガーファンクルの
ミセスロビンソンと言う曲も
ロビンソンさんって実在する人物なのだろうかと
子供の頃から不思議に思ってます。

885 :花と名無しさん:02/03/31 03:44 ID:???
アメリカンパイは泣いたな。
あの漫画見て、何回泣いたか。

ところで、細かい突っ込みだが
フランス人は普通、英語はまったく話せんぞ>モー様
ちょうど日本人が、ほとんど中国語を話せないのと同様。

私も「ムガイ」とか「マイタン」くらいしか知らんのと同様。

886 :花と名無しさん:02/03/31 04:51 ID:???
>ちょうど日本人が、ほとんど中国語を話せないのと同様。
そう?パリ行った時結構通じたyo 
これはちょっと言い過ぎだと思う英語は公用語なのに(w

ミセスロビンソンは卒業という映画のサントラに使われた曲なので
確か、主人公の恋人の母親を指していたと思う。

887 :花と名無しさん:02/03/31 05:11 ID:???
英語はフランスの公用語じゃないけど実質的に世界の共通語だから
都会ではけっこう通じるよね。特に観光地では。

そう、ミセス・ロビンソンはアン・バンクロフトが演じた超色っぽい
お母さんです。

888 :花と名無しさん:02/03/31 05:28 ID:???
>>884
さらに脱線すると「フランク・ロイド・ライト」は実在する天才建築家です。
こっちの曲は知らないかな・・・

889 :886:02/03/31 06:12 ID:???
ゴメン!
公用語っていうのは世界一般で使われてる位の意味で使ってしまった。
=世界の共通語

890 :花と名無しさん:02/03/31 13:48 ID:gCM/qNuo
ミセスロビンソンおよびアメリカンパイの質問をした884です。
皆様ありがとうございます。長年の疑問が氷解しました。
卒業は見たことはないんですが有名な作品なので
だいだいどんな話か分かります。

ポーやトーマは持っていますが、
アメリカンパイは萩尾さんの単行本では持っていません。
作家の夢枕莫さんが自分の趣味で少女漫画アンソロジーという
文庫本を出し、そのトリがアメリカンパイだったんです。
夢枕さんは未だにアメリカンパイを読むと落涙してしまうそうです。
その本は他にも吉田秋生さん、ささやななえさん等の
センスある短編があふれるアンソロジーでした。

891 :花と名無しさん:02/03/31 13:54 ID:gCM/qNuo
続きです。
タイトル全然うろ覚えでした。
正しくは
『夢枕獏(獏の字もさっき間違ってました。)
少女マンガ館』です。文春文庫です。

892 :花と名無しさん:02/03/31 15:39 ID:IsdTbGmo
初めてきました。
こんな所があったのか。
自分の一番好きなのは『百億の昼と千億の夜』です。
・・・・・変?
あとはスターレッドとか銀の三角とか。
SFが好きだなー。

893 :花と名無しさん:02/03/31 20:05 ID:dBdfFdhI
>892
このスレ、というか一般的にも萩尾ファンはSF好きとそれ以外のファンに結構
分かれてるのです。
私はトーマやバレエのシリーズも好きだけど、SF(・∀・)イイ!!派かな。

894 :花と名無しさん:02/03/31 21:44 ID:???
SF好きも一色ではないようで。自分は「銀の三角」ワケワカラン。
スターレッドも雑誌で読んだ時あんまり好きじゃなかった。
百億千億、マージナル、あそび玉あたりが好き。

895 :花と名無しさん:02/04/01 01:41 ID:YYrxnDZY
「11人いる!」のキャラの中では誰が好きですか?
私は断然王さまですが、うちの二人の子供によると(無理やり読ませた)
上が(16男)ヌー、下が(12女)四世だそうです。
皆さんはどうでしょう。

896 :花と名無しさん:02/04/01 02:20 ID:Ee68jlLY
マイベストはアメリカンパイ
ワーストは....海のアリア。

897 :花と名無しさん:02/04/01 02:24 ID:???
「11人いる!」のキャラの中ではフロルとヌーかな。
タイトルをきいて思い浮かぶのはフロル。キャラとしてのユニークさでヌー。
タダは話の中心だけどキャラとしては平凡。

898 :花と名無しさん:02/04/01 02:40 ID:???
11人いる!は
やっぱ「岩石男」でしょ。
11人目だったということもあるしね。
続編は凡庸だったっつーのと
NHK少年ドラマシリーズは、「止めてくれ」っつーノリだったってことで。

899 :花と名無しさん:02/04/01 05:36 ID:???
自分は4世が好きだ。

900 :花と名無しさん:02/04/01 12:49 ID:WUfUbqmI
「11人いる!」では「ほんとに王様か?こいつ」と思っていたが
「東の地平・・・」で王さまにホレた(w

少年ドラマシリーズは笑うためにもう1回みたい。
(再放送含めて2回ほどみたが)
アニメはいいできだった。好き。

901 :花と名無しさん:02/04/01 14:51 ID:r63sMkJY
「11人いる!」で王さまにホレ、「東の地平西の永遠」では王さまに涙。
四世が死ぬところあんまりだ、王さまがかわいそうすぎる。

902 :花と名無しさん:02/04/01 14:56 ID:???
BSの「11人いる!」いいできだったね。
王様がちょっと感じが違ってたけど。
後で死んじゃうの、4世なのね。王様が死ぬのだと思いこんでた。

903 :花と名無しさん:02/04/01 15:15 ID:r63sMkJY
BSもいいけどやっぱり原作を読んでほしい。
それにまさるものはないいでしょう。

904 :花と名無しさん:02/04/01 15:42 ID:???
>>901
四世自身が一番可愛そうすぎるだろ! と思わず突っ込んでしまう
四世ファンの自分、すまそ(w

四世「11人いる!」では狂言まわし的な役だったのに
「東の地平西の永遠」でまさかあんな展開になるとは!(涙

905 :花と名無しさん:02/04/01 15:46 ID:???
ガンガファンはいないのだろうか?
トーマのバッカスみたいな美味しい役だと思うのだが。

906 :花と名無しさん:02/04/01 16:53 ID:???
4世って王様、王様って後くっついててかわいい(w

907 :花と名無しさん:02/04/01 16:58 ID:gJS1ac.s
>904
四世...泣けます。
四世もそうだけど残されたタダやフロルや王さまやガンガ達もかわいそうで...
でも王さま四世の妹と結婚するなんて... 失恋...

908 :花と名無しさん:02/04/01 17:41 ID:???
>>906
フロルと喧嘩友達?だったり
「東の〜」ではタダとフロルの相談役や、タダにヤキモチやかれたり
こんなキャラをアサーリ氏なせてしまう萩尾さんは、ある意味凄いと思う。
でも「スペースストーリー」にもでて欲しかったyo(ぐすん

909 :花と名無しさん:02/04/01 17:53 ID:gJS1ac.s
>908
「スペースストーリー」楽しい!
タダ達の学校生活見たいもんね。
四世のことはわたしも残念。

910 :花と名無しさん:02/04/01 19:19 ID:ztqPaTeQ
11人いる!は「東の〜」の緑が好きだ。

911 :花と名無しさん:02/04/01 20:05 ID:???
>>910
渋いトコきたねぇ。
でも3Pしか出ていないのに「スペース〜」のレギュラーに成る位だから
萩尾さん自身もお気に入りのキャラなのかも。
ところで「11人〜」で「女性が最終テストに?」と大騒ぎになったけど
「東の〜」では女性の大学生沢山いるじゃねーかと思ったのは自分だけ?

912 :花と名無しさん:02/04/01 20:08 ID:???
女は女のグループでやるってことじゃない?

913 :花と名無しさん:02/04/01 20:16 ID:???
大学入試を男女で分けてするだろうか・・・。
タダも「いやしかし優秀なら女性でも」といっているし
最初から男女別だったとは、自分には思えないのだが。

914 :花と名無しさん:02/04/01 21:08 ID:???
>913
そのセリフ文庫では
「僕達、マンチームだろ?」「いや、女性もマン(人間)だよ」
みたいな苦しいセリフに替えられてました。

915 :913:02/04/01 21:16 ID:???
>>914
だから>>912のような解釈がでてきたのですね、納得。オリジナルは
アマゾン「女性が最終テストに?」
タダ「いやしかし優秀なら女性でも」 だったから「?」と思ってしまいました。
そういえばアマゾン結構好きだな。

916 :花と名無しさん:02/04/01 22:09 ID:???
緑でたか〜
あのまっすぐな長い黒髪がいいんだな〜

917 :914:02/04/01 22:23 ID:???
ああいう「政治的に正しいセリフの訂正」(wって他の漫画でも
あるんでしょうか?マット・ソーンさんに指摘されたのかな。

918 :花と名無しさん:02/04/01 22:34 ID:???
>>917
差別用語は結構変わってますyo
914も女性差別とみなされたんじゃないですか?
でもなんか、会話としてなりたっていないような(ニガワラ

919 :花と名無しさん:02/04/02 05:58 ID:ECGcVT12
>>914
うわ、メチャ苦しいですね。

少年ドラマシリーズの「11人いる!」で
フロルがドレスを見つけて喜んで踊ってるのをみて
アマゾンが「女だ!」って騒いだシーンのあの苦しさを思い出しました(w
そのあと「チョコレート」のセリフはちゃんとあったから
「それ意味通じねーだろ?」とかツッコミ入れながら当時小学生だった私は見てました。

そもそもその時のフロルは男になりたがってたんだからドレス見つけても喜ばないと思うし・・・

920 :レッド:02/04/02 10:37 ID:ZRK6U14w
早く最新作が読みたいよー、まだですか?
私が萩尾さんのファンになったのは、社会人になってから。
ポー連載時は消防だったので理解不能。
その後も読んではいたもののファンとなるに到らず、
大人になってから突然これはイイ!!!と感じたのでした。
長い・・・。
萩尾さんは私が尊敬する作家のひとりです。
深い洞察、孤独感の描写、あたたかい視点、世界観。
とても影響を受けました。
これからもずっと読み続けたいです。
最近は、萩尾さんどうか長生きしてと願っています。

921 :花と名無しさん:02/04/02 15:32 ID:???
>920
何がよかった?

922 :花と名無しさん:02/04/02 20:58 ID:y2BxWAXM
920さんのHNに触発されたのでスターレッドの話をしてもいいですか?
萩尾さんの女性キャラはあまり「共感」タイプではないという話が出てたけど、
私はセイの郷愁感、孤独感にはやけに共感しました。スターレッドは
ストーリーそのものよりもこの感情でつき進んでいくという感じが好きです。
あとエルグの「愛の感情」で不毛の星に生命が生まれるというくだりも好きだったなあ・・・
なんか私が文章にするとすごい陳腐に感じてしまいますね、すみません(w
皆さんすごく文章が上手で、今まであまりいいと思ってなかった作品でも
ここを読んで考えが変わったということが多いので、ROMるのが楽しい!
もうどんどん書いちゃって下さい!楽しみにしてます。

923 :レッド:02/04/02 22:15 ID:eLLIvXOw
>921
初期の頃のいや中期かな・・・?
11人いる、はもちろんの事。
ポーの一族やトーマの心臓、ゴールデンライラック。
特にポーの現在の時間というもののはかなさの描写がいいです。
あと異端であるゆえの孤独。
これって萩尾さんのいろんな作品に出てきますね。
なぜかこういう孤独感を持ったキャラクターに
感情移入してしまうのでした。
自分の中にもあるんでしょうね。
彼らをいつも抱きしめたいと思っていました。
あとSFモノも大好きです。
何度も読み返しました。
>922
スターレッドいいですね。
自分に目覚めていく少女。
女性だけどクールでかっこいいと思ってました。
セイも異端ですね。火星人です。
自分の運命と戦い、意識が狭いものから広いものへ変わっていく。
そんなふうに自分も変われるような気がしたりしてました。(w

924 :花と名無しさん:02/04/03 00:48 ID:???
レッドさんへ 921です。
萩尾望都さんの作品に「目覚めて」よかったですね。
これを知っていると知らないとでは人生の楽しみが随分違ってきてしまうとおもうのですが。
私が「出会った」のは14才の時「トーマの心臓」でした。
「わーい、ユーリと同い年だ」とバリバリ感情移入して読みました。
(すぐに15になったけど)
でも「まだオスカーと同じだ」と。
その時学校の友達と「トーマの心臓」や「ポーの一族」について話すのが楽しくて。 
「トーマの心臓」の外伝(といっていいかどうか)の「訪問者」なんかもよかっあな〜

>922
「百億の昼と千億の夜」の阿修羅なんかは?

925 :花と名無しさん:02/04/03 01:38 ID:???
アシュラ王ちゃんの存在感は素晴らしかったが、セイはイマイチこう・・・キャラが
立っていない感じがするの。つーか、セイの相手役のエルグが早々に消えちゃったので
セイも存在感半減したのかも。

926 :花と名無しさん:02/04/03 01:46 ID:9QXVvP0.
>924
私もポーの頃は消防でしたが
いつしかメリーベルの歳を超えた時
なんだかひどくがっかりしました。
かなり長いことポーにははまってたなあ・・。
時を超えて一緒にいきたかったよ。

927 :922:02/04/03 02:09 ID:/hIhdMLg
>924
百億〜はストーリーが好きなので、個々のキャラがどう・・・っていうのは
あまり感じてませんでした。でも過去ログ見ると阿修羅ちゃん萌えな方けっこう
いますね(w
>925
言われてみればセイは初めやたら威勢のいい子だったのに、火星人とばれて
白い髪になった頃から、なんというか生命力弱い感じになってるかも。
戦いとか、運命を知った衝撃とかでだんだん弱ってきていると思えば
つじつまは合うかな・・・?それでもどうしても火星が恋しくて苦しくて・・・
ってところが私のツボなんですが。

既出ですが、萩尾作品は脇役に魅力的なキャラが多いですよね。
私は「感謝知らずの男」のミツグが妙に好きです。
「お前・・・いい奴だな!!」って感じ(w

928 :924:02/04/03 02:42 ID:???
あの頃夢中になってたものはいくつになっても同じ状態でよみがえる。
私はどうしてもドイツに行きたくて新婚旅行を利用して
「下ればハイデルベルグ、上ればカールスルーエ」
「丘の上にはくずれたローマ人の城あと、ユースホステルがひとつ」
を目指して行ったもんです。
うまく見つけることはできませんでしたが、とてもきれいな所でした。
ヨハンナスピリッツのパイもたべられなかったな〜

929 :花と名無しさん:02/04/03 03:45 ID:IZ0uRg.M
阿修羅ちゃんりりしくって萌えた!外見は♀だけど♂だと思った。
セイも美人でかっこいいから萌えた。初めの登場シーンとか
暴走族のスゲバンブリがかっこよかたー。萩尾さんは美人が上手いから
美人キャラとか萌えたよ。後「銀の三角」に出てくる謎の美女(名前でてこない)
も生唾もんだった。萌え萌え〜。

930 :レッド:02/04/03 08:00 ID:MuX8PGMM
私がマジではまったのはホント大人になってからなので、
いつもキャラより年上でした。ちょっと残念だった。
確かにスターレッドのセイは途中からパワーがないように感じます。
ところで皆さん竹宮さんの地球へ、ご存知でしょうか?
竹宮さんの作品は対照的で主人公がバリバリ主張しています。
人間くさい感じです。地球へ、スターレッド(もしくは他のSF)
読み比べると萩尾さんのは人間中心主義ではないんですね。
うまく言えないけど全てのものが一緒に廻ってく、というか
絡み合い現実化する、そしてそれすらも消えていくもの、
夢のようなもの、という感じで。
完璧とはいえないかもしれませんが、そういう感じを目指してたんだと思います。
のちの阿修羅とかラグトーリンなどのように、
人を超えた不思議な存在をキャラに据える事によって
完成されてきたのではないでしょうか?
萩尾さんの作品はかめばかむほど違う味もでてくるみたいです。
また自分が成長して読み返すのが楽しみです。

931 :花と名無しさん:02/04/03 12:00 ID:lLrn3L2U
いやはや、初めまして〜。
ここを見ているうちに、また萩尾さんの本を読みたくなって、引っ張り出しました。
やっぱり、おもしろいですね〜。
キャラ萌系の人間ではないので、お話がしっかりして面白いってのは最高です。

932 :花と名無しさん:02/04/03 15:20 ID:???
>929
自分も女性キャラならラグトーリン(こういう名前なのyo
が一番萌え萌えーかな?
ゴールデンライラックのヴィクトーリアにも萌えたけど。

933 :花と名無しさん:02/04/04 00:41 ID:???
残神のイラスト集やっとゲトできた。コミックス持ってる人は
重複してる絵が多いのかな? カラーが多いし、これだけまとめて
見せてもらえると迫力を感じる。トーマの心臓の文庫の表紙と
構図が似た絵もあるし、グレッグがジェルミに無理やりキスしようと
してる六枚絵もあって見ごたえがある。

>>872
表紙は確かに地味ですね。汚れやすそうで心配。中の紙の質は私は好きです。

934 :花と名無しさん:02/04/04 00:53 ID:6AylMKeQ
一番初めに読んだのは「11人いる!」でした。
語りつくされていることとは思いますが、冒頭の
「一人多いぞ 11人いる!」というセリフを読んだ瞬間、
もうこれは傑作に違いないと確信しました。すごいなあ・・・。

935 :花と名無しさん:02/04/04 00:59 ID:???
>932
全文禿同です。自分が書いたのかと思っちゃった(藁
この二人、全然違うタイプなのに、何故か惹かれる女性なんですよね。
萩尾さんのキャラって、誰もがどこかストイックで潔いような気がします。
そんなところが、萌え〜っていう風にはならなくても、好意を抱けるのかなあ。
最近の流れで、是非スターレッドを読みたくなりました。

936 :花と名無しさん:02/04/04 01:43 ID:???
娘(小六)が「11人いる!」を読んでいる。続編の
「王さまはチョンガーなんだから」とか
「四世だよ。やつうまいね」「うーんおだやかじゃない」とかが
気に入ったみたいでうけている。
お気に入りはフロルだそうだ。
はまりかけている。
成長してくれ。 

937 :花と名無しさん:02/04/04 07:15 ID:vumD69rY
私の唯一のキャラ萌えはメッシュの長髪の彼。

938 :テラ系シベリース出身:02/04/04 08:36 ID:jRVV7L6s
私はタダに萌え〜です。
黒髪に黒い瞳が美しいし、性格も真面目で信頼できてイイ!
なのにESPが安定してないという突っ込みどころもあるし
お坊ちゃまタイプなのに結構悲惨な過去の持ち主なのも
「苦労してたんだねぇ」とナケル。
フロルを意識してドキドキ→きりっとプロポーズ→がっくり→にこにこの
多彩な表情もいいよー。
しかし「11人いる!」って雑誌掲載から文庫化なのはどうして?
(持っているのはS52年の第10刷、一月に一回刷の計算。)
当時田舎の本屋には漫画文庫ってなかなか置いてなくて探したなー。
そうそう、全プレの「スペースストリート」のビニールバッグ持ってたよ〜。
待ち望んだ割にはちゃちな絵柄で萎えましたが。

939 :花と名無しさん:02/04/04 12:19 ID:5jGaexD2
>>936
いいですね。
うちの娘(春から小5)にもそろそろ萩尾さんを読ませないといけないかも(w

940 :936:02/04/04 14:13 ID:???
>939
やはり女の子が生まれたら母親としてそれくらいの事をしてやらないと。

941 :花と名無しさん:02/04/05 01:46 ID:5lfh7W3Y
大島スレにはとっくに書いてあったんだけど、「本の旅人」4月号の
「グーグーだって猫である」をきょう読んで、最後の書き込み「※グレースと
しらゆきひめがいるいえはじつは萩尾望都家です。」にオーッ。
萩尾さんの愛猫はルビーちゃんというんですね。

942 :花と名無しさん:02/04/05 04:29 ID:???
小6の頃萩尾さんの「トーマの心臓」友人に読まされてけど始めさっぱり
わかんなかったなー。あれは、ちゃんと意味が分かるのは中学生以上だよね。
SFの「百億」はちょうどチャンピオンで連載されてて面白かったんだけどね。
私は小5,6の頃は萩尾さんの漫画が凄く面白くって夢中で探して読んでたよ。
情操教育には凄くいいと思われ(ほんとかよ)

943 :花と名無しさん:02/04/05 14:58 ID:???
作品によるんじゃないですか? <情操教育
幼い頃読むと、トラウマになりそうなものも(w

944 :花と名無しさん:02/04/05 20:25 ID:IklLNAeM
>943
リアルタイムで残神を読んだ恐ろしい消防だった奴もここにいます(藁)
今思うと当時から相当屈折してたみたいだ

945 :936:02/04/06 00:11 ID:???
う〜ん スペースストリーばっか読んでいる。

946 :花と名無しさん:02/04/06 02:18 ID:???
情操教育にいいとは思うけどさ、でもママ達が子供の情操教育の
ために漫画を読ませようと考えはじめたら漫画もそろそろ終りかな。

947 :936:02/04/06 02:29 ID:???
情操教育のためにマンガ読ませる親なんていないよ。

948 :花と名無しさん:02/04/06 12:46 ID:???
そもそも936が
>やはり女の子が生まれたら母親としてそれくらいの事をしてやらないと。
なんて書くからこうなったんでは?(w

949 :花と名無しさん:02/04/07 00:25 ID:???
新スレは立てていただけるのでしょうか。
他力本願ですみません。

950 :936:02/04/07 00:44 ID:???
私は自分がいいと思った映画や小説などは子供にも薦めています。
だから音楽や本の好みなどと同じように子供と一緒に語れたらとおもっただけです。
あまり深い意味はなく押し付けるつもりもないし身近にファンが一人増えたらいいと思ったくらいで…
「今の子はこんなの読まないよ」などと思わないで「良いものは良い」と自信を持って薦めるのも大切かと。

951 :花と名無しさん:02/04/07 00:47 ID:0CNEwQTs
>>950
ビンゴ!
あなたが次のスレ立て人です。
よろしく・・・

952 :936:02/04/07 00:52 ID:???
ひえ〜
スレの立て方なんて知らん〜
誰か助けて〜

953 :花と名無しさん:02/04/07 01:40 ID:???
新スレ立てました

萩尾望都(5)
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1018111053/l50

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